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Green Day 「Letterbomb」

あの震災があってから半年以上が経った。
Air Jamの開催趣旨を振り返ってみたとき、ふとそのことを意識した。

この半年間、自分の生活が変わっているという実感があった。
夏の間は節電で例年以上に汗をかいたと思うし、通勤電車は本数を減らした運行による混雑。
カーメーカーの休日が木金になったこともあり、その対応のため土日に出勤することも増えた。

正直不便に感じてしまうことは多かった。
でもそんなことは些細なことであることは理解しているから、
自分の生活の変化を、特に大きな不満なく受け入れられたと思う。

きっと多くの日本人の方々、そんな感じだったように思える。

僕は被災地に行ってボランティアをやっていないので、
現地で被災地のために活動をされている方々に対して、頭が下がる思いでいる。
また、被災地に入っていなくても、間接的に支援をされている方々に対しても、
僕は頭が下がる思いでいる。

ぶっちゃけ自分、被災地のために直接何かしているかというと、していない。
でも今自分が取り組んでいる仕事がいつか、ほんのわずかな1ピースであろうとも、
日本の復興に貢献できるようにと、そんな意識で昔より真剣に仕事に向き合うようになった。

日本の復興には本当に長い時間がかかると思う。
自分のため、だけではなくて、ほんの少しでも昔以上に日本のために、
僕は仕事をしていきたいと思っている。

これまで以上に国民同士で助け合って、新しい未来を作っていければと思う。

震災直後に自分が書いた記事読み返してみたけど、
おかげさまでそのときの気持ちは今でも持ち続けられているみたいで一安心。


とはいえ、今の世界情勢は混沌の一言。

ギリシャの債務問題に端を発したユーロは、存在そのものの危機。
デフォルトによるギリシャのユーロ離脱が現実に起こるとすれば、
ユーロ導入時の理念は見直しを大きく余儀なくされることは間違いない。

アメリカでは失業率が下がらず、大統領の求心力は下がる一方。
ユーロ圏もそうだけど、保守層が台頭し、政治的な混沌が政策を縛る悪循環。
国内に目を向けるアメリカは、必然的に世界に対する干渉力を低下させる。

第二の経済国として自信をつけた中国は、領土に対する野心を隠さずに
アメリカとの対抗姿勢を徐々に露にする。
ロシアでは異例とも言える双頭体制の継続が決まった。

アラブの春による自由化が向かう先がどこにあるかは誰にも分からないし、
世界的に頻発するテロリズムは収拾の目処が付かない。

本格的に先進国の相対的なパワーが低下し、多極化する世界というものが、
想像以上に早くやってきたという印象。

メーカーに勤めている人間として、このような世界情勢の変化は、全く他人事だとは捉えられない。
円高はすっかり定着し、日本でのものづくりは最早成立しないと、
部材は海外調達、生産も海外というシフトが止まることなく続いている。

このままの流れが続けば、日本でのものづくりは間違いなく空洞化し、
技術的な優位性も相対的に低下し、日本でやれることはなくなる。

失われた20年というけど、僕が過ごしてきた20年間は、何だかんだで幸せだった。
でもそんな幸せを、次の20年の間も享受することが出来るのか。
僕よりもっと若い世代に、引き継ぐことが出来るのか。

僕は危機感を覚えている。今のままでは日本は確実に没落する。


最近よく思うんだけど、時代を変えなくてはいけない。
今権力を握っている人間たちから、僕らの世代が権力を奪っていかなければいけない。

それは決して物騒なことではなくて、上の世代よりも、僕らの世代の方が、
残された時間が長いんだから、自分たちの望む未来を作っていくために、
権力を奪っていく必要があるんじゃないか、ということ。

そのことは自分の会社生活に置き換えられる。
自分たちの世代に任せた方が、会社はうまく回っていくということを、
行動を通して示していかなければいけない。
既得権を持った方々に、引導を渡してあげなければならない。

単純な世代対立に置き換えるのは適切ではないと感じるけど、
でもそんな構図が一番分かりやすいので、そう考えてしまう。

例えば、政治の世界では未来よりも現在が重視されて、
将来に起こりうる問題というものは先送りされ続けているのが現実。
若い世代は票にならないから、票田となる上の世代をターゲットとした政治は続く。

この構図、どこかで変えていかないと、未来は変わらない。


では、どうしたら良いのか。いつも方法論のところで、僕は行き詰まる。
正直どうすれば良いのか、分からない。

ただ、アナーキーなやり方ではなくて、
権力を奪うには、権力の中に入ることが必要だとは思っている。
今の日本を動かしている役所、企業、それぞれの変革なくして世の中は変わらない。

トップダウンでの変革ってのは長続きしないのは歴史を見ても明らかだし、
草の根的にボトムから変革していかないとダメなのは、なんとなく分かる。
組織の中で、不満を抱きながらも組織をいつか変えてやるって意気込みで行動する人間が増えることが
結局時間はかかれど、時代を変えていくための一歩になるんだろうなと思う。

しかし、上の世代の方々も、若かりし頃は、
変革の野心を胸にそれぞれの組織に入っていったであろうことを考えると、
結局僕らの世代も、下から見たらお荷物のように思われる時期が来るのかもしれないなと思う。

今から心がけるのは、いつまでも権力にしがみつく人間にだけはならないようにってこと。
いつでも権力から降りられるような、度量の大きな人間になりたい。

リーマンという立場は権力を経営に委任している立場であるので、
こんなことを語るのはおかしいと批判されることは承知の上なんだけど…。


震災から半年、そんなことを考える自分がいる。
あれこれ悩んでいるうちに、あっという間に年月って過ぎていくなー。
いい加減、行動と実績が伴う人間を目指したい。

Standing still when it's do or die,
You better run for your fucking life.

It's not over till you're underground,
It's not over before it's too late.


B0002OERI0American Idiot
Green Day
Reprise / Wea 2004-09-21

by G-Tools



Green Day 「Letterbomb」

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

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プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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