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Metallica 「The Four Horsemen」

うちの会社では一定の勤続年数に応じて、まとまった休みを取れる制度がある。
そこで再来週から5日間休みを取って、海外に行くことにした。
普段激烈に仕事をされている方々には申し訳ない気持ちになるんだけど、
僕も年休しばらく取ってないし、給料も安いんで、勘弁してくださいって感じである。

色んな人に「意外」と言われるけど、私、実はこれが初海外です。
学生の頃、周りのみんなは海外行ってたけど、なんかその流れに疑問を持って、
天邪鬼だけど、俺は海外には行かないって思ってた。日本を知らずに、海外行ってどーすんだって。

今振り返ると勿体無いと思う反面、やっぱりそれは間違ってなかったと思っていたりもする。
まー、それが僕の運命だったんでしょう。結果的にみればいいタイミングだったと思う。

しかしながら、満を持してって感じである。
どんな体験をして帰ってくるのか、全く想像が出来ない。
日本ではホームレスまがいの旅が出来る人間が、めちゃめちゃにビビってます。

予定を決めた旅が嫌いな人間がホテルを予約し、時刻表を眺めながらフェリーを予約してます。
計画通りに実行することが前提の旅になりそうです。
1週間ってやっぱり旅をするにはタイトすぎるので、仕方ないって割り切ってるけど。

元はといえば、乗り継ぎの飛行機の便が翌日に変更になったのが前兆です。
一気にスケジュールがタイトになりました。たぶんよくある話なんでしょうけど。

ちなみにロシアの空港で、いきなり12時間以上過ごすことになりました。
空港で寝るなんて余裕なんだけど、ロシアの空港評判悪いみたいだしなぁ…。
時間もったいねーな。


そんな私の初海外の目的は、これです。1枚しか頼んでないのに、なぜか2枚チケットがきました。
http://gr.sonispherefestivals.com/

この前の記事でも書いたけど、日本ではスラッシュメタル四天王、海外ではBIG 4と呼ばれる方々、
Metallica、Megadeth、Slayer、Anthraxが同日に出演するツアー型のメタルフェスティバルです。
同日に彼等がステージに立つのは、このツアーが初になります。
25年以上のキャリアを持つ彼らだけど、これが初。まさに歴史的なライブなのであります。

Sonisphere Festivalはツアー型のフェスで、
僕が行くギリシャは正確にはBIG 4による数回目のライブにあたるんだけど、
それでもこのライブに行くってことは、相当に僕の中で歴史的瞬間に立ち会えるんだという高揚感があります。

はっきり言ってどのバンドも日本でライブ観たことあるし、
Megadeth、Slayer、Anthraxなんて去年観たばっかりである。
でもやっぱりそれ以上に、同じステージ上に、そして同じ日に彼等が立つってことが重要なのである。


そんな歴史的な日であるからこそ期待しているのが、メンバー同士の共演。
どんな組み合わせでも歴史的瞬間なんだけど、やっぱり一番期待してるのが、
Metallicaにデイブ・ムスティンが加わって演奏しねーかなってこと。

Metallicaにはデイブ・ムスティンがいました。詳しくは下を参照してください。
デイブが起こした問題のエピソード、こうやって見ると面白いけど、当事者はキツかったんだろうな…。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3

結果的に見れば、ジェームスとデイブが別れることによって、
Metallica、Megadethという超偉大なバンドが2つも生まれることになったんだけど、
もし、デイブがMetallicaに残ってたら、一体今、どんな音楽やってたんだろう…。

歴史に「もしも」は無いっていうけど、きっとMetallicaはこんなに有名になってなかったと思う。
たぶんSlayerみたいな、メタルのミュージシャンから熱狂的に支持されるような
バンドになってたんだろうなって気がしたり。ま、全然意味のない妄想なんだけど。

そんな時計の針を逆回転させるような瞬間を目撃してみたい。
てゆーか、絶対みんな期待してるでしょ。


やるならこの曲って妄想は既にある。
「The Four Horsemen」

この曲の原曲はデイブが作っていて、
彼らの脱退後にメタリカがこの原曲を展開させて長尺の曲に仕上げている曲。
刺々しいギターリフの展開がたまらなくかっこいい。
そしてテンポダウンした中間部のパートが凄く好き。

2nd以降のメタリカはこの曲にドラマ性を付与していくことで、
彼らの独自のスタイルを築き上げていったと思っている。
その意味でもこの曲の存在は重要だったんだろうなって思う。
やっぱりメタリカは、デイブ抜きでは、今の存在たることは無かったんだろうと思う。

一方でデイブは「The Four Horsemen」を面白く思わなかったのか、
自身のバンドMegadethで「Mechanix」をレコーディング。
これ、はっきり言って、全く同じ曲です。
ただしメガデスのバージョンは、とにかく怒りが前面に押し出され、攻撃的です。

歌詞を読んでもメタリカへの対抗心が剥き出しであり、相当に彼らの確執が窺い知れます。

そんな確執のあった彼らだけど、月日が経ち、彼らは互いの立場で成功を収めた。
そして互いにいがみ合うにはビッグになり過ぎた彼らは、過去の怨念に清算を済ませることとなった。
仮にこの曲をデイブとメタリカが演奏するようなことがあったら、
そんな過去に対する清算という意味で、象徴的な気がする。

1%未満の妄想かもしれないけど、絶対期待してるでしょ、みんな。

Metallica、Megadethを初めとして、Slayer、Anthraxが同日に同じステージ上に立つということ。
それに一体何の歴史的価値があるのか。はっきり言って、無いのかもしれない。
でも歴史に残るライブになることは確か。僕が何を目撃できるのか、今から本当に楽しみである。


とはいえ、会場までちゃんと行けるのかが一番不安だったりする。
ギリシャ語、読めないんだよな…。


Metallica 「The Four Horsemen」 2010年のライブ
大分歳を取っても、まだまだかっこいいです、この人たち。
ラーズのドラムが、相変わらずの不安定さで、完全にこれがメタリカの味になってます。



Megadeth 「Mechanix」 2001年のライブ
とにかくリフの切れ味が半端じゃないです。メタリカよりテンポが早くて、これがまたかっこいい。



Metallica 「The Four Horsemen」
最後におまけとして…、ラーズの代打として、なんとSlayerのデイブ・ロンバードが叩いている動画です!
しかしドラマーが変わるとここまで曲の表情が変わるか…って好例です。
めちゃめちゃタイトなリズムで、凄く引き締まった演奏です。ま、これは真のメタリカじゃーないな。

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

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No title

お久しぶりです。こんばんは。
ブログまた再開したんで、よろしくお願いします。(といってもまだ記事1個ですが・・・)

ロックにおける「伝説」って大体絶えて久しいような出来事なのかな?
とオアシスの休止とかRHCPのフルシアンテ脱退とか見ながら思ってたんですが、
この時代にもそういったものがまだあるっていうのは燃えると思います。

「The Four Horses」と「Mechanix」、僕は前者のほうが好みかなという感じです。
演奏の精緻さとグルーヴだったらメガデスの圧勝なんですけど、
不安定な演奏だからこそより感情が伝わってくるというか、熱い思いを感じました。
特に、遅い中間部から再びスピードが戻ってくる部分は何かが込み上げてきますね・・・
スレイヤーのデイブロンバートのバージョンは、その中間点って感じでしょうか。

Re: No title

こちらこそお久しぶりですー。
ブログの更新楽しみにしてますよ。

>ロックにおける「伝説」って大体絶えて久しいような出来事なのかな?

ロックの「伝説」って個人的にはもう無いのかなって思ってます。
メタルの世界なんか顕著なんですけど、ジャンルの細分化が進んで、
完成度としては勿論昔より全然高くなっているんだろうけど、
創成期にこそ見られる「凄み」というものは感じられなくなっています。

やっぱり昔のバンドの方が、歴史を作った凄みってのを感じますよね。
そういったスケール感を感じるバンドって、個人的にはやっぱり90年代が最後なんですよね…。

そんな時代を力ずくで纏め上げるようなバンドの登場を期待しているんですけど。

「The Four Horses」も「Mechanix」も今回は残念ながら聴けませんでした。
MetallicaもMegadethもいいバンドなんですけど、記事で書いたとおりにMeatallicaは別格でした。
近いうちにライブのこと書くんで、また読んでやってください。
プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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