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銀杏BOYZ 「No Future No Cry」

毎週ある曜日に車を運転するんだけど、夜中にこれまた毎週道路工事が行われている。
もう3週目。いつまでやるんだって感じである。

道路工事に関しては全くの素人なので、工事の必要性や工期に関してはよく分からないんだけど、
ムダな公共事業として槍玉に挙げられる先鋒格なので、それなりにムダがあるのだろう。
年度末になると色んなところで地面の掘り起こしが行われるのは恒例の風景である。

では、その作業としての工事にムダがあると仮定するとして、
それでも公共事業というものがムダであるかというと、必ずしもそうはいえない。
税金の循環による再分配という機能があるからである。

公共事業がなくなると建設会社の仕事は減り、従業員の給料は減り、経営が悪化すると首を切られる。
例えムダがあるとは分かっていても、劇的に公共事業を減らすと失業者が増加し、
社会不安が生じることが想像に難くない。

失礼な物言いになるけど、ある程度の歳まで建設一本でやってた人が、
他業種に簡単に転職できるとは思えない。
一方で若い人間は柔軟性があるが故、色んな意味で、まだやり直しが利く。

仕事のパイが減っている業界では若い人間からやめていくので、会社に残る人間の高齢化が進む。
歳食った人からリストラすりゃいいのではって考えもあるけど、
リアルに路頭に迷う可能性がある世の中だから、なかなか簡単ではない。

従業員の雇用を優先すると、必然的に新規雇用は減る。
雇用機会を喪失させるということに関する罪意識は、実感としてそれほど大きくはないこともあるし。


建設業に限らず、多くの業界ではこのような軟着陸の過程にあるのではないかと思ったりします。
成熟期から衰退期へ。メーカーにいる人間がこんなこと言うのもなんですが、
もう日本でこれ以上作るものがあるんだろうかって疑問が湧いてくるときがあります。

実際、今の経済は中国を初めとした、いわゆる「途上国」の成長に依存して動いている。
そこに需要があるから、日本人はまだ食べていける。

でも恐らく現地メーカーの成長によって、日本が出る幕は相対的に小さくなっていくだろうし、
日本も現地での生産を進めていくであろうから、
国内での生産という観点ではもう昔のような隆盛はないのかもしれないと思っていたりする。

メーカー開発者としての人生を考えるならば、海外に飛び出した方が面白いんだろうなって思ったりする。
日本という国は先も述べたけど「軟着陸」の過程にあると考えているので。


僕らに未来はあるのだろうか。
これから生まれてくる子供達に未来はあるのだろうか。

やるべきことはおぼろげに見えているのに、それが出来ない自分に苛立ったり。
社会ってあまりにも大きすぎる。

さて、飲みに行こう。


B0006TPGTUDOOR
銀杏BOYZ
UK.PROJECT 2005-01-15

by G-Tools



銀杏BOYZ 「No Future No Cry」 音のみ

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

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プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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