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The Airborne Toxic Event 「Sometime Around Midnight」

The Airborne Toxic Event。

フジロックでプロフィールも曲も全く知らないで観たバンド。
その時間帯特に観たいものがなかったんだけど、折角だから何か聴きたいと思って、
偶然ステージに立ち会うことになった。
とりあえず後ろの方で座りながら、ゆっくり出来れば、それで良かった。

しかしそういった偶然ってのは凄いもので、このバンドのライブ、すごく良かったのである。
派手さは無いけど、美しいメロディとアレンジ。
ボーカルの低音ボーカルが何故か分からんけど胸に響いて、
そして紅一点の女メンバー、アンナ・バルブルックのビオラやらコーラスにも、やられた。

このお姉ちゃん、雰囲気美人というか、ステージ上で光っていた。
かわいらしく飛んでみたりする一方で、目をつぶってコーラスしたり。
ライブ中、かなり彼女を見てしまいました、はい。


早速帰ってきて彼らのデビューアルバム『The Airborne Toxic Event』を購入し、聴く。
これがまた、良い。名盤というと褒めすぎだけど、とても気に入った。
何回もリピートしている。iPod含めれば、もう十回超えたかな。

僕はあまり詳しくないんだけど、音楽的にはストロークス以降の洗練されたロックといった趣。
UKの音楽週刊誌NMEいわく、
「アーケイド・ファイアとMGMTの広大さと野心が、
ザ・クラッシュのワイルドで歯軋りする幹細胞の皮下注射を受けたような感じだ」、らしいです。
アーケイド・ファイアもMGMTも、残念ながらちゃんと聴いたことないんだけど。

アルバムはライブの印象とはちょっと違っていて、
意外にもストレートなロックンロールって感じの曲が多かった。
ライブだとビオラやキーボードが入りまくって、綺麗な女性コーラスも入っていて、
どことなく耽美的な雰囲気があったから、ちょっと期待してたものとは違ったかなって印象。

でも、文句なしで良いです。
新人であそこまでスケールの大きい曲を書けるんだから大したもんだ。

彼らの個性の一つとして、クラシックの素質をもったメンバーがいることがある。
考えられて音が重ねられているというか、アレンジがすごく丁寧。
ノア・ハーモンのベースラインはとても美しい。

そしてボーカリスト、マイケル・ジョレットの声。
好き嫌いが分かれそうだけど、低音で渋く歌い上げるスタイル。
ビジュアル面でも髪型は7・3分けだし、とにかく渋い。僕は好きです。

彼らのプロフィールまとめたページをリンクしておきます。
これ読むと、彼らは異色のバンドってことがよく分かります。
http://blog.goo.ne.jp/jptmusic/e/fd212228f1622cfce0be4f79e2bba31a


「Sometime Around Midnight」はライブで凄く印象的だった曲。
後からアルバム聴いて、あーこれこれって覚えていた。
スケールがとても大きな曲で、U2かお前らは、って言いたくなるような出来。

曲が進むにつれて徐々に盛り上がっていって、
中盤から終盤にかけて感情が一気に爆発するような曲。
こういうベタな展開大好き。素晴らしい。ベースがとても光ってます。

彼らの音を聴いていると、きっかけがあれば、そこそこ日本でも売れるんじゃないかなって思った。
てゆーか、売れてくれないとまた日本来てくれないから、困る。
売れてほしい。まだまだ音楽的に伸びしろありそうなバンドだから、今後が本当に楽しみ。

洋ものの新人バンドでハマったのは、かなり久しぶりである。期待。


B001V7UXCGThe Airborne Toxic Event
The Airborne Toxic Event
Shout Factory 2009-03-16

by G-Tools



The Airborne Toxic Event 「Sometime Around Midnight」



The Airborne Toxic Event 「Wishing Well」
アルバム1曲目の曲も貼っておきます。
ギターとキーボード、ベース、ビオラが絡み合うイントロが、とにかく美しいです…。



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ジャンル : 音楽

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No title

こんにちは。
サマソニもお疲れ様です!

グリーンアルバム今度聴いてみます。

『The Airborne Toxic Event』聴いてみましたが、
自分の好きないかにもインディーでオルタナっぽい音がはまりました!
80年代後期オルタナ感満載ですね。
紹介ありがとうございました。

Re: No title

『The Airborne Toxic Event』を聴いてもらえたとは…、嬉しい限りです。
こういう無名に近いバンドに引っかかってくれる方がいると本当に嬉しいです。

> 自分の好きないかにもインディーでオルタナっぽい音がはまりました!
> 80年代後期オルタナ感満載ですね。

確かに、いかにもインディーって感じですね。ギターのアレンジなんて特に。
純粋に楽曲で勝負する純音楽的なバンドってところでも共通項がありそうです。
かといって懐古趣味に走っている訳ではなくて、00年代的なダンスビートを取り入れてみたり、
色々と試行錯誤の跡が見えるのがまた魅力だったりします。

今のところはまだ、彼ら独自の音っていうのが固まっていない段階のように思えるのですが、
間違いなくポテンシャルの高いバンドなので、今後どんな音を出してくれるのか楽しみなバンドです。

好きです。このバンド。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: No title

>non cloud さん

はじめまして、そしてコメントありがとうございます。
僕が好きなバンドを知ってもらえるということは、本当に嬉しいことです。
こんなブログでもきっかけになるんだなーって、感激です。

Airborneは僕にとって思い入れのあるバンドになりそうです。
偶然の出会いって本当にあるものなんだなー、と。
彼らにはどんどんスケールの大きなバンドになってもらいたいものです。
それくらいのポテンシャルのあるバンドだと思いますしね。

まずは、また日本に来いと。一緒に応援しましょう。
これからもよろしくです。
プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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