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Metallica 「Creeping Death」

ギリシャから帰ってきた。

書きたいことは山ほどあるので、しばらくはギリシャでのネタをランダムに書きまくると思います。
しかし、色々な経験をした…。いちいち毎日起こっていたことを日記に付けていたので、
読み返すと記憶が蘇ります。

個々のエピソードなどはおいおい書くとして、まずは今回の旅行の目的である、
スラッシュメタル四天王(BIG4)が出演したSonisphere Festivalについて、
淡々と事実を書きたいと思います。


・Sonisphere Festivalの会場
ギリシャでの会場はTerra Vibe Parkというアテネの中心街から30?40分くらい電車で行ける場所だった。
とはいえ無人駅から30分くらい歩く。殆どの人は車で来ていたみたい。
周囲の雰囲気はフジロックの苗場に近い。山々に囲まれた中に、ちょっとした平地があって、
その地形を利用してステージを作っているという感じ。

メインステージはフジロックのグリーンステージを縦に長くしたような感じ。
スレイヤーのときくらいから人はかなり入っていた。イメージだけど3?4万人近く入ってたのかな?
PlaceboやOzzyなんかのライブも、ここでやるみたいです。

ギリシャは日没が遅く、夜10時くらいにようやく暗くなったので、
メタリカ以外のバンドは全て明るいお天道様の下で見ることになった。
メタルのライブを明るい中で観るのって違和感があった。
例えばフジロックにメタルってあんまり絵が思い浮かばないんだけど、それが現実に起こっていた。


・Sonisphere Festivalの人々
観客に日本人は、いませんでした…。

歴史的なライブだし、世界中から人が来てるかと思ったけど、ギリシャの方々が殆ど。
あとはEU圏っぽい方々。日本人いたかもしれないけど、会えなかった。
つーか東洋系、アジア系っぽい人すら見なかった。

そしてこのフェス。一人で来ている人が、ほぼ全くいない。
一人でいても携帯でしゃべっていて、誰かと待ち合わせしてるっぽい人が殆ど。
日本のフェスだと、例えばLoud Parkなんかだと一人で来ている人がいっぱいいるんだけど、
ここのフェスは全然違った。外国の方々にとって、フェスってつるんでいくのが常識なんだろうなって思った。

ということで、日本人、しかも一人、ってことで僕は相当浮いていたと思う。
とはいえ特にじろじろと見られたり、絡まれることもなく、特に危険も感じなかった。
孤独感はめちゃめちゃ感じたけど…。辛かった…。

そんな中で、Tシャツ売り場のお兄さんとタバコブースのお兄さんとお姉さんは
商売っ気を出しながらも色々と優しく話しかけてくれて、嬉しかった。

グラストンベリーとか、有名なフェスだとまた雰囲気が違うんだろうけど、
僕は今回の経験を踏まえて、単独のライブはともかく、海外フェスには一人でもう行きたくないと思った。


・Sonisphere Festivalの雰囲気
会場で飯や酒を売っている屋台はほんのちょっとだった。
ライブ以外の楽しみってのは特に見つけられなかった。

飯を売ってる屋台がとにかくなくて、まともに腹を満たせそうなのはホットドックくらい。
という訳で屋台には長蛇の列。ホットドック食べるのにまるまる1時間近くかかった。
ストーンサワーのライブ始まって、終わった。

そしてゴミをとにかくみんな地べたに捨てる。
メタリカが始まる頃には、そこかしこが凄いことになっていた。

日本のフェスがいかに快適でクリーンであるかを実感した。
その快適さを当たり前だと思っていてはいけないなと思った。
フジロックにせよサマソニにせよ、運営側に毎年のように文句が出てくるけど、
極めてレベルの高いところでの不満や文句だと思った。

ちなみに会場を出ると、酒やら食べ物やらの屋台がずらっと並んでいる。
たぶんライブが終わったら、あそこの人たち、屋台の周りで朝まで騒ぐんだと思った。

そういやあんまり泥酔している人、いなかった。車で来ている人が殆どだからかな。


・BIG4のライブのこと
BFMV含めて個々のライブについては後日書くとして、まずは寸評チックな感じで。

ギリシャでは特に共演など、スペシャルな出来事は無かった。
各バンドがそれぞれBIG4だからと特別なセットリストを組むわけではなく、
「今」のバンドを個々で見せ付けるようなフェスになっていた。

個人的にはちょっと残念だった。わざわざ海外まで行く価値があったかっていうと微妙。
メタリカ今年来日するし、他の3バンドは去年日本来たし。

ちなみに別な会場では共演あったみたいです。こういうのを観たかった…。
http://www.youtube.com/watch?v=tnMoYp4jDkg&sns=em

とはいえ、行ってよかったと思える名場面も多数。

Anthraxの「Indian」の途中で、いきなりロニーを追悼して「Heaven and Hell」が始まった。
観客もあのメロディに合わせて大合唱。みんなメタル好きなんだなって感動。一緒に歌った。

Megadethでは「A Tout Le Monde」のサビで大合唱が起こっていた。
フランス語の歌詞なんだけど、EU圏繋がりということで、彼らの潜在意識を掴ませる何かを感じた。
この土地ならではの盛り上がりを感じられて、良かった。

一方で、Slayerはトム・アラヤが絶不調。声が全然出てない。
帝王の陰りを感じて、いたたまれなくなった。
BIG4の中で、まさか一番早く衰えてしまうバンドになってしまうなんて…。


Anthrax、Slayer、Megadethと続いて、最後はMetallica。
去年のLoud Parkに引き続き、Megadethはかなり強力なライブをやっていたんだけど、
Metallicaの前には、あまりにも分が悪いと思った。

客の盛り上がり、ステージの演出、PAの音作り、何よりメンバーで作り上げるあの荘厳な雰囲気…。

はっきり言ってMetallicaは別格だった。
Anthrax、Slayer、Megadethも僕は大好きなんだけど、Metallicaは格が違う。
BIG4のライブを観て、僕が感じた残酷な結論が、それだった。

今までもMetallica観たことあるけど、あそこまでスケール感に圧倒されたことがなかった。
それはBIG4の並びでライブを観たから湧き上がってきた感情なのであって、
そのMetallicaの凄さを感じられたことが、今回一番の収穫だったと思う。

いやー、とにかく素晴らしかった…。
メタリカのライブについては後日詳しく。


B00005GB40RIDE THE LIGHTNING
メタリカ
ソニー・ミュージックレコーズ 1988-11-21

by G-Tools



Metallica 「Creeping Death」2009年のライブ。
おなじみのSE「Ecstacy of Gold」から1発目にこの曲イントロが始まった瞬間、戦慄が走りました…。
異国の地で周りの目をそれまで気にしてたけど、この曲で一気に周りがどうでも良くなりました。
もの凄い底力を感じる演奏でした。

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

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プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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