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The Jimi Hendrix Experience 「Foxey Lady」

今週は僕が携わっている仕事において、
今後の開発方向性を大きく左右するであろうデータ取りをやっていた。


ある仮説を立てて、その確からしさを検証するのが
技術者の仕事の基本的なプロセスであると僕は思っているのだけど、
仕事の進め方において、周囲の人達とズレが生じることがある。

うちのチームだと、時に仮説段階で考え方を固定してしまう傾向がある。
そして、ある一つの仮説に対する検証に全力を注ぐのである。

このような天才型の進め方だと、勘と経験を基に、ある一つの仮説の正しさを検証していく。
限られた観点でしか検証しないから結果はすぐ出てくるし、スピードは速い。

ただし、その仮説が破綻すれば、再度検証をやらねばならない。
サンプルを作って評価を行ってと、全く同じ評価実験を行わなければならないこともザラである。
そうなると結果的には大きな時間のロスになる。

自分の考えの正しさを検証するのにこだわるあまりに、
意識的にも無意識的にも、自分に有利なバイアスをかけた検証計画を立てる嫌いもある。

なーんか、そんなことを仕事をしていて感じるのである。
これが技術者としての在るべき姿なのかもしれないけど。


では、僕を含めた大多数の凡人はどうすれば良いのか。
僕が出した答えは、考えうる仮説を洗い出した上で、可能性の高いものを幾つか抽出し、
そのそれぞれについて検証するというものである。

根拠となる裏付けを持たない段階では、基本的に自分も周りの人間も信じない。
ただ起こりうる様々な現象を想定して、それについて検証していくのみである。

その代わり、検証により生じた現象については、徹底的な論理付けを試みる。
あらゆる可能性を想定して予めデータ取りしておけば、
ある程度は現象に対する理由付けは出来るはずなのだ。

ただし、天才型の進め方と比較して、時間がかかるのが難点。
ここはもう周りの人間と調整するよりない。このスタイルだと周囲との調整力が必要なのかも。


難しいっすねー。仕事ってやつは。答えが見えない。
関わる人間が多くなればなるほど難しい。
データを基にして色々と議論するのはやっぱり楽しいんだけど。

どうなる、来週。


…て、話は全然関係なくて、久々に家にいる休日。
ジミヘンをずっと聴いている。いやThe Jimi Hendrix Experienceというバンドを。

勿論、ジミヘンのギターとボーカルは最高なんだけど、
ミッチ・ミッチェルのドラムが凄く格好の良いことに、この年で気付いた。
まだまだ遊び程度だけど、自分でドラムを叩くようになった効果かな、と。

この人、手数が凄く多い。隙あらばドラムロールのフレーズを入れていく。
音自体はタイト。スネアの締まった音は好みである。
アヒト・イナザワが彼のドラム好きみたいだけど、凄く良く分かる。

ジミヘンがあそこまで自由に創造的な音楽を作りえたのは、
ミッチ・ミッチェル、ノエル・レディングといったリズム隊の支えあってのものなんだろうなー。

音楽も仕事もまだまだ分からんことだらけである。精進あるのみ、かな。


B000002P5YAre You Experienced?
The Jimi Hendrix Experience
Polydor 1997-04-22

by G-Tools



Jimi Hendrix 「Foxey Lady」 Woodstock in 1969
Gypsy Son's & Rainbows 名義の6人編成バンドですね。
ギターソロ時のバンドのアンサンブルがたまらなく好きです。



Jimi Hendrix 「Foxey Lady」 Monterey pop festival in 1967
こっちはJimi Hendrix Experience名義のトリオ編成。これも凄いっすね…



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No title

科学実験のイロハも知らない文系人間の僕が言うのもアレですが、捕鯨さんのおっしゃる方法こそ本来の意味で「科学的」なんだと思います。これが大学の研究なら問題なかったのかもしれませんが、企業の研究開発には効率性が求められますよね。適当なところで折り合いをつける必要がある。仕事ってのは難しいもんですね。
「Foxey Lady」、かっこいいですよね。僕も好きです。ただジミの存在感が圧倒的でリズム隊のことなんかほとんど気にしたことがなかったなぁ・・・。今度からちょっと意識して聴いてみます。

Re: No title

なんか偉そうに書いてしまっていますが、まだまだ僕はひよっこなんですよ。
今は口だけなんですが、実績を早く出したいものです。
今の自分が「科学的」だなんて思えないのが現実ですわー。

企業にいると理想だけでは動けないし、色々と折り合いを付けなければならないのは事実です。
それが世の中ってやつなんだと、今尚勉強の日々ですね。


ジミヘンのリズム隊って僕もあまり意識したことなかったんですけど、
意図的に聴くようになったのはほんと最近のことです。
あの16ビートとバタバタした手数の多いドラムに惚れてしまったんですね。

あの時期にあんな16ビートのロックやってたバンドっていたんでしょうか。
彼らはルーツなのかは分かりませんが、
あのファンクロックとも言うのか、あのリズムは後進に影響を与えているのは間違いないと思います。

レッチリのフリーはジミヘン好きみたいですね。チャドも好きなはず。
どちらも好きです。
プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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