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In Flames 「The Hive」

In Flames 「The Hive」は3rdアルバム『Whoracle』に収録された曲であるが、
僕がメタルに求めるものが全て詰まったと言っても良い曲である。

このアルバムが登場した頃はメタルのメジャーどころは壊滅的な状態で、
いわゆる大物がいまいちなアルバムを連発していた頃である。
(例えばJudas Priest『Jugulator』、Metallica『Reload』などがある)
そんな中思いがけず北欧から飛び出したのが、
ツインリードで紡がれる泣きのギターリフを武器として携えたイン・フレイムスであった。

当時の彼らの特徴は何と言ってもツインリードのギターであった。
ボーカルの裏で鳴らされる美しき旋律を携えたリードギター、
ハモリを入れながらあくまで2本で完成するギターリフ、
マイナースケールを基調としたベタでそれほど上手くないギターソロ。
イエスパーの才能が最も炸裂したのが『Whoracle』だったと思う。

更に衝撃だったのが、こういったベタなメタルにはハイトーンボーカルと相場が決まっていたが、
彼らはいわゆるデス声ボーカルを据えていたことである。
それは目から鱗の新しい発見で、
メロディをなぞらないボーカルがギターのメロディを引き立たせるという効果を生み、
絶叫型のボーカルがメタルの臭さを絶妙なレベルで緩和するという効果を生んだ。
恐らく当時の曲にハイトーンボーカルを乗せたらあまりにもベタ過ぎて、
聞くに堪えない音楽となった可能性大である。
(実際イエスパー参加のHammerFallはクサ過ぎて駄目だった)

「The Hive」は当時の彼らを代表する一曲である。
とにかく起承転結のドラマが決まりまくる。そして且つ格好いい。
この曲のギターソロは間違いなく僕が好きなギターソロの1つである。

このバンドは想像を絶する勢いで音楽的変化を続けた結果、何とアメリカで売れてしまい、
やがてメタルコアというジャンルを形成するフォロワーまで産んでしまうという凄まじい成長を遂げた。
彼らのアルバムは買うたびに変化していくから、その都度頭を悩ませるのだが、
でもやっぱりどのアルバムも好きだ。

札幌に住んでいたから縁遠かったけど、今年は念願の彼らの初ライブを見れそうだ。
今の曲も格好いいけど、昔の曲もやってほしい。


B000000H2IWhoracle
In Flames
Nuclear Blast 1997-12-09

by G-Tools


In Flames 「The Hive」


テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

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No title

こんばんは!

始めまして。
検索から来ました。

いきなりで失礼ですが、少しニッチなご嗜好のようで、、、共感してとても楽しくブログ見させていただきました。。。

また拝見させてくださいv-9

Re: No title

コメントありがとうございます。

実は僕自身、音楽は有名どころばっかり聴いているつもりでいたのですが、
やっぱりニッチな嗜好なんですかねー。
でも、そう言われるのは好きです。ありがとうございます。

まーIn Flamesって普通に生きてれば聴くことないでしょうね。
特に昔のインフレは、いい意味でアングラ臭さがありましたし。ニッチですね。

こんなブログでよろしければいつでも見てやってください。
よろしくお願いします!
プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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