スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

東京スカパラダイスオーケストラ 「Pride of Lions」

今年の夏休みも終わり。
社会人になってから毎年思うけど、夏休みの終わりの日、すごく切ない。
たった一週間とちょっとなのに、夏休みの思い出が、頭の中を流れては消えていきます。

いつの日か現実の生活が嫌いになってしまったようです。
明日から始まる会社での生活に、全然心が躍りません。

自分で会社と職種を選んで、おおよその希望が叶っているにも関わらずです。
リーマン生活をしている友人達は、みんな同じようなことを言います。

会社で理想を実現しようとすることは、綺麗事に過ぎないのかもしれません。
しかし会社にいる以上は、その中で宿命的に頑張らねばならないと思います。
それが嫌なら、ドロップアウトあるのみです。

ま、がんばろ。まだうちの会社で自分がやれることはたくさんあると思うし。


今日まで北海道は石狩で、RISING SUN ROCK FESTIVALが開かれていた。
空港でライジングのリストバンドしている人を見かけて、ちょっとテンションが上がった。
声かけたかったけど、出来なかった。変な人だと思われるし。

会場に行っている妹からのメールによると、今年も素晴らしい朝日を拝むことが出来たとのこと。
今年は自分で行かないって決めたけど、やっぱりちょっと羨ましい。


RISING SUN ROCK FESTIVALは、僕が院生時代に始めて行って以来、
社会人になってからも毎年行っていた邦楽ロックフェスである。

はっきり言って、初めは出演アーティストの殆どに興味が無かった。
自分が聞いていた音楽ジャンルとは違う人達がいっぱい出ていたし、
何よりCDを聴いたことがないアーティストがいっぱいいた。
当時の僕は、基本的にメタラーで、青春パンクと日本語ラップを少々といった感じだった。

しかし、札幌に住んでいた僕にとって、何より「近い」ということは魅力で、
やってるんだから行ってみるかーって気持ちで、友人に連れて行ってもらった。

このときの体験は、僕の音楽人生、下手したら人生そのものに影響を与えることになったと思う。


世の中には様々なジャンルの音楽があって、それぞれに素晴らしさがあること。
テクノやダブ、ヒップホップの魅力は、ライジングに行くまで全く理解することができなかった。

日本には素晴らしいミュージシャン達がたくさんいること。
洋楽偏重で音楽を聴いていた僕だけど、ライジングに行って、
アメリカ人でもイギリス人でも作れない音楽があることを知った。

そして何より野外で音楽を聴くことが出来るという体験、それ自体が素晴らしいということ。
ライブハウスもいいけど、あの石狩の地には人の心を開放させるような「何か」があった。
ミュージシャンと観客とで作り上げる空間。あの空間にはマジックがあった。


ライジングの魅力については、いつかまとめて書いてみたいんだけど、
とにかくこのフェス、素晴らしいのである。
フジにもサマソニにも行くようになったけど、僕にとってはライジングがやっぱり一番好きである。

その理由は色々とあるんだけど、一番は、観客の素晴らしさだと思う。

ライジングは北海道のフェスだから、参加者の約半数は道民らしい。
北海道の人たちってあまりガツガツしていない。
だから譲り合いの精神もあるし、助け合いの精神もある。
そこらへんがフェスの「色」、に反映されてるのかなーって思う。

それでいてライブは盛り上がるし。
ライジングの客とライブ観ていると、何より楽しい気持ちになることが多い。
あーこいつらみんな音楽好きなんだなーって、実感出来る。
残念ながら他のフェスだと、折角のライブが変な客のせいで気が散ることもまた多いのである。


そんなにライジング好きなら行けよって言われそうだけど、
それだけ好きだから、行かないって選択が尊いものになるのである。
その分、夏休みを充実したものにせねばいかんというプレッシャー。
毎年夏休みの締めはライジングってのも芸がない気がしてきたし。

あと去年のライジングが10周年という区切りの年で、且つ過去最高に楽しかったということも大きい。
あれ以上のフェスはもう望めないかもってくらい。
去年のライジングの帰り道、入場ゲートを振り返って何となく、「10年後に来たいな」って思った。


去年の大トリはスカパラだった。
圧巻としか形容できない朝焼けを迎え、昇った朝日をバックにライブはスタート。

朝5時くらいに踊り狂う人々の群れ。多分一万人以上いたと思う。
下手したらもっとかも。サンステージぎっしりだったし。
あの時間にあんな光景見れるのは、多分もう二度とないだろう。

そしてラストには、元ケムリの伊藤ふみおが登場して、「Pride of Lions」。
スカパラもそうだけど、この人もミスターライジング。
ほんとに幸せな時間だった。疲れでボロボロになってたけど、踊った。

あの時間をあの観客と共有できて幸せだった。
みんなほんとに楽しそうにはしゃいでたなー。


今年のライジングに参加された皆様、お疲れ様でした。
いつかまた行きます。行かせて下さい。
あと、明日から仕事頑張ります。


B0012F9AX0Perfect Future
東京スカパラダイスオーケストラ
カッティング・エッジ 2008-03-26

by G-Tools



東京スカパラダイスオーケストラ feat.伊藤ふみお 「Pride of Lions」



ブログランキング お勧め音楽

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

明日から仕事いきたくなくってしょうがないんですけど…

大人になりきれてない大人です。


ライジングサン、あたしのまわりもとりつかれてる子が数人います。ご飯もおいしいですもんね。

Re: タイトルなし

僕も大人になりきれていない大人ですねー。

でも会社行かないと、ライブ行けないし、CD買えないし、酒飲みいけないし、遊び行けないし、
出来ないことだらけ。だから仕事するんですよね。当たり前だけど。
ブログ読んでると、えりっくさんの方が辛そうだけど、お互い頑張りましょうね。
えりっくさんのブログ(というか生活?)、素敵ですわ。毎回読むの楽しみにしてます。

ライジングってほんといいフェスだと思います。
あれに慣れると、フジやサマソニであんまり飯を食べようって気がなくなります。
フジだと僕、一日一食でしたからね…、食べたいものなくて。

10年後に行きたいです。いや数年後かな…。ひょっとしたら来年…。

ライジングサンは06年に1回だけ行ったんですが、貧乏学生の極みだったので鈍行列車で1日かけて埼玉から北海道めざして、ライジングサン見て疲れはてて翌日死んでた記憶しかないです。1人で行ったので途中であまりに淋しくなって、セキュリティの仕事してた横田基地の米軍兵に話しかけたのが良い思い出です。

こんな感じでかなり自由に行動してるので、はたから見たら面白いのかもしれませんけど、全然ステキじゃないですよ!

私は捕鯨さんみたいなゆとりある社会的、文化的な生活を営みたいです。

Re: タイトルなし

>私は捕鯨さんみたいなゆとりある社会的、文化的な生活を営みたいです。

こう言ってもらえて凄く嬉しいのですが、反面申し訳ない気持ちにもなります。
現実の私を称して「社会的」とか、「文化的」とか言ってくれる人はいません(笑)。
どっちかって言うと、その対極にあると思います。ある人は私を「秩序を壊す人間」と称します。

でも最近は、大分角が取れたとか、大人になったとか言われますけどね、嫌だけど。
あとゆとりは確かにあるかもです。遅くまで会社に残ること、本当に減りましたからね…。
精神的なゆとりはあまりありませんが、昔に比べたらあるかも。

えりっくさんの行動って、勿論ブログ上なんでさわりしか分からないんですけど、
昔の僕の行動に似ていたりするのです。だから面白いとか素敵とか思うのかも。


ライジングサン鈍行で行くのは凄いなあ。札幌から行っても疲れるのに。
米軍兵に声をかけたことはさすがに無いです。声かけたの、一般人止まりです、僕。凄いなー。
どうも色んなところでニアミスしてそうですね。
プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
FC2カウンター
Twitter...A

hogeisendan < > Reload

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。