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Green day 「Stay the Night」

サマソニでのGreen Dayのライブのこと。

フランツの時点でアリーナ前方ブロックは満杯状態だったけど、
ステージ転換の間に更に人が増えた印象だった。たぶんアリーナは入場規制になったはず。
スタンドもぎっしり埋まってて、さすがグリーンデイという集客力。

今回のライブ始まりのSEはラモーンズの「Blitzkrieg Bop」。
さすがにウサギ様は今回は出てこなかった。
この曲が静かにテンションを上げていって、そしてステージが暗転し、ライブがスタート。

(セットリスト)2012/8/18 Summer Sonic
Welcome to Paradise
Know Your Enemy
Stay the Night(新曲)
Let Yourself Go(新曲)
Oh Love(新曲)
Holiday
Letter bomb
Boulevard of Broken Dreams
Hitchin’ a Ride
Brain Stew
St.Jimmy
Geek Stink Breath
2000 Light Years Away
Longview
She
Basket Case
King for a Day
Shout / Hey Jude
Minority

American Idiot
99 Revolutions(新曲)

ちょっとうろ覚えだけど『21st』ツアーのときみたいにスクリーンがあるわけではなく、
ステージ上は特に派手な演出はなし。
そしてライブのスタートは『Dookie』からの「Welcome to Paradise」。

今年からリリースされる三部作『¡Uno!』『¡Dos!』『¡Tré!』は
単なる原点回帰ではないというコメントはあるけど、
『American Idiot』『21st Century Breakdown』のようなパンクオペラ路線ではないのは確か。

メンバーから「パワーポップ」と形容される三部作のアルバムは、
自分たちの原点となるパンクロックを、現在の彼らというフィルターを通して鳴らす
アルバムのように勝手に想像していて、否定されるかもしれないけど、
自分にとっては「原点回帰」に映る。事前に聴いた新曲のイメージもそんな感じだったし。

だからこそ新曲のお披露目という舞台を兼ねた今回のライブでは、
彼らの過去を象徴する『Dookie』からの曲を選択したんじゃないかと思う。

2曲目の「Know Your Enemy」は『21st』からの曲だけど、
メッセージ性が強いとはいえ、サウンド的には比較的昔に近いシンプルな曲ではあるので、
今回のセットリストの中に組み込まれて、特に違和感はなかった。実際すごく盛り上がったし。

ここからは新曲の連打。個人的に今のグリーンデイがクオリティ低い曲作る訳ないと思っていたけど、
やっぱりさすがのクオリティで、新曲、かなり良かった。予習なしで聴いたけど、全然良かった。
「Stay the Night」は特にいいと思った。

どことなく青臭さと切なさを漂わせるこの曲は、
自分にとっての『Dookie』の頃のグリーンデイそのものだった。
てか、この曲は当時に録音していても違和感なかったんじゃないのかな。

『¡Uno!』のリードシングルとなる「Oh Love」は、もう観客も予習ばっちりって感じで、
かなり盛り上がっていたように思える。
この曲は今のグリーンデイって感じで、どことなく渋さを感じさせるようなところが良かった。

ここからは『American Idiot』からの曲を連打。
ただ、正直観客の盛り上がりという点では、イマイチだったかなと思う。

新曲は認知度が低い分盛り上がりにくいところがあって、モヤモヤ感が少なからずあったかなと。
本来そこで「Holiday」やったら激烈に盛り上がると思ってたんだけど、
そこはやっぱりGreen Dayに求めているもののが、ファン同士の中でも違うんだなーと実感した瞬間だった。
たぶんここで『Dookie』からの曲やってれば、激烈に盛り上がったんだろうな。

「Holiday」のイントロで興奮した自分は、
さっきまで盛り上がっていた周りの人達のトーンが下がっているのを感じて、
自分が盛り上がりすぎているのに、少し恥じらいを感じたり。

とはいえ中盤からの過去曲オンパレードでは盛り上がる盛り上がる。
「Longview」「She」「Basket Case」の三連打は素晴らしかった。
やっぱりサマソニのGreen Dayに求められているのってこれなんだなーって実感した。

「King for a Day」から「Shout / Hey Jude」は定番の流れで、
当然ながら「Hey Jude」では大合唱。正直「Boulevard of Broken Dreams」よりも大合唱。
オリンピック効果もあったのかな。ここら辺ではお祭り騒ぎみたいな感じだった。
本編ラストは鉄板の「Minority」で締め。

個人的にアンコールは注目してたんだけど
「American Idiot」に新曲で締めというなかなかチャレンジングな終わり方だった。

「99 Revolutions」は、グリーンデイ正統なパンクチューンって感じでいい曲だと思ったけど、
ライブの締めという点ではあまりふさわしくない感じだった。
大盛り上がりだった観客もトーンダウンしてた気がするし。
ちょっとラストは残念だったと思った。

とはいえ、サマーソニックのトリを飾るに相応しい貫禄のステージング。
目一杯盛り上げて、素晴らしいライブをやってくれたと思う。


今回のライブ、念願の「Letter bomb」が聴けたのはもう個人的に嬉しくて仕方なくて、
もうそれが今回のライブの一番の収穫だったように思うんだけど、
でも振り返ってみると『21st Century Breakdown』は当然として、
『American Idiot』からの曲も、今のGreen Dayからちょっと浮いている感じがした。

『AI』『21st』の個々の曲はメッセージ性が強い、重い曲だったんだなーって思った。
これはあくまで個人的な受け止め方であるんだけど。

本人達は楽しんでやっているんだろうし、観客も求めている部分があると思うけど、
今回のライブにおいては『AI』『21st』からの曲は無かった方が、
一本の筋が通ったライブになったんじゃないのかなと思った。

まだアルバム出してないから仕方ないかもしれないけど、
もっと新曲を聴かせるということを前面に押し出して、
今のGreen Dayを見せてほしかった気持ちが、ライブが終わってから沸いてきた。

まーフェスだから仕方ないし「今のグリーンデイ」は、
三部作出てからのライブで体感すればいいのかな。
とにかく今はリリース前のニューアルバム達を楽しみにして待つ日々が続きます。


B008C1O8CAUno!
Green Day
Reprise / Wea 2012-09-25

by G-Tools



Green day 「Stay the Night」
ライブ音源。かっこいいーーー。

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

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非公開コメント

待ってました!

更新ありがとうございます!
しかも、サマソニライブレポ、グリーンデイ、
めっちゃ嬉しいです(^-^)/
セットリストまで記事にあったので、
まるで、ライブに参戦したような気分になりました。
捕鯨さん、いつもありがとうございます!

グリーンデイの3部作私も楽しみです。

そうそう、
話は全然ちがうのですが、
昨夜、ニュース番組で、
作家の浅田次郎さんが、
戦後と原発の問題にからめながら、
世代責任について話されていたのを拝見したのですが、
捕鯨さんが、常々ブログでおっしゃっていた、
自分を育ててくれた社会に恩返しをしたい、
という言葉と同じようなことを話されていて、とても心に響きました。
思わず捕鯨さんのことを思い浮かべてしまいました(^-^)


さまざまな考え方、いろんな意見はあると思いますが、
捕鯨さんのブログは、
同年代の私にとっても大変勉強になり、いろいろなことを気づかせてくれます。
いつも、素敵な記事をありがとう!

お仕事でお忙しいと思いますが、
これからも、
ライブレポとブログ更新
たのしみにしています!!

Re: タイトルなし

正直あまりテンションの高いライブレポではないんですけど、
読んで頂けてありがとうございます。
これからリリースされる三部作、どんなアルバムになっているか楽しみですよね。
グリーンデイ、やっぱり自分好きです。

浅田次郎って正直今までちゃんと本読んだことないですけど、
経歴見てみると面白いですねー。今度本買って読んでみたいと思います。

てか自分、基本的に生きる理由みたいなものが無い人間なんですけど、
人並みに感謝の気持ちはあるから、一つの生きる理由として
あのような信条めいた考えがあるだけなんだと思います。
あまり自分をちゃんと分析出来てませんけど。

多分、浅田さんの言われている内容とはレベルが違いますよ、きっと。
もっと自分の生き方とか言葉に重みがほしいと思っている今日この頃です。

でも、こうやって自分の書いたこと読んでもらえて、コメントもらえるのは嬉しいです。
基本的に自分の記録のために始めた内容なんですけど、やってて良かったと思います。

今後もよろしくお願いしますねー。
プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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