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Rhymester 「B-BOYイズム」

最近HIP-HOPを聴くことが増えた。
遅ればせながら、名盤と呼ばれるアルバムを和洋問わずに中古屋巡って買い集めている。

今でも僕はヒップホップ系のカルチャーは肌に合う感じではない。
総じてヒップホップ系のミュージシャンは必要以上に自己顕示しているように感じるし、
ファッションやクラブの雰囲気なども馴染めるタチではない。

でも音楽としては凄く革新的で自由度の高い音楽だと思う。

色々な音楽をサンプリングして、リズムを組み立てて、音を足してトラックを作り、
MC各々が言葉のフローを発明してライミングしていく。

こういった音の繋げ方があるんだーと、発見の連続。
ターンテーブル一台とMCだけで、あれだけ可能性のある音楽を作れるなんて、と。
ヒップホップは面白い。

どちらかといえばヒップホップとは距離を置いて音楽を聴いてきた僕ではあるんだけど、
例外的に昔から好きなヒップホップ系ミュージシャンがいて、
それはライムスター、ブルーハーブ、ラッパ我リヤであったりする。


彼らに共通するのは、ヒップホップに対する愛情を露にしながら、
常に新しい音を探し求め、新しい音を作り出しているところである。
一点に留まらず、常に先に向かって進んでいるような精神性を感じる。

ライムスターはヒップホップシーンに留まらず、
積極的に日本のロックシーンに対してアクションを起こしている。

一番インパクトがでかかったのは、忌野清志郎をフューチャリングした「雨上がりの夜空に」。
これはかっこよかった。
偶然ライジングサンで彼らの共演を観ることが出来たのだけど、
あのときの熱狂は凄まじかった。忘れない。

この他、クレイジーケンバンドとの「肉体関係part2」。
SUPER BUTTER DOGの竹内朋康とMummy-Dのマボロシも良かった。

こんな派手な活動をしていれば、ミュージシャン間で猛烈な批判が出てきそうなものだが、
彼らに関してはそのような声をあまり聴いたことが無い。
彼らのベースにあるヒップホップに対する愛情に偽りはないと認められているからであろう。


「B-BOYイズム」は日本のHIP-HOP史上に残る名曲とされている。1998年発表。
確かにこの頃から日本のヒップホップが世の中に出てきたような気がするし、
歴史的な観点で見ても影響度の大きい曲だったのだろう。

この曲、一気に畳み掛けるところがパンク的で、
素直にすげーと心が高揚するのだが、
聴けば聴くほど良く出来た曲だなーと感心したりもする。

Mummy-Dも、宇多丸も、非常にしっかり発音することを含め、
音の響きに頼らずにメッセージを伝えようという姿勢が素晴らしい。
言葉の選び方も凄い。

特にMummy-D。
あの声でねちっこく連続的に韻を踏まれると、悶絶。

サックスのフレーズがサンプリングされたトラックもいい。
もう10年以上も前の曲なのに全く古さを感じない、普遍的な名曲だと思う。
僕はB-BOYにはなれないけど、ヒップホップは素晴らしい音楽だと思う。
もっと色々と追求していきたい。


決して譲れないぜこの美学 何者にも媚びず己を磨く
素晴らしきロクデナシたちだけに 届く 轟く ベースの果てに


B00005F1HLリスペクト
坂間大介 松本謙 瀬谷章
ファイルレコード 1999-07-20

by G-Tools


Rhymester 「B-BOYイズム」



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プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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