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eastern youth 「青すぎる空」

行って良かった。心からそう思えるライブだった。
音楽に力はある。そう思えるライブだった。

eastern youth、渋谷on air east。

開演時間30分勘違いしていて、会場着いたとき人が少なくて寂しいな、なんて思ってたけど、
実際の開演前には人で溢れていた。
1Fのフロアはびっしり人入ってたし、2Fもかなり人いそうだった。

吉野がMCで、何で今まで来てくれなかったの?、なんて言ってたけど、
そう言うのも分かるくらいの大入り。
みんなイースタンのライブを待っていた。そんな空気に満ち溢れていた。
吉野が登場したとき、会場を取り巻く声援と拍手、すごく良かった。

「一切合切太陽みたいに輝く」「いつだってそれは簡単なことじゃない」と
ニューアルバムからライブは始まり、MCを挟まずに「沸点36℃」「荒野に針路を取れ」と4連発。
初っ端から気合の演奏。心配してしまうくらいに、凄まじい演奏だった。

倒れる前と、全く何も変わっていなかった。
吉野は身体全体で叫び、歌い、ギターを弾いていた。
掻き鳴らされるあのギターの音色を聞いて、あー帰ってきたんだなーって思った。

早くも感動。


今日のセットリストは『歩幅と太陽』からと、ベスト的な選曲を織り交ぜたものだった。
ニューアルバムからの曲、すごく良かった。

特に「脱走兵の歌」。
MCで吉野は皆さんに品格はありますか、と呼びかけ、
品格がないとやくみつるが来ますよ、なんて笑わせた後にこの曲を歌っていた。

ネガティブに聞こえる「逃げる」ということ。
しかしこの国で生きてきて、逃げるという選択肢の方がよっぽど過酷で厳しいことがある。
自分は群集にはならない、俺は俺の信念で生きていく、そんな決心が込められた歌と演奏を聴きながら、
僕は胸がいっぱいになった。

ニューアルバムからは「まともな世界」も良かった。
「目的も無しに生きていちゃ駄目かよ 行く先も無しに歩いてちゃ駄目かよ」のフレーズが染みた。

過去曲も、イースタンならこれって代表曲のオンパレード。
「踵鳴る」「夏の日の午後」「砂塵の彼方へ」「雨曝しながら濡れるがいいさ」
アンコールでは「夜明けの歌」「青すぎる空」

相変わらずの素晴らしさ。「踵鳴る」のイントロはいつ聴いても、何でか知らないけど泣きそうになる。
これらの曲は客もみんな知ってるし好きな曲なので、盛り上がる。その盛り上がりにも感激。

今日のライブは本当に会場の一体感が良かった。
吉野がMCでしきりに観客に「ありがとう」とお礼を言う姿はとても印象的だったし、
そういったMCに対する客の拍手や声援など、反応がすごく良かった。
ニノさん、タモさんも、すごく満足そうだった。

なんか、凄く愛されているバンドだと思った。イースタンのファンは、みんな大人である。
そんなファンが付いているイースタンは幸せだと思うし、それに応えるイースタンもまた素晴らしい。


MCの中で、吉野は自身が生死の淵を彷徨い、その中で考えたことを、
時に笑いを交えながら、しかし切実に語っていた。

「死」というものは誰しもに訪れるのはわかってはいたが、それは突然やってくる。突然突きつけられる。
そういった体験をしたにせよ、俺は俺であって、前となんにも変わってはいなかった。
そして俺にはやっぱり歌が必要だったと。

そんなことを話していた。
生きるということ。吉野が昔から取り上げていたテーマだけど、
そうしたMCを通して歌を聴いていると、より熱い想いが湧いてくるのを感じた。


アンコール2回目「青すぎる空」でライブは終了。
この曲もすごく良かった。いつ聴いても胸を揺さぶる名曲。今でのあの鮮烈なギターの音色の余韻が残っている。
客電が付いて、ライブの終わりを実感して、軽く放心した。いやー、めちゃめちゃ良かったーって。

イースタンのCDはずっと聴き続けてるし、ライブも行き続けているけど、
彼らの音楽とライブには一度も裏切られたことがない。
真摯な姿勢で音楽をやっている人たちの熱い情熱に触れ、また僕は生きていく糧を得るわけです。

来月から僕は職場が異動になり、新しい環境での生活が始まる。

どんな新しいこと、辛いこと、楽しいことに巡り合えるのか。
不安はたくさんあるけど、頑張ってやっていこうって思った。そう思えた。


会場を出ると、雨だった。

「雨曝しながら濡れるがいいさ」
傘を持たずに濡れながら家路に着く人々の流れを見つめながら、ちょっと微笑ましい気分になった。


B00005H02C旅路ニ季節ガ燃エ落チル
eastern youth
トイズファクトリー 1998-06-21

by G-Tools



eastern youth 「青すぎる空」 PV

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

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ワタシ、イースタンの下の階で65dos見てました。
ライブはよかったのに、帰りの電車が全然動かなくて残念な感じでした。

Re: タイトルなし

65dos、まさに同じ建物でライブやってたんですよね…。
ライブ良かったようで何よりです。うらやましい。
人多かったのでしょうか。新曲はどうだったのでしょうか。聞きたいことたくさんです。

23日埼京線と山手線止まったって後で知りました。
僕の路線もよく止まるんで、その辛さ分かります。立ちライブの後だと尚更ですよね。

年度末で仕事大変かもしれませんが、身体壊さぬよう頑張ってくださいね。
プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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