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Ken Yokoyama 「Believer」

今週、会社の上司と言い合いになった。

人間同士、意見の食い違いはあるのは当然のことで、健全な出来事ではあるんだけど、
今週のそれは、すごく後味の悪いやり取りだった。
互いの信頼関係をベースとした喧嘩と、互いを憎みあった結果による喧嘩は違う。
「憎む」は言い過ぎにしても、そのやり取りは後者だった。

会社には当然ながら上下関係があり、最終的に言うことを聞くのは僕であるべきなので、
最後に吐き捨てるように上司に言葉を投げかけて、僕は引き下がった。
「本当にそれでいいんですか?」

それ以上会社に残っても精神的に仕事にならないような状態だったので、
僕は会社を出て、最寄り駅で酒を買い、路上に座り、酒を飲んだ。

色々なことを考えた。

自分の人生について。これまでの人生について。
自分の生き方とは。自分が守るべきものとは何か。

線路のガード下は、僕が5年前にも立っていた場所。
あの時によく通った屋台の飲み屋は、もう無い。

もう自分も30過ぎだし、別の舞台を目指すならいいタイミングだよなー、と考えた。
そう考えたら気分が軽くなって、尊敬する先輩にメールを送り、
電車に乗り、家路についた。


家に帰り、何もやる気がなかったので、夜中、ずっとネットを渡り歩いていた。
たまたま、横山健のイベントが近いことを知る。
そういえば「Dead at Budokan」以来に、またデカい会場でやるんだっけって、思い返す。

そして久々に彼のコラムを読んで、胸が熱くなった。
彼は次回のイベント「Dead At Bay Area」に向けて、こんなことを書いていた。

観にきてくれた人達全ての活力になりたい。
それぞれが目の前にしている壁や抱えている問題と闘うための勇気を与える存在でありたい。
自分の身の丈に合わないことをやろうとしているのかもしれない。
でもいいじゃないか。夢見るくらいいいじゃないか。

http://www.pizzaofdeath.com/index_j.html
Shits⇒Ken's Column より

この青臭い文章が、僕の胸を打った。
僕は別に横山健の信者ではないし、全てに共感するわけでは決して無いんだけど、
こういう人間臭さが、僕は好きだ。この人は相変わらず、自分の生き方を貫こうとしている。

彼の文章を読んで、また僕は目が冴えた。
そして僕が守るべきものは何かについて、考えた。
恥ずかしいからここでは書けないけど、結論が出た。決して昔とは変わっていなかった。

いてもいなくても社会にとって影響の無い、クソみたいな人生かもしれないけど、
自己満足でいいから、決して曲げてはいけないことは、曲げずに生きていこうと思った。


次の日、僕は上司の命令に背き、自分が正しいと思う行動をした。
そんな中、外出先で仕事をしている最中に、上司から電話がかかってきた。
めんどくせーなと思いながら、昨日の続きを含め色々とやり取りをしたんだけど、最後にこう言われた。

「今日は雨が強いから、気をつけて帰ってこいよ。」

僕は大雨の中、車で外出先に行っていた。
自分とは根本的に考え方が違うと思った上司だけど、この言葉は、やっぱり嬉しかった。
まだ今の職場で頑張れる、そう思った。


家に帰ってから、僕はこの曲を聴いた。
この曲を聴いていた昔の自分と、今の自分について、考えていた。


I'm a believer
Not just a dreamer
Do you think I'm strong?
Do you think I'm wrong?

俺は信じる男なんだ
決して夢想家ではないんだ
俺が強いとでも思うのかい
俺が間違っているとでも思うのかい

Look deep inside of me, Do you see what I see?
Now I know my philosophy, I believe I must be me
But this is not the time like it was in '69
You cannot run away to find love
It's not out there, It's right inside your heart

俺の奥深くを見てくれ、俺が何を見ているか分かるかい
俺は自身の哲学を知っている、俺はあるべき自分の姿を信じている
でも今は1969年のような時代ではない
愛を見つけるために走り去ることも出来ない
それは外には無いんだ、君の心の中にしかないんだ

The more I live, The more I dream
No way you can change my mind
So don't you try to fight it
Take my hand and you will see it too

行き続けるうちに、夢見ることは増えていく
俺の気持ちを変えさせる術なんて無い
だから君もその気持ちに抗おうとしなくていいんだ
俺の手を取れば、君も分かるはずだ

I'm a believer
Not just a dreamer
Do you think I'm strong?
Do you think I'm wrong?

俺は信じる男なんだ
決して夢想家ではないんだ
俺が強いとでも思うのかい
俺が間違っているとでも思うのかい

You can have anything you can dream, Anything
But do you know just what you want? Then you can be confident
They don't come walkin' in, Give and get, Everything
Why don't we change the world just like we want?
If we believe, It's not too late to start

夢見るものは何でも、君は手にすることが出来る
何がほしいのかは分かってるかい、そのとき君はきっと自信に溢れてる
それらは歩いてやってくる訳ではない、全て、与えて、得るものだ
世界を俺達が望むものに変えてしまおう
信じるならば、きっと始めるのに遅くはないはずだ

The more I live, The more I dream
No way you can change my mind
So don't you try to fight it
Take my hand and you will see it too

行き続けるうちに、夢見ることは増えていく
俺の気持ちを変えさせる術なんて無い
だから君もその気持ちに抗おうとしなくていいんだ
俺の手を取れば、君も分かるはずだ


B00015M7JGThe Cost Of My Freedom
Ken Yokoyama 横山健
3Dシステム 2004-02-18

by G-Tools



Ken Yokoyama 「Believer」

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

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このあいだ健のツアーを地元の山形県酒田市のハコで観てきました。仕事が忙しい時期で行くかどうか迷ったのですが、行って正解でした。MCでコラムと同じようなこと言ってて、グッときました。健のライブはパンクキッズに帰れます。つらいこと8割、楽しいこと2割の仕事ですけど、その2割と音楽があれば十分幸せだなって。
ライブ以来ずっとlet the beat carry onが脳内でエンドレスリピートしてます。

Re: タイトルなし

おー、健バンドのライブ観てきたんですねー。
最近僕観てないんで、そろそろ行きたいと思ってるんですけど、行けてません。
Dead At Bay Areaも仕事で行けないんですよね。

横山健のライブって特にMCが基本的にグダグダな感じで、
もっとストイックにやれよって思ってしまうことが多々あるんですけど、
やっぱり音楽に対する想いをひしひしと感じるんですよね。
だから僕は彼の音楽を今でも聴いてるし、ライブも行くんだと思います。

>健のライブはパンクキッズに帰れます。
すごくいい言葉ですねー。分かります。健もコラムの中で書いてましたね。
歳をとっておっさんになっても、昔と変わらない気持ちってきっとあるんでしょうね。
同じような気持ちを抱いて健の音楽を聴いている人がいるんだなーって、嬉しくなりました。

仕事大変かもしれませんが、お互い頑張りましょうね!
プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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