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The Music 「The Truth Is No Words」

なんかThe Musicが解散しているなんていう噂が…。
公式発表は未だにないけど、謎のタイミングでのベスト盤リリースもあることだし、
多分事実なんだろうな…。
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Music

In January 2010, the band began demoing material for their fourth studio album.
The album was due for release sometime 2011.
However, according to the release notes for The Music - Singles And EPs 2001-2005
the band split up in September 2010.

と、あります…。


The Musicは僕の大学時代にデビューしたバンドで、
北海道の洋楽番組でもよくかかっていたような気がする。多分。
そうじゃないと、僕、彼らの音楽耳にする機会なかったと思うので。

高校時代はUKロックを追いかけていたにも関わらず、
大学入ってからはUKものを聴く機会が全くなくなっていた僕だったけど、
彼らの音楽を初めて聴いて、単純にかっこいいって思った。

僕の好きだったバンド、Led Zeppelin、Stone Rosesの流れを汲む、新しいロックだと思った。

どちらのバンドもギターリフを中心にして曲が展開し、
リズムとギターとが渾然一体となってウネリを生むのが特徴のバンドで、
フォーマットとしては王道のロックではあったんだけど、従来のロックの枠を飛び越え、
他ジャンルのビートを貪欲に取り入れて、新しいロックを発明したバンドだったと思う。

ツェッペリンは黒人的なファンクビートやレゲエのリズムを取り入れて自らの血肉としていったし、
ローゼスは更にダンスビートを融合させたロックを作り上げていった。
ローゼスのセカンドは、僕にとってはツェッペリンの音楽が90年代のフィルターを通して、
蘇ったアルバムのように僕には聴こえた。

そしてThe Musicは更に90年代のブレイクビーツを通過して、個性的なロックを創造した。
ローゼスよりも更に肉感的な、踊れるロック。
そしてハイトーンのボーカルが、またいい意味での古臭さを漂わせていた。
僕はすっかり彼らのロックに魅了された。

当時僕は北海道に住んでいたけど、フジロックのことはずっと気になっていて、
雑誌なんかで、ミュージックは凄かったなんて記事を読んでいると、
いやが上にも、彼らのライブをフジロックで見てみたいって気持ちが湧き上がっていた。

そんなこんなで僕は大学院を卒業して関東の方に就職した。
念願のフジロックにも行けるようになったけど、
The Musicは『Welcome to the North』のセールスが思った以上に振るわなかったこともあってか、
沈黙をずっと守っていて、フジロックに出るような気配は無かった。

そんな僕の念願は、唐突に実現することになった。


2008年、彼らは『Strength in Numbers』をリリースして、完全復活を遂げた。
このアルバムはファーストに感じられたツェッペリンっぽさは払拭されて、
電子音が前面に出て、整合感すら感じられる仕上がりになっていた。
正に新たなThe Musicの幕開けを告げるアルバムに仕上がっていた。

発売当時、僕はこのアルバムがたまらなく気に入って、
何度も繰り返しリピートして聴きまくっていた覚えがある。
リズム隊も上手くなっているし、曲もよく練られているし、素晴らしいアルバムだと思った。

そして2008年のフジロック、いよいよ彼らがやってきた。
正に凱旋といった感じで最終日のホワイトステージは人で溢れかえっていた。
後で聴いたら入場規制とのこと。ライブ前から期待と熱気に溢れかえっていたのを思い出す。

そんときのセットリスト。

Take The Long Road And Walk It
The Spike
Freedom Fighters
Fire
Jag Tune
Drugs
Human
Strength In Numbers
The Truth Is No Words
Welcome To The North
Get Through It
Idle
The People
No Weapon Sharper Than Will
Getaway
Bleed From Within

頭の「Take The Long Road And Walk It」から盛り上がりまくり。
そこから繋いだ「The Spike」も熱かった。ニューアルバムの曲だけど、観客大歓声。
あの復活アルバムを、本当にファンは待望していたんだなーって再認識した。

「Strength In Numbers」「Welcome To The North」「The People」といった
各アルバムのキラーチューンは、客席を狂騒の渦に巻き込んでいた。
僕もこのライブ前方で観てたんだけど、本当に凄い盛り上がりだった。

そして「The Truth Is No Words」。
僕はこの曲が一番好きなので、もうこの曲のときは狂喜乱舞だった。最高だった。

冷静に振り返れば、特にリズム隊の演奏力にまだまだ難があるなーってのは感じたし、
ロブも高音出てなかったし、100%満足なライブだったかって言われるとそうは思わなかったけど、
でもあのフジロックのホワイトステージ、しかも最終日のトリという舞台を締めくくる、
最高のライブを見せてくれたことは間違いない。

決してあのときに完璧なバンドである必要は無かった。
またツアーやってライブしまくってアルバム作ってと、彼らの第二章が始まって、
数年後には、きっと素晴らしいライブバンドになっているだろうって、僕は思っていた。


こんな僕の思いは、もう二度と叶うことはないのだろうか…。
きっと僕以上にThe Musicを昔から追いかけていた方々は、この現状を悲しく思っているだろうな。
何とかならんもんか、ほんとに。

公式発表がまだ出ていないのは救いだけど…。


B00008A7PWMusic
Music.
Capitol 2003-02-25

by G-Tools



The Music 「The Truth Is No Words」
活動休止前のライブ。かっこいい…

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

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プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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