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Limp Bizkit 「Take a look around」

もうだいぶ昔のように思えるけど、サマソニの話。

サマソニ3日目、僕は当日の直前まで、トリに何を観るか決めていなかった。
BEYONCE
LIMP BIZKIT
THE FLAMING LIPS

どれも観たかったけど、僕はリンプを観ることにした。
直前に観たカバレラ兄弟のライブが個人的に消化不良だったので、
最後にはしゃいで終わりたかった。リンプなら楽しいだろうと思った。

そんな感じで観たリンプは、ちょっとした衝撃だった。


自分、リンプのCD持ってるんだけど、殆ど聴いていない。
彼らの曲って、良く言えば、自分達の型があると言えるけど、悪く言えば、ワンパターン。
何ていうか聴いていてすぐ飽きるのだ。

ギターのクリーントーンを交えて、サンプリング音を鳴らしたラップパートと、
ディストーションギターが響いて、フレッドがシャウトするコーラスパート。
この2つのパートが基本的にどの曲でも繰り返される。

ギターのウェス・ボーランドは世間で高く評価されている通り、
確かにカッティングの切れ味あるし、工夫して飛び道具的な音を出したりしてるんだけど、
彼らのスタイルの先駆者とも言えるギタリスト、レイジのトムモレロやコーンの二人と比べると、
そこまででもねーな、ってのが僕の感想だった。

フレッドのラップも、ヒップホップの世界の人たちと比べると、うーんって感じだし。

実際、ライブを経てCD聴き直してみても、感想は変わらなかった。
家で聴くには、僕にとって色々と足りない。


でもライブは凄かった。

ウエスは全身白く塗って、どっかの原住民みたいな格好をしていた。
この人、なんでいつもこんなコスプレしてるんだろう。噂には聴いてたけど、変態的。
んで、こんな格好しながら、変な動きしてギター弾いてる。
よくこんな動きしながらギター弾けるよなーって感心。

ドラムの台を踏み台にして、横回転ジャンプ決めてた。弾きながら、しかも何回も。
2?3mくらい飛んでたんじゃないかな、かっこいい。
それでいてすっごくキレの良いカッティング。惚れるわ。あんだけ弾けたら楽しいだろうな。

リズム隊も想像以上に上手かった。
サンプリング音に合わせてるってのもあるけど、かっちりした、とてもタイトなリズム。
あの跳ねはすごいなあ。

フレッドもなんだかんだで客の煽り上手い。
色々と叩かれていた人だけど、
そんなプレッシャーの中でパフォーマンスを続けてきた男の存在感は伊達ではなかった。


1曲目から会場は大盛り上がり。
みんなぴょんぴょん飛んでる。壮観な縦ノリ。
気持ち良かった。鬱憤を晴らすかのように、年甲斐なく僕も飛ぶ。

中盤でやった「Rollin'」は良かった。コーラスして、手振って、飛んだ。

何ていうかリンプのライブって分かりやすい。
あ、そろそろ来るぞ、来るぞ、きたーっ、どーん。って感じ。

伝わるかなー。ラップパートからラウドなコーラスパートに入る瞬間の興奮。
なんつーかベタベタなお約束なんだけど、それがすごく気持ちいい。
曲知らなくても楽しめる。古典芸能の域。会場の盛り上がり凄かったなあ。


アンコールで、リンプといえばやっぱりこの曲でしょうと、「Take A Look Around」。
これ聴けて嬉しかった。うん、これはかっこいいよ。

この曲出た頃、これはちょっとした衝撃だった。
あれだけ耳残りの強い「ミッション・インポッシブル」のフレーズを、
あーいった形で現代風にアレンジしてしまったセンスに、当時は衝撃を受けたものである。

リンプ聴かない人でも、これは知ってるって人多いだろうな。
大学の頃、文学青年って感じの人がこれ聴いてたのはちょっとした驚きだった。

カバーだけど、ラストのあたりでやった「Faith」も良かった。
こっちはリズムが他の曲と違うので、やたらとアクセントのある曲に聴こえた。
こういう曲を彼らにはもっと作ってほしかったな。


リンプのライブは、とにかく最高だった。
これは興味ない人でも連れて行ける。鬱憤晴らして騒ぐには最高のバンドだ。
また日本来たら行きたい。

ちなみにこのあとマリンに行って、ちょっとだけビヨンセを観た。
すっげー足長かった、あの人。足が半分くらい。

すごい人数のビッグバンド率いて歌ってる。
スタンドの遠くから観てるのに、明らかにオーラが出ている。
世界的なスターってやっぱりすげーんだなーって、短い時間だったけど、感激。

そして、花火。
やっぱりマリンスタジアムで、大勢の人たちと花火観るのって、良かった。
いいサマソニの締めだった。感動した。


花火とライブって似てる。
その瞬間でしか味わえない感覚。
刹那的。瞬間の美学。

もう夏も終わりだな。


B00004XOWMChocolate Starfish and the Hotdog Flavored Water
Limp Bizkit
Interscope 2000-10-17

by G-Tools



Limp Bizkit 「Take a look around」 2001年のライブ。かっこよすぎ。



Limp Bizkit 「Take a look around」PV



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No title

リンプはこのアルバムが最高ですね。何回も聴けます。重厚感とVoのフレッドの高音のラップが凄くマッチしていい曲揃いですよね。

Re: No title

『Chocolate…』だと、「Rollin'」が好きです。結構思い入れある曲です。

記事でも書いてる通り、僕はあんまりリンプって繰り返して聴けないんですけど、
なんだかんだでやっぱりかっこいいと思います。一つのスタイルを築いた先駆者ですから。
とにかくライブが良かったです。ウェス最高。

ウェスがいるうちに、もう一度時代を変えるような名盤を作ってもらいたいものです。
プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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