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My Little Lover 「ALICE」

僕が中高生の頃はJ-POPの全盛期だった。
CDの売上げは当時が一番多かったし、毎月のようにミリオンセラーが出るような、
音楽業界にとっては、今振り返るとかなりバブルな時代だったのかなーって思う。

僕も毎週カウントダウンTV見てたし、ミュージックステーション見てたし、
なんだかんだで当時売れた曲は、殆ど口ずさめる。
当時の音楽って、良くも悪くも、いかに印象的なサビを作って、
そのメロディをいかに心地よく聴かせるか、ということに相当な力点が置かれていたと思う。

そうした即効性の音楽っていうのは飽きられるのも早くて、
当時のミュージシャンのCDって、今でも相当な数のCDが中古CD屋に叩き売られていることが多い。
3000円のCDが100円になってしまうって、何かほんと音楽が使い捨てられている気がして、
あんましいいもんではないと思うけど…。

とはいえ、そんな音楽の中でも今聴いても、おおって思える音楽があるのも事実。
そのミュージシャンの一つがMy Little Lover。
「Hello,Again」や「Destiny」なんて、僕らの世代では知らない人はいないと思う。

去年のいつだか忘れたけど、マイラバの『singles』を100円で買ったんだけど、
昔聴いたのとは大分印象が違って、相当作り込んでいた音楽だったんだなーって、
感銘があったのを思い出す。
それ以来、思いついたときにポツポツと聴くことも増えた。

「Man & Woman」「白いカイト」「Hello, Again」と全てが名曲といっていいくらいの
シングル曲に続いてリリースされたのが、「ALICE」。
僕はこの曲が今は一番好き。「YES」も捨て難いけど。


クリーントーンのギターカッティングにハネたリズムがとても心地よい。
akkoのボーカルも上手い訳ではないんだけど、すごく綺麗な声が魅力的。
Aメロでのオーソドックスな符割りを無視した言葉の詰め込み方もすごく面白い。

そしてサビの歌詞。

鏡のように光る 喜び抱いてる
いつだって恋だけが 素敵なことでしょう
いとしいあなたの心の中 のぞいてみる
誰だって恋だけじゃ 愛にたどり着けない

「いつだって恋だけが 素敵なことでしょう」
この歌詞って何気に凄いと思った。「恋だけが」と言い切ってしまう。

マイラバって恋愛のことを歌った曲が多いんだけど、
一般的な恋愛の曲と違って、恋愛至上主義と言うか、恋愛こそが人生の楽しみの全てなんだ、
くらい言い切ってしまうような歯切れの良さが、とても勇気あるように思えて、好印象。
自分には絶対言えないフレーズ。

熱いハートが体に何か伝えたがっている
▼△*+×□▲☆って意味を超えている

このフレーズも斬新だなーって思う。
言葉にならない部分の音は、インターネット接続時のモデムの音を表現したってことみたいだけど、
こんなフレーズをサビにしてしまって聴かせてしまうところは、
やっぱり相当アレンジのセンス無いと出来ないことだと思う。

これまでの曲は小林武史が書いてたんだけど、この曲はakkoも参加したということで、
よりディープな世界観を有する歌詞に仕上がっていると思う。
やっぱakkoっていう人も、ミュージシャンとしてセンスある人だったんだろうな。

小林武史のアレンジって、凄く音を重ねていて、いかにも当時のJ-POPって感じなんだけど、
何だかんだで古臭さを感じることは少なくとも僕にとっては無いし、凄く自然に聴かせていると思う。
このアレンジありきの、メロディなのかなーと。
こちらもやっぱり才能ある人だったんだなーって、今振り返るとすごく思う。


当時の日本、なんだかんだでいい曲はいっぱいあった。

そしてマイラバが売れている裏側では、ミッシェルやブランキー、ハイスタのような、
テレビで紹介されるJ-POPとは一線を画したバンドが次々と頭角を現してきていて、
何だかんだで音楽の世界が色々と変わりつつあることも、何となく感じてはいた。

僕の大学時代には、そんな流れが爆発したような感じ。
ナンバーガールやスーパーカーみたいな新しいロックバンドが次々と出てきたし。

きっと音楽業界的にも過渡期にあったんだろうな、当時は。
幸せな時代だったんだと思う。


B00005RGYHSingles
TAKESHI KOBAYASHI MY LITTLE LOVER
トイズファクトリー 2001-12-12

by G-Tools



My Little Lover 「ALICE」
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テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

The Michael Schenker Group 「Into The Arena」

僕の会社、今年の夏に土日を出勤日にして、平日を休みにするなんて話が出始めた。
電力不足に対する産業側の対応として、休みの日を業界ごとにずらして、
停電という事態を避けるための措置。

僕の会社の一番の得意先は自動車業界なので、
うちもそのような形で対応することを検討している、とのこと。
日本のために経済を回していくために、今年は仕方ないよなーって思っている。

とはいえ、色々と自分の生活に影響しそうなこともある訳で。
正直、ちっぽけなことではあるんだけど…。

まずは、バンドのこと。

今僕は2つバンドをやっているんだけど、どちらも練習日は土日。
メンバーはみんな社会人なので、土日しか集まれる日がない。

一つのバンドは新宿で練習やってるから、仕事終わった後で行けそうだけど、
もう一つのバンドは大宮で練習してるから、仕事終わった後だと、かなりきつい…。
自分のせいで練習回数が物凄く減りそう。下手したら、全然練習できなくなるかも。
どちらのバンドでも、そろそろライブやろうかなんて話になってきた頃なんだけど。

続いて、フジロックのこと。

フジロックは金土日の3日間で開催される。
今までは金曜だけ会社休めば良かったんだけど、土日が休みじゃなくなると、
少なくとも2日は休み取らなくてはいけなくなる。

今の仕事の状況で、はっきり言ってこれは確実にムリ。
とはいえ、フジロックに行かないなんて選択肢は有り得ないから、
本来休みの日に出勤させてもらって振り替えで休みを取る形にしたいんだけど、
節電という目的から逆行することになるので、許してもらえるか分からない。

僕みたいな状況の人、いっぱいいるんじゃないかな。

生き死にを左右するようなことでは決してないんだけど、
今年の夏は今までと同じようには、決して過ごせないような夏になりそうなのは確か。
お盆休みがどうなるかも流動的みたいだし。

平日一緒に遊べる友人作らないとなー。どうすればいいのか想像できないけど。


ちなみに今日は元々テニスの試合の予定だったんだけど、雨で中止。
久々に休日まるごと予定の無い日となった。

まず、新聞が3週間分溜まっていたので、今日の分まで読みまくった。
普段は通勤の電車で読んでいて、生き帰りでちょうど読み終えるくらいなんだけど、
最近は電車乗っていて、寝ているか、音楽聴いて考え事しているかばっかりなので、
全く読めていない新聞が溜まっていたので、一気に読む。

連続的に新聞を読んでいると、紙面を埋めるためのどうでもいい記事っていうのが、
結構あるというのが分かってくるのがなかなか面白い。
新聞のページ数は決まっているから、ネタが無い日でも埋めなくてはいけない。
案外編集者の苦労って、こういうところにあるのかもなんて思ったり。

続いて、部屋の掃除。
僕の部屋は、完全に荒廃していた。文章でその荒廃状況を書き起こすのがためらわれるくらいに。
元々片付けというものが苦手な僕が、日々の仕事に追われると、
このような状況になることは自明の理な訳で。

ま、掃除も綺麗にしていくプロセス自体にはそれなりの楽しみがあるので、
一度始めてしまえばそんなに苦にはならないんだけど。

そして、夕方に風呂入って、飯作って食べて、買っておいたビジネス誌を一通り読んで、寝る。
もちろん競馬のダービーと、競艇のSG優勝戦は見た。
ダービーは面白かったな。競艇は女子初の優勝ならなくて残念。

そんで起きて、今。BGMはインキュバス。
なんか終わってる一日なんだけど、こんな日もないと、正直やってられない。


来月も相変わらずな日々が続きそう。
たぶん今の仕事って自分の会社人生における転機にもなり、
きっと人生における転機にもなると思う。

ここで手を抜いたらきっと後悔すると思うから、もう少しは頑張りたい。


全然本文とは関係ないけど、
先週ふとThe Michael Schenker Groupの「Into The Arena」が聴きたくなって、
夜遅くまで動画を漁っていた。

この曲、ライブによってテンポも違うし、時期によってメンバーも違うから、
なかなか色んなバージョンがあって面白い。

でもやっぱこの曲はスリリングに展開していくのがかっこいいから、
テンポは早めの方がかっこいい。
コージー・パウエルが叩いている動画も良かったけど、1983年のライブが一番かっこいいと思った。

この曲、メタル系のギター興味ある人だったら、一度は弾こうって思う曲なんじゃないでしょうか。
三連のリフもかっこいいし、ギターソロはいわずもがな。
何気にこの曲、ベースとドラムもかなりかっこいい。

マイケル・シェンカーって、別に上手いって思うギタリストじゃないんだけど、
チョーキングとヴィブラートは、ほんと個性的でいいと思う。演歌ばりのコブシの利いたギター。
メジャースケールからマイナースケールに転調して、コブシ利かせた泣きのギターを炸裂させる様は、
神と形容されるのもうなずける凄まじさを感じる訳です。


B001LYD2JUMichael Schenker Group
Michael Schenker
EMI France 2008-12-01

by G-Tools



The Michael Schenker Group 「Into The Arena」 1983年 LIVE


The Michael Schenker Group 「Into The Arena」 音のみ

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

Sum 41 「No Reason」

ここ最近、リアルにブログを更新する余裕がなかった。
今月は平日の半分以上はホテル住まいだったし、土日も結婚式やら何やらで予定がいっぱい。

今は僕の担当製品の生産ライン構築の段階なので、
導入した設備の評価や条件出しなんてことを現地の工場の人達とやっている。
そんで、その生産工場は東北地方にあるので、工場で仕事をするときはホテルに泊まることになる。

先週はビジネスホテルに四連泊で、ようやく俺も社会人っぽくなったのかなーって感じたり。
体力的にも、人間関係的にも、技術的にも、大変なことはいっぱいあるけど、
何だかんだで充実していると思う。

これがずっと続くと、身体壊すけどね…。


そんな日々の中で、平日にライブ行くなんてことは、めっきりと減った。
いつ工場に出張になるか分からないから、怖くてチケット取れない。

今、SUM41が日本でツアーやってるけど、チケット取ってないし、結局行かないと思う。
一時期はアホみたいにハマって聴きまくってたんだけど。
最新作『Screaming Bloody Murder』があんましピンと来なかったというのが大きい。

やっぱり『Does This Look Infected?』『Chuck』が自分の好みで、
メタル的な要素を取り入れながら、決してメタルにはならない微妙なサジ加減こそが、
僕が彼らに惹かれた要因だったなーと再確認した。

でも、この曲やるなら行きたいなーって思っていた曲があった。

「No Reason」
この曲、僕は彼らの曲で一番好きです。とにかくテンション上がるの一言。

バスドラの使い方とか、ギターのリフとか、メタル要素が強いんだけど、
決してメタルにはならずに、聴きやすく、すごくポップな曲に仕上がっていると思う。
この頃の彼らのメロディセンスは、ほんと素晴らしい…。

先月まではライブの1曲目にやってたみたいなんだけど、今月のセットリストでは外され、
これまでの日本でのライブでは、やってないみたい。
この曲やるって分かっていれば、何が何でも時間作って、ライブ行こうって思うんだけど…。


なんかブログの更新してないと、言葉が上手く身体から出てこない。
ブログの更新していない間も、書きたいことはいっぱいあったはずなのに。
疲れてんのかな、やっぱり。


B0006213WGChuck
Sum 41
Island 2004-10-12

by G-Tools



Sum 41 「No Reason」

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

Incubus 「Anna Molly」

今日は予定がなかったので、ふらっと渋谷、下北沢に行く。
珍しく買い物なるものが目的。
靴と服は色々と回ったけど、結局同じ店で買うことが多い。

自分にとって着飾ることってあまり興味がないんだけど、
服や靴は傷むので、いつまでも同じ服は着ていられないし、同じ靴は履いてられない。
どちらも着倒す、履き潰すって表現されるような感じで、
痛み始めてから必要に迫られて、新しく買うってことが多い。

自分の場合は、こんな服が着たいっていうより、
似合わないものは着ないって感じで、消去法の買い物をする。

派手だったり、奇抜なものはまず買わない。高級感漂うものも買わない。
あと、無味無臭な感じに爽やかで、シンプルすぎるものも買わない。
派手すぎると自分のルックスに釣り合わないし、
シンプル過ぎると、あまりにも貧弱すぎる感じになる。

そんな感じで消去法の結果、ベーシックではあるけれど、
ちょっとだけヒネった仕掛けがあるような服を選択することになる。
そんで、そういう服はデザイナー系の服になって、大体高いので、必然的に古着を買うことになる。

東京って状態のいい古着置いている店がいっぱいあるので、すごくありがたい。

もっと髪型とかいじってたらもっとやりようがあるんだろうけど。
ま、素材自体が良くないから、あんま着飾ることに関しては興味が湧かないんだろうな。

ただ、一度だけ、奇抜な服でめちゃめちゃほしいものがあって悩んだことがある。
細身のミリタリージャケットでこれかっけー、買おうって思って背中を見たら、
シド・ビシャスの刺繍が…。

プリントではなく、刺繍。何か学ランに刺繍入れるような感覚で、それが僕の心を掴んだ。
しかもシドです。ベタです。パンク過ぎる。かっけー。でも、これ、着る勇気がない…。
買うつもりもないのに、店の中で他の商品見るふりしながら、ずっと葛藤していた。

結局着れない服買っても仕方ないので買わなかったけど、ちょっと後悔している。
あんまり買い物は好きではないけど、そういうのが買い物の楽しいところかも。
しかし、あの服は誰かの手に渡ったのだろうか…。

今日は何だかんだで向こうからいいものがやってきたって感じで、靴と服を購入。
値段も中身も凄く満足。
何年かぶりにブルーのジーンズを買った。しかも二本も。
今年はジーンズをずっと履く感じになりそう。


渋谷から代々木公園に出て、原宿まで歩いてみる。
天気がいいせいか人がいっぱいいる。酒飲んでいる人もいた。
公園にいる人たちが、すごく幸せそうなのが印象的だった。

最近はご無沙汰だったけど、僕は都会に来たての頃、代々木公園が好きでよく行っていた。
ちょっと奇抜でおかしな人たちはいなくなっちゃったけど、なんかこう、
都会の中でも幸せに溢れた空間っていうか、束縛のない空間というか、そんな印象は、
大変なことがあった後ではあるけれども、変わっていなかった。嬉しかった。

下北沢なんてのもめちゃめちゃ久しぶりだったんだけど、やっぱり昔と印象は変わっていなかった。
この街もなんか幸せと希望に溢れたところだなーって。
その分、残酷に人も店も入れ替っていく街でもあるんだけど。

休みの日の昼間に一人で街歩きしてみて、良かった。いい一日だった。
なんかそれが言いたくて、どうでもいい僕の一日のことを書き連ねてみた。
こっから五月は怒涛のように色んなこと待ってるもんな…。


一人で街歩きしてると、音楽を聴くことが多くなる。
今日はIncubusをずっと聴いていた。晴れた日の街歩きにぴったりのバンドだと思う。

自分の中でIncubusって出たての頃のどうしてもコテコテのミクスチャーってイメージが強くて、
今までちゃんと聴かずにいたバンドの一つだった。
日本でミクスチャー流行ってた時期にRIZEあたりが推してて、結構ファンも多かったと思うけど、
何か僕はそこまでのめり込めなかった。

でもフジロックへの出演が決まって、折角だからちゃんと聴いてみようって思って、
ブックオフでたまたま250円で売っていた二枚のアルバムを購入。
『A Crow Left of the Murder...』『Light Grenades』の二枚。

感想。全然昔と違う音楽やってんじゃん。
血が滾るようなミクスチャー特有の爆発感ってのは全然なくなっているんだけど、
音を自在に操りながら、インプロ感も漂わせて、静かな熱さを感じさせるような音楽になっていた。

今の僕にとってはこっちの方が全然好みだった。シブいけど、めちゃめちゃかっこいい。
メンバーの演奏、上手いし、個性あるし、スケールの大きなロックをやっている。
全パートに聴き所が満載。これ、バンドやってる人にとっては、たまんないバンドじゃないかな…。

特にギターの音作りとアレンジセンスは素晴らしいと思った。
空間系のエフェクトを駆使して、凄く抜けた気持ちのいい音を出している。
これはギターやる人にとっては手本になるでしょ。

ボーカルのブランドンの歌の上手さは特筆すべきレベルだし、
ベースとドラムのリズム隊も素晴らしい。さらっとセンス感じられるフレーズを入れてくる。
DJキルモアもミクスチャーにありがちな音の入れ方ではなくて、
あくまでバンドサウンドの裏側でしっかりと彩りを添えているところがいいなって思う。

Incubusって出たての頃から、他のバンドとは違う知性の感じられるバンドだって
紹介のされ方していたみたいだけど、
これらのアルバム聴いてしまうと、実際そうだなって感じる。

自分達の音楽を進化させていって、特定のジャンルに収めることの出来ない、
Incubusにしか出来ない音楽を創造してきた、ある意味理想的ともいえるバンドだと思う。

ここにきて俄然Incubus熱が上がってきた今日この頃、他のアルバムも聴いてみよう。


蛇足ついでに、今年のフジロックについて、妄想。

今年は裏側でキャンセルが出ていること匂わせるように、日本人のアーティストの発表が多いと思う。
でも面子眺めてみると、今年も観たいやつが多くて、万一今のままでも楽しめそうな気がする。
あんまし豪華すぎると、被りまくって見れなくなるって贅沢な悩みが出てくるんだよな…。

http://www.fujirockfestival.com/artist/

金曜はグリーンのトリがColdplayで、
その前にArctic Monkeys、Queens Of The Stone Ageって並びになりそうな気がする。
なんか繋がりにテーマがあるし、いい感じだと思う。この日の夜はずっとグリーンって感じになりそう。

土曜はIncubusとGet Up Kidsが楽しみ。でも、この2バンド、どこのステージになるんだろう。
グリーンのトリがFacesだと、トリ前にIncubusってのも微妙なんで、ホワイトのトリがIncubusかな。
でもBattlesもいるしなー。Get Up Kidsはレッドのトリとかにしないでほしい、マジで。
なんかFacesの前に出来そうなバンドがいないんで、追加で発表あるのかな。

日曜のグリーンはYMO⇒Chemical Brothersって感じで、カタいんじゃないでしょうか。
そうなると、ホワイトのトリはMogwaiってことかなーと。YMOと被ってほしくないな…。
あとまだ発表されてないけど、99.9%、The Musicは出ると思うんで、
どこのステージのどの時間帯に出るかは注目している。

個人的には日曜グリーンのクロージングってのが、一番ドラマ性ありそうな気が…。
でも帰り疲れるから、まともな時間帯にやってほしいな。
日曜はAtari Teenage Riotも出るし、Feederも出るし、日本人も好きなアーティストいるんで、
今のところ一番楽しめそうな感じ。

そんな感じで3ヶ月も先のことを妄想するのも、またフジロックの楽しみな訳です。


B000JBWXNCライト・グレネイズ
インキュバス
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル 2006-11-22

by G-Tools



Incubus 「Anna Molly」 PV


Incubus 「Anna Molly」 2008年のライブ
ストレートなロックなんだけど、彼らにしか出来ない音楽。
めちゃめちゃかっこいい。ブランドンって、本当にいいボーカリストですね。
演奏も上手すぎ。

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

The Airborne Toxic Event 「All At Once」

2009年のフジロックで偶然出会ったバンドThe Airborne Toxic Event。
彼らのライブに衝撃を受けて、家に帰ってCDを買ってハマってしまったバンド。

そして彼らのセカンドアルバムがいよいよ発売ということで『All at Once』を購入。
前作のセールスが芳しくなかったのか、日本盤の発売は、残念ながら、無し。
ということで、このアルバムは日本では全くといい程、話題にはなっていないみたい。

とはいえ、このアルバムはアメリカにて好調な滑り出しを見せているようである。
全米で15位に初登場でランクインという記事が。
前作の素晴らしさもさることながら、地道にライブを重ねてきた結果というのが出ているのかな、
ということが感じられて、かなり嬉しい。
http://skream.jp/news/2011/04/adele6.php

『All at Once』はファーストで築き上げた彼らの音楽の土台はそのままに、
時代の空気感も取り入れながら、スケール感を何倍にもしたような名盤に仕上がっている。
期待感90%、不安感10%で聴き始めたんだけど、1曲目からもう期待通りの出来で、
ほんと期待に応えてくれてありがとうって気持ちで、感激しながら聴いていた。

あんまりデビューしたてのバンドに入れ込む経験って僕はあまりなかったんだけど、
このバンドに関しては、本当に素晴らしい出会いだったと思う。ほんと感謝している。


西海岸はカリフォルニア出身のバンドだけど、UKロックの香りを感じさせる、湿り気のあるロック。
最近Rockin'onでアメリカのインディーバンドの特集が組まれることが多くなったけど、
このバンドもそうした音楽の括りにカテゴライズされるバンドなのかなって気がする。
僕自身あんまりそこらへんのバンド、ちゃんと聴いたことないからよく分からないんだけど。

今回のアルバムでもそんな時代の空気感を取り入れるかのような、
シンセの音使いであったり、打ち込み風なドラムの音作りであったり、を聴くことが出来る。
シングルカットされた「Changing」は、そんな彼らが打ち出した新機軸とも言えるような曲だと思う。

とはいえそれらはあくまでエッセンスであって、基本的な雛形は前作と全く一緒。
美しいメロディと、それを引き立たせる美しいアレンジ。
僕にとって似ていると思うバンドって、やっぱりU2だった。

インディーロックという世界の中で、決してマニアックな方向に走る訳ではなく、
スケール感の大きなロックをやっていると思う。

アルバムの冒頭を飾る「All at Once」は彼らの名刺代わりともいえる曲。
前作での名曲「Sometime Around Midnight」と曲展開が同系統で、
いきなり彼らの世界観に引きずり込んでいく。

このバンド、静と動の使い分けが素晴らしいと思う。
序盤に感情を抑えながら徐々に盛り上げて、中盤から終盤にかけて一気に感情を爆発させるような構成。
否応なしに彼らの音楽に引きずり込まれていく。

彼らにはクラシックの素養があることが特徴であって、
緻密に計算されて曲作りが為されていることが感じ取れるんだけど、
ロック的な衝動や切実さと言うものが感じ取れるのが、またこのバンドの魅力だと思う。
クラシックのように鑑賞する音楽というより、やっぱり全身で受け止める音楽。

マイケルのボーカルにも説得力が増しているというのも、特筆すべきところだと思う。
ライブを重ねて世界を回ってきた経験が、彼の紡ぎだす美しいメロディに、
新たな彩りと、艶というものを添えているのではないかと思う。

このアルバムには捨て曲というものが一切ないのが凄いところなんだけど、
その中でも聴き所というものがしっかりと配置されている。

冒頭の名曲「All at Once」に続く、時代の空気感をまぶした彼らなりのポップソング「Numb」。
組曲風に繋げられドラマチックな展開が素晴らしい、MUSEっぽさも感じられたりする
「The Kids Are Ready to Die」「Welcome to Your Wedding Day」。

クリーントーンのギターの音色がたまらなく気持ちいいギターロック「Strange Girl」、
そしてアルバムのクライマックスというに相応しい、ビオラをフィーチャーした
きっとライブでもクライマックスになるであろう「All I Ever Wanted」。

特に中盤から終盤にかけてのアルバムの構成は最高だと思う。
ここまで完成度の高いアルバムって、僕はしばらく聴いたことがない。
名前の売れている色々なバンドのアルバムに対しても、十分に勝負できる会心の名盤だと思う。

このバンドの弱点はビジュアル面だけだと思う。
マイケルを初めとして、申し訳ないけどメンバーに華がないのが残念なところ。
今作からシングルカットされたPV見てみたけど、
やっぱり野暮ったさというものがどうしても感じられてしまった。

でもフジロックで観た印象からすると、
アンナを初めとして、ライブではやっぱりミュージシャンとしての色気が感じられた。
きっとライブを重ねることによって、彼らの雰囲気というものは、
彼らの作っている音楽に相応しいレベルに、自然と引き上げられていくであろうことを僕は感じている。

彼らに必要なのは、まずは音楽的な成功だと思う。

ここまでのバンドが多くの人に聴かれずに消えていくのは本当に勿体無い。
『All at Once』がアメリカでもイギリスでも売れて、日本でも無視できなくなって、
日本盤が発売されて、日本でもライブ出来るようになってほしいというのが、僕が望むシナリオ。

絶対このバンド、日本人好みだと思うんだけどなぁ。
自分が音楽業界にいたら、絶対に売り出したいと思うようなバンド。
まずはamazonにレビュー書いてみようかな…。


B004MUD790All at Once
Airborne Toxic Event
Island 2011-04-26

by G-Tools



The Airborne Toxic Event 「All At Once」 音のみ


The Airborne Toxic Event 「Numb」 PV


The Airborne Toxic Event 「All I Ever Wanted」 音のみ

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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