スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

無題

本当はPCを付けているのもやめるべきなんだろうけど、
自分の今考えることは記録に残しておきたい。

部屋の電気は一箇所しかつけないし、エアコンと電子レンジはしばらく使わない。
だからPCの電源を付けることは許してください。
自分にそう言い聞かせて、今僕はPCの画面に向き合っている。

何だかんだで僕が直接的に知り合いにあたる被災地の方々については、今日の時点で安否は確認できた。
でも恐らく、知り合いの知り合い(友人の実家とか)を含めると、
恐らく被害に遭われた方がきっといると思う。

あと、僕の地元は茨城なんだけど、震災後は電気も水道も止まって、
大変な状況になっていたみたいだ。


正直、今回の震災って他人事とは思えなかった。
自分は安全な場所にいるくせに。凄く偽善的だと思うけど。

自分の知り合いが巻き込まれているって実感が無いと、自分の胸って痛まないんだってことに気付いた。
悲しいニュースなんて毎日のように世の中に溢れているし、
本来はその都度、胸を痛めるべきなんだろうけど。

僕は悲しいけど、そこまで出来た人間ではない。改めてそこを実感した。
でも、そんな出来た人間でなくても自分に出来ることって何だろうって思った。

被害に会った友人に対し、返事は無用とした上で、励ましのメールを送ること。
被害に遭われた方々に必要な物資を供給できるように、義援金を送ること。
電力不足の状況を前にして、不要な電気を使わないようにすること。

今すぐに僕が出来そうなのは、これらのことくらいだ。
でもやっぱり考え抜いた上に、僕が一番やるべきことはこれだと思った。

被災地の復興に対して役に立てるように、僕の今の仕事に対して今以上に真摯に向き合うこと。


自分が今開発している製品が世の中に出せれば、少なからず僕は社会に貢献できるはず、と思っている。
モノを作るためのエネルギーは必要になってしまうけど、
従来よりも機能としては同一であるにも関わらず、消費エネルギーの少ない最終製品が実現できる。

消費者が喜んでくれて、供給側もそれに見合った対価を得ることにより、
お金が循環して、仕入先にも得意先にもうちの会社にも、利益が出る。
利益が出れば、税金をより多く納めることが出来る。
結果的に税収が増えれば、日本の復興のための予算は増えるし、日本を元気にすることが出来る。

とても飛躍のある、限りなく理想的なシナリオであるけど、
でもこんな考えで自分は仕事をするんだって思わないと、なんかやり切れない。

会社のためではなくて、社会のために、日本のために仕事をする。
もっと壮大なスケールで語るならば、人類のために、仕事をする。

僕の想像だけど、奇跡的とも呼ばれる高度経済成長が、戦後に実現したのは、
「私」ではなく「公」のために身を捧げた方々の尽力と思えてならない。


昨日、菅総理がすごくいいことを言っていた。
以下、抜粋。

私は今回の地震、そして津波、そして原発の今の状況など、
戦後65年間経過した中で、ある意味で、この間で最も厳しい危機だと考えております。
果たして、この危機を私たち日本人が乗り越えていくことができるかどうか。
それが一人ひとり、すべての日本人に問われていると、このように思います。

私たち日本人は過去においても厳しい状況を乗り越えて、
今日の平和で繁栄した社会を作り上げてまいりました。
今回のこの大地震と津波に対しても、私は必ずや国民の皆さんが力をあわせることで、
この危機を乗り越えていくことができる。このように確信をいたしております。

どうか、お一人おひとり、そうした覚悟をもって、
そして、しっかりと家族、友人、地域の絆を深めながら、この危機を乗り越え、
そしてよりよい日本を改めて作り上げようではありませんか。

そのことを心から全国民の皆さんにお訴えをし、私の皆さんへのお願いとさせていただきます。
どうか、よろしくお願いします。


僕は総理のことは全然好きじゃないし、今回の政府の対応もベストであるとは思わない。
このときの会見でも序盤は相変わらずしょうもないこと言っているな、位に思っていた。

でも先に引用した言葉を、相変わらず頼りなさげにではあったけど、
総理は精一杯に国民に対して、真摯に訴えていると思った。
自分の言葉で、精一杯に語りかけていると思った。

そして僕は総理の言葉を胸に、自分が出来ることを、精一杯やらなければいけないと思った。


電車が止まったり、停電予告があったりと、
今日実は僕は会社に行けずに早くも腰を折られてしまった感はあるけど、
でも僕は今の気持ちを、今自分が抱く気持ちを、大事にしようと思った。

人間は絶対に忘れる生き物で、僕がこんなことを思っていても、
またすぐに頭の中からすっかり無くなってしまうときが来ると思う。

でも、今僕が考えていること、これは間違いなく現実である。
この瞬間を記録しておくことで、きっと自分はまた立ち返ることが出来る。

極めて私的な文章であるけど、自分のブログに今の自分の気持ちを残しておくことは有益だと思った。


福島の原発の件、僕は何にも出来なくて、ただ画面を見つめているだけだけど、
本当に願いでしかないんだけど、でもあの美しい土地が汚染される悲劇は、目にしたくない。

自分にとって、日本という土地の尊さを実感している。

決して偏屈なナショナリズムなんかではなくて、
ただ僕は先人の方々が築いてくれたこの土地に対して、感謝の気持ちを抱いているだけなんだと思う。

はっきり言って、この国にも救いようのないバカがいるっていうのを実感しているのも
昨日今日のことなんだけど、そんな奴らは放っておいて、
自分がやるべきことに真摯に向き合える人間でありたい。


正直、今は音楽のことに関しては語る気持ちにならないので、
更新は少し時間をおいてからになると思います。

コメントの投稿

非公開コメント

No title

わかるなあ、、、。

何が出来るかって、突き詰めて考えると、結局、目の前の事を一生懸命する事が、最終的には一番貢献出来るような気がしますよね。

勿論、今出来る事も沢山あるんだけれど(励ましや物資・金銭の供給)、何か偽善的なものになってしまう気もする。

英国紙 (The Independent)がトップで掲げてくれていたけれど、まさに、「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」というのを実践していかなきゃいけないのだなあと。

Re: No title

コメントありがとうございます。

>勿論、今出来る事も沢山あるんだけれど(励ましや物資・金銭の供給)、
>何か偽善的なものになってしまう気もする。

もちろん分かってらっしゃると思うけど、その気持ち、絶対偽善的じゃないですよ。
なんか自分の書いていることと矛盾するようなこと言うようですけど。

今すごく辛い思いをされている方々に対して、今すぐに僕達が出来ることをやろうとすること、
それが今被災地にいない人間が出来る、精一杯の行動だと思います。
嫌らしい言い方になってしまうけど、僕も少しでも助けになればと思って、義援金出してます。

でも、やっぱり目指さなくてはいけないのは、スケールの大きな話になってしまうけど、
日本全体の復興だと思うんです。
大した力の無い僕みたいな人間がこんなこと語るのも、すごく大それた話なんですけど。

今まで以上にみんなで力を合わせて、一人一人が手を取り合って、
そしておっしゃる通り、一人一人が目の前のことに対して一生懸命に向き合うことが、
結果的に被災地の方々にとっても、一番の復興支援になるんじゃないかって信じてます。

海外のメディアの方々も、日本の復興を応援するようなメッセージを出してくれていて、
そして被災地の方々の秩序と冷静さを非常に絶賛しているようです。
少しでもこうしたメッセージが被災地の方々の耳に届いて、
辛い状況を乗り越えるような力添えになってほしいと、心から思います。


実は非公開でもメッセージを頂いています。この場でコメント返させて頂きます。

メッセージに書いていらっしゃったような行動力、本当に素晴らしいと思います。
そうした行動の一つ一つが、きっと被災地が立ち上がる助けになるに違いないと思います。
より多くの人に助かってほしい、僕も同感です。

行動しなければきっと何にも変わらないんですよね、絶対に。
ほんと一日も早く、被災地の方々に平和な生活が戻ってほしいと思います。
プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
FC2カウンター
Twitter...A

hogeisendan < > Reload

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。