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Bullet For My Valentine 「The Poison」

Bullet For My Valentineの新譜が出るらしい。

Rockin'onでサマソニのインタビュー読むために本屋の音楽コーナー行くと、
マットがBURRNの表紙になっているのが目に入った。

昔だったら絶対表紙はSlashだったと思うし、
あの保守系メタル雑誌で、彼等が表紙になっているということを嬉しく思った。
メタルに限らず、健全な世代交代が進むのは、非常に良いことです。


BFMV、僕は彼等も敬愛するIron MaidenやMetallicaほど好きではない。
でもこのバンド、すごく期待している。

彼らはなぜかメジャーデビュー時から聴いていた。
きっかけはよく覚えていないけど、『The Poison』買って聴いて、
ようやくこんなバンドが出てきたかーと、ちょっとした感動があったのを覚えている。

基本的にはメタルなんだけど、ポップなメロディを持つサビが融合されていて、凄く聞きやすい。
爽やかなメタルではあるんだけど、80年代LAメタルほどコテコテさはなくて、絶妙なバランス。
スクリームを多用したボーカルやモッシュパートなんかが、いいアクセントになっている。

細分化されたメタルをまた一つの方向に束ねて、広く一般層に訴えることが出来る様な、
そんなポテンシャルを感じた。
要素要素をでは聴いたことがあっても、トータルとして、こんな音楽は聴いたことはなかった。

単なる回顧ではなく、過去というフィルターを通して、
現代的な音を鳴らしていたところに、彼らの新しさがあったと思う。

彼らは次世代を担うメタルバンドとして賞賛され、いきなり世界的にブレイクし、
次作『Scream Aim Fire』では全英5位、全米4位というセールスまで上げてしまった。
メタルバンドとしては快挙である、これ。

BURRNも期待をかける程、名実共にメタルの将来を担うバンドになった訳である。


とはいえ、彼らに対しては、デビュー直後に観たライブの印象が残ってしまっているのが残念なところ。

デビュー直後なので持ち曲も少なく、数十分のライブだった。
それは仕方ないからいいとして、何ていうかバンドとしての迫力に欠けているなーと思ってしまった。

別にテクニックがないのは構わないんだけど、それをカバーするような熱さが感じられなかったし、
ボーカルも頼りない感じで、いわゆるラウドな音を鳴らすバンドを観てるときに体感できるような、
そんな血の逆流感がなかった。

一言でいうなら、軽かった。
チューニング下げて、低音鳴らしていたけど、軽かった。

それは多分キャリアの浅さ故のものだったと思う。

でもそういった面は今後曲作りを重ねて、ライブの経験積みまくって、
彼らにしか出せない切実な音を作り上げていくことで払拭されていくと思ったし、
やっぱり曲はいいなと思ったので、今後も追いかけていこうとは思った。


その後、彼らは憧れの先人達である、Iron MaidenやMetallicaとツアー回ったり、
各地のフェス含め、世界的にライブを重ねているから、きっとステージのレベルは上がっているはず。

そんな彼等が「今」鳴らす音。
一体どんなものになっているのか、凄く楽しみである。

ちなみにネットに上がっていた新譜の曲は、これ。
かっこいいっす。これ以上はアルバムの楽しみに取っておこうと思う。
http://www.youtube.com/watch?v=Qz6IMjdthr4

次、日本来たらライブに行ってみたいと思っている。新譜とライブ、本当に楽しみ。


ちなみにサマソニでの来日は直前キャンセルだったみたいです。

関係ないけど、今年のサマソニのブッキング、相当苦戦してるみたいですね…。
このままだと今年は行かないかも。

スマパンにNAS、スラッシュ、そしてリチャード・アシュクロフト、観たいんだけどなー。
もう一押しに期待。


B000E0WJICThe Poison
Bullet for My Valentine
Zomba/Trustkill 2006-02-14

by G-Tools



Bullet For My Valentine 「The Poison」 LIVE
1stアルバムからの名曲。リフとギターソロがたまらなくかっこいい。
2本のギターが絡み合うツインリードのフレーズが特にかっこいい。
ボーカルと演奏がレベルアップすれば、きっと凄いバンドになると思います。

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

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プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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