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Manic Street Preachers 「A Design For Life」

マニックスのライブに行く。横浜ベイホール。

金曜のスタジオコーストは完売しなかったみたいだけど、
今日のライブは土曜かつ小さな箱ということで、即日ソールドアウトだったようで。
そこに集うファンも、きっと熱いんだろうなってことで、期待していた。

経験的に、横浜ベイホールのライブって盛り上がります。
あんなアクセス悪くて、見ずらい会場に集まる人たちって、
たぶん純粋にバンドの音楽に飢えてるんだと思います。

僕がマニックスにハマったのは2、3年前なので、ライブは一度も観たことがない。
初めてのマニックスのライブ、すごく楽しみにしていた。


開演30分前くらいに着くと、既に人がいっぱいだった。
はっきり行って、ライブが観やすいスポットは、全て人で埋まっている。

最近は身体を自由に動かせるスペースのある後方でライブを観ることが多かったんだけど、
折角なので前方で観てみることにした。
柱の裏のステージが見づらいところにはスペースの余裕あったので。

意外にもほぼ時間通りに暗転し、メンバーが登場。
ジェームスは動画で見ている通りの、小太りでちょっと髪が薄くなりかけているおっちゃん。
でもニッキーはかっこ良かった。おっさんなのに、華あるよなー。
マイクの前の飾り物が、すごくイメージとぴったりで、素敵だった。

1曲目はいきなり「You Love Us」だった。
僕はセットリスト情報を絶ってライブに来ているので、不意打ちを喰らった感じだった。
なんか観客すげー盛り上がって、飛びまくってる。Aメロから一緒に歌っている人もいるし。
こうなったら僕もアガります。サビのところを一緒に叫ぶ。いやーかっこ良かったなー。

そして「Your Love Alone Is Not Enough」を挟んで演奏されたのが「Motorcycle Emptiness」!
いきなりこれきちゃうんですかーと。僕はもうテンションMAXです。
この曲のギターフレーズが、僕の目の前で、鳴っている。飛んで騒ぎながらも、感激だった。
この曲でも客の合唱が凄かったなー。ほんと素晴らしい名曲です。ナマで聴けて本当に嬉しかった。

僕は『Journal for Plague Lovers』が好きなので、
「Jackie Collins’ Existential Question Time」が聴けたのは嬉しかった。
そして、セカンドから「Roses In The Hospital」。
「We don't want your fucking love」のフレーズは、かっこよかったなー。

中盤にいきなりクライマックスかよーって感じだったのが、
「This Is Yesterday」「Everything Must Go」の流れ。
この二曲はヤバかった。感動してしまった。

マニックスって、正直言って演奏力あるバンドじゃないし、
年も取ってるから演奏に勢いがある訳でもないし、ステージングも凄いって訳でもない。
楽器の音作りなんかも、いい加減だなーって思ったくらいだし。

でも、彼らの音楽には、とにかく、重みがあった。
彼らの音と、そして何といってもジェームスの歌が、たまらなく僕の胸に響いた。

マニックスは、栄光と挫折、喜びと悲しみを激しく繰り返してきた訳だけど、
ジェームス、ニッキー、ショーンの3人は、結成当時から変わらないメンバーで、
ずっとバンドをやり続けている。そして彼らは、リッチーの存在を背負って音楽をやり続けている。

そんなバンドの歴史を、僕はライブという場所で、強烈に叩き付けられたような感覚になった。
なんてゆーか、音楽の説得力が違う。マニックスにしかきっと鳴らせない音楽。

あそこに集まっていた、恐らく昔からマニックスを追いかけているファンの方々の多くは、
曲の良さもさることながら、そんな彼らの姿勢なり、醸し出す空気なりに魅了されて、
ずっとライブに通っているんだろうなーって、勝手に思った。

しかし「This Is Yesterday」は、ほんとに良かった。
僕は『Holy Bible』が一番好きなアルバムなので、この曲が聴けて嬉しかった。メロディが美しい…。
そして「Everything Must Go」もうとにかくスケールの大きな、これまた美しいメロディの曲。
もうライブ締めてもいいんじゃねーかってくらいに、クライマックスを作り上げていた。

また、「Suicide is Painless」がすごくかっこ良かった。
努めて冷静に歌い上げた後、リズムチェンジして、疾走するところなんて、鳥肌ものだった。
この曲はライブの方が断然かっこいいと思った。しばらくこの曲にはハマりそうだな。

そしてここできました「Motown Junk」!たぶんこの日一番の盛り上がり。
この盛り上がりには正直ビビった。客の人達、すげーって思った。ジェームスに合わせて、大合唱。
心なしか、バンドの演奏も、この曲のときは若々しい。ニッキーの動きがかっこ良かったな。

「If You Tolerate This Your Children Will Be Next」は勿論素晴らしかったんだけど、
更に素晴らしかったのが、ジェームスが一人で弾き語りした「Everlasting」。
思わず聴き惚れてしまって、呆然とジェームスをただ見つめて、彼のギターと歌を聴いていた。

たぶん昔より高音出なくなってるんだろうけど、でもやっぱり彼のボーカルは素晴らしい。
声自体が魅力的ってのもあるけど、彼の歌って、なんでか知らないけど、僕の胸を打つ。
サラッといえば、エモーショナルな歌ってなるんだろうけど、上手く言えない。
やっぱり様々な経験を積んだ人間にしか出せない、表現力ってあるんだと思います。

とにかく「Everlasting」はすごく良かった。感動してしまった。

そしてまたメンバーが戻ってきて(ニッキーは衣装替え)、演奏されたのが「Faster」!
この曲、僕は最高に好きです。ジェームスの歌い方が他の曲での歌い方と違って、
パンクな感じで吐き捨てるようなボーカルになるところが好きです。
この曲もよく盛り上がってたなー。この曲の歌詞もかっこいいもんなー。

ラストの前のMCでニッキーが、ジョー・ストラマー、ミック・ジョーンズを引き合いに出して、
ジェームスを称え、彼の名を呼んだ時の観客の拍手と歓声ったらなかった。
拍手はいつ鳴り止むんだって感じだった。心なしかジェームスも感激しているような表情だった。

僕も周りの観客と一緒に拍手して、歓声を上げていた。
その行動は、本当に何も考えずに、自然に出てきた行動だった。

見た目はかっこいいとはいえないけど、かっこいいぜ、ジェームス。

圧巻だったのは、ラストの「A Design For Life」。
この曲、今の僕の状況と心境にシンクロして、思わず目頭が熱くなってしまった。
歌い出しから観客は大合唱。僕もカラオケかよってくらいのでかい声で、思わず歌ってしまった…。

この曲は本当に超名曲だと思います。
これ以上ないくらいの盛り上がりの余韻を残して、ライブは終わった。


今日のライブ、僕は一人で行ったんだけど、
帰り道駅まで歩きながら、自分の人生について考え込む自分がいた。
今日聴いた「A Design For Life」の余韻に浸りながら。

今は仕事に追われているけど、その中でやっぱりやり遂げたいことがあって、
それに向けて今は頑張ろうって考えていたんだけど、
何か空虚な気持ちになってしまった。なんでか分からないけど。

自分って、何があれば満足なんだろう。なんかよく分かんなくなってきた。


ライブに行って、こんなことを考えさせてしまうマニックスって、やっぱ凄いです。
こんなライブに行ってしまうと、毎回行きたくなってしまいます…。

とにかく今日のライブは良かった。
邦楽ではなく、洋楽のアーティストで、ここまで歌詞に感情を移入してしまうバンドって、
ひょっとしたら彼らが一番かもしれない。

自分にとって、とても大事なバンドです。


Libraries gave us power
Then work came and made us free
What price now for a shallow piece of dignity

図書館は俺達に力を与え
労働を産み、俺達を自由にした
浅薄な威厳を得るための対価はいくらであるのだろうか

I wish I had a bottle
Right here in my dirty face
to wear the scars
To show from where I came

俺はいっそボトルを手に取ってしまえは良かった
今すぐここで、俺の汚ならしい顔に
傷跡をつけるために
俺がどこからやってきたのかを示すために

We don't talk about love
We only want to get drunk
And we are not allowed to spend
As we are told that this is the end

俺達は愛について語ることはない
ただ酒を飲んで酔っ払いたいだけ
俺達は消費することを許されてはいない
これが終わりなんだって、聞かされているんだから

A design for life


(セットリスト)2010/11/27 横浜ベイホール
You Love Us
Your Love Alone Is Not Enough
Motorcycle Emptiness
(It’s Not War) Just The End Of Love
Jackie Collins’ Existential Question Time
Roses In The Hospital
This Is Yesterday
Everything Must Go
Some Kind of Nothingness
You Stole The Sun From My Heart
Ocean Spray
La Tristesse Durera
Suicide is Painless
Motown Junk
If You Tolerate This Your Children Will Be Next
Everlasting (acoustic)
Faster
No Surface All Feeling
Golden Platitudes
Tsunami
A Design For Life


B000024UNZEverything Must Go
Manic Street Preachers
Epic 2001-12-10

by G-Tools



Manic Street Preachers 「A Design For Life」
この曲のPVも、めちゃめちゃかっこいいです。ただイントロの音はでかいので注意して下さい…。
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Skid Row 「18 And Life」

80年代ハードロックシリーズ。まだ続きます。
ここまで連続で更新するの、久しぶりだな…。

Skid Row。

彼らも最近久しぶりに聴いている。
ファーストの『Skid Row』とセカンドの『Slave to the Grind』はやっぱりいいアルバムだと思う。
僕は高校の頃、最初に『Slave to the Grind』を聴いて、これはかっこいいなと思った。衝撃だった。

ベースはメロディアスで勢いのあるハードロックなんだけど、
Panteraを通過した強靭なリフと重心の低いどっしりとしたリズムが完全にツボで、
メロディアスで大衆的でありながら、攻撃性も同居したバランス感覚がすごく絶妙だった。

そこからファーストを入手し、聴く。
こちらはよりオーソドックスなハードロックで、セカンドほど強烈な個性は感じられなかったけど、
超名曲と思える曲が入っているので、こちらも繰り返し繰り返し聴くことになるのに、時間はかからなかった。

スキッド・ロウはBon Joviのバックアップもあってデビューしたこともあるけど、
ファーストの音楽性、やっぱりBon Joviと似ていると思う。メロディアスなハードロック。
ただ、彼らの方がより攻撃的に聴こえるんだけど、
その要因はギターリフ、そして何といってもセバスチャン・バックのボーカルだと思う。

ギターリフに関しては「Here I Am」とか、なかなかかっこいいリフあるし、
ロックンロールって感じでスイングするリフ作りはとてもセンスあると思うんだけど、
基本的に、僕はファーストの頃のスキッド・ロウに関して、あんまりギターに惹かれることはない。

では僕が何故僕は『Skid Row』を聴くのか。
その答えは、曲の良さもさることながら、
やっぱりセバスチャン・バックのボーカルがたまらなく魅力的だからだと思う。

この人の声って、すごく色気がある。
そして、声量もすごくあるし、表現力もあるし、ピッチも安定している。
何といってもハイトーンのシャウトがかっこいい。

声だけ聴いていても、そんじょそこらのボーカルにはない華が感じられる。
それでいてルックスもかっこいいんだから、もう非の付け所がありません。

セバスチャン・バックって、ハードロック、ヘビーメタルの世界において、
最も理想的なボーカリストの一人であることは疑いないと思う。

つくづく『Subhuman Race』後のゴタゴタが痛いなぁ…。
全盛期にもっとかっこいい音源を作ってほしかった…。


そんなスキッド・ロウだけど、アルバムとしては『Slave to the Grind』が一番好きなんだけど、
一番好きな曲は「18 and Life」。

この曲はリッキーという少年が18歳の頃、銃で彼の友人を撃ってしまった実話を基に書かれた曲。
学校を出てからも居場所がなく、酒と銃に溺れ、最終的に犯罪に至っていく、
少年の姿がこの曲には描かれている。

勝手な転載なんだけど、こんな感じの歌詞です。
http://blog.goo.ne.jp/reiji14/e/80da302c3c3d29ec820c9cfcc1aa1e27

しかし、この曲でのセバスチャンのボーカルは素晴らしすぎる。
とにかくエモーショナルで、彼の叫びは心にストレートに突き刺さってくる。
ラストの彼の叫びは、魂の叫びって形容がぴったりで、本当に素晴らしい。
当時のセバスチャンにしか、きっとこんな感じに歌えない。

ちなみに紆余曲折あったセバスチャンだけど、
この曲に関しては年を経てもすごく思い入れがあるようで、やっぱり彼にとっても特別な曲なんだと思う。
http://www.barks.jp/news/?id=1000023355

もちろんイントロのギターのアルペジオなど、
セバスチャンの歌を引き立てるバックのアレンジも素晴らしい。
「18 and Life」は、誰しもが認めざるをえない名曲だと思います。

このアルバムだと「I Remenber You」も超名曲です。
この曲も現代だからこそ、色んな人に聴いてもらいたいなーって思える曲です。


ちなみにセバスチャン・バック、僕はまだライブで観たことありません。
次来日したら観に行きたいな。2007年に来日してたなんて、全然思い出せない。
あの頃の俺、一体何やってたんだろう…。

予断だけど「ウドー・ミュージック・フェスティバル」に行っていれば、
セバスチャンのライブ観れた訳です。
実はかなり行きたかったんだけど、チケット高いのと誰も一緒に行く人いないのとでやめた覚えがある。
さすがにフジロック行って、サマソニ行って、ウドーも行くなんてちょっとムリだよな…。

「ウドー・ミュージック・フェスティバル」の出演アーティスト、このページで観れるけど、
これ、とんでもない面子だよな…。豪華すぎる。特に7/23なんて絶対観に行きたい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%90%E3%83%AB

んで、有名な話だけど、実際のフェスはどうだったかというと…。
http://www.st.rim.or.jp/~r17953/impre/Other/LIVE/ZZUDO1.html

セバスチャン含め、伝説を見逃してしまった過去の自分に、後悔する自分がいます。
行きたかったなー。


B000002INRSkid Row
Skid Row
Atlantic / Wea 1994-06-17

by G-Tools


Skid Row 「18 And Life」 PV
歌詞の内容をそのまま映像化したPVになってます。



Skid Row 「18 And Life」
1989年のライブ。音質、画質共によくないですが…。
セバスチャン、スタイル良すぎ。ボーカルも最高。
メンバーの演奏も粗いけど、とにかく勢いが感じられる当時のライブ。

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Motley Crue 「Don't Go Away Mad」

なんかこのアルバムのことも書きたくなってきた。

Motley Crueの『Dr.Feelgood』。1989年発表。
このアルバムが1980年代最後の年に出たというのが、すごく象徴的だと思う。

長髪に派手な衣装で繰り広げられる、爽快なロックンロール。
80年代はヘアメタルの時代といわれることがあるみたいだけど、
モトリーのこの名盤が、結果的には一つの時代の終わりだったということ。

90年代に入り、従来の様式的なハードロック、メタルは一気に過去の遺物として葬り去られていく。

メタリカやパンテラなど、メタルにカテゴライズされていても売れ続けているバンドはいたけど、
メタリカがブレイクしたのは、余計な贅肉を削ぎ落としてより「ロック」に近づいたためであったし、
パンテラは従来のメタルとは質感の異なる強靭なリフとリズムの発明によってであった。
要するに、生き残ったメタルバンドは、新たなメタルの形を示したバンドだけだった。

そして、Nirvana、Pearl Jamのブレイクにより、音楽には「リアル」が求められ、
パーティー然とした、エンターテイメントとしてのロックンロールは必要とされなくなった。

80年代メタルの代表格モトリー・クルーは、そんな時代の中、自らの音楽性を変更せざるをえなくなり、
過去のバンドとして、時代の中に埋没していくことになる…。


ちなみに『Dr.Feelgood』はアメリカで600万枚以上のセールスを上げたらしい。
このアルバムは彼らの頂点であり、大いなる挫折の始まりであった。

そんな背景を知りながらこのアルバムをもう一度聴いてみると、
この派手で、ノリが良くて、メロディアスで、それでいて勢いのあるロックンロールが、
どことなく切なげに聴こえたりもする。


しかし、このアルバムの完成度は凄い。
よく捨て曲なしのアルバムって言い方をするけど、このアルバムにはその言葉がふさわしい。
全部いい曲。しかもかっこいい。

アルバムの音もクリアで、特にベースの輪郭がはっきりしていて、すごく迫力がある。
メタリカがこのアルバムの音作りに感銘を受けて、
プロデューサーとしてボブ・ロックを迎えたというのは有名な話。
間接的だけど、旧来のメタルを葬り去る役割を、皮肉にも自らのアルバムでやってしまったということ。


あーいう見た目だけど、何気にメンバーはテクニシャン揃いです。

ドラムのトミーリーはツーバスドカドカ鳴らして足数手数でも勝負できる人なんだけど、
このアルバムでは徹底してシンプルなプレイを心がけているようで。
でも、所々のフィルインはかっこいいし、オープンクローズを多用したハイハット、
そして何といってもスネアがかっこいい。あのアタック感、かっこいいなぁ…。

そしてこのアルバムは、ミックのギターが最重要だと思う。
どの曲でもリフが映えまくっている。そして、歌メロの裏でもかなり激しくギターが暴れている。

「Dr. Feelgood」なんて最初から最後までここぞとばかりに弾きまくっている。
何気に「Rattlesnake Shake」「Sticky Sweet」なんて渋いギターリフで、かっこいい。
「Kickstart My Heart」のリフは言わずと知れた、ロック史に残る名フレーズだと思う。

ニッキーのベースは取り立ててすげーって思うところはないけど、
骨太にトミーとミックの屋台骨を支えているし、
ヴィンスのボーカルは、あの声があるだけで、もう何も望むものはないって感じ。

ただ音楽にノるだけでなく、メンバーの個々の演奏をじっくり聴きこんでも、
すごく楽しめるのが、このアルバムの特徴だと思う。
バンドやってる人なら、きっとこの人達の演奏の凄さが分かるんじゃないかな。


アルバムの中で一番好きなのが「Don't Go Away Mad」。
この曲はとにかく歌メロが大好き。一度聴いたら忘れられないメロディ。
イントロのギターもとても良い。

ここの歌詞が特に好き。

That's alright, that's okay
We were walkin' through some youth

Smilin' through the pain
That's alright, that's okay
Let's turn the page

どことなく甘酸っぱいメロディと歌詞がストレートに胸に響きます。
とにかく「いい曲」。この曲はこの形容が本当にしっくりきます。

アルバムだとこの曲の後に「Time for Change」と続けざまの名曲。
この二連発の締めくくりは反則です。


音楽には流行り廃りはあるわけで、時代の流れの中で、かっこ悪いものとみなされてしまうものもある。
でも、僕にとってモトリーのアルバムは、いつまで経っても変わらずにかっこいいものであり続けている。
その音楽には、いつでも僕の胸を打つメロディがある。

初めて聴いてから15年以上経つけど、未だに彼らの曲っていいなーって思う。

普段から聴くようなバンドじゃないけど、折に触れてその素晴らしさを再確認する、
僕にとってモトリー・クルーはそんなバンド。


B000002H6QDr Feelgood
Motley Crue
Elektra / Wea 1989-08-29

by G-Tools



Motley Crue 「Don't Go Away Mad」
なぜか青春ドラマ風のPVです。バンドの演奏風景はかっこいいです。
http://www.youtube.com/watch?v=n9sEBBCIZ54


Motley Crue 「Don't Go Away Mad」
1990年のライブ。音質悪いですが…。
ヴィンス、めちゃめちゃ声出てます。かっこいいです。
とにかくメンバーに華がある当時のライブ。

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ジャンル : 音楽

Def Leppard 「Animal」

最近は昔よく聴いていた80年代のハードロックを聴くことが多くなった。
昔を懐かしむ気持ちと、気持ちいいメロディを求める気持ちがリンクするときがあるみたいです。
会社帰りにあんまり激しい音楽聴いていると、疲れるときもあるし。

Def Leppard、Motley Crue、Skid Row、Whitesnake。
ここらへん、どれもしばらく聴いてなかったものばっかり。
全部共通するのは、とにかくメロディが素晴らしいところ。

僕は90年代、日本の歌謡曲がとても好きで、あの頃の音楽ってとにかくメロディ重視で、
覚えやすくて、みんなで歌える曲ばっかりだったのがその理由なんだけど、
80年代のいわゆる洋楽って、その頃の日本の歌謡曲と、すごくリンクしていると思う。

日本の音楽って世界的にみれば全然特殊な市場で、
あの頃は良くも悪くも世界の音楽の潮流を全く無視したような音楽シーンが形成されていた。
グランジとか流行っても、日本でそんな感じのバンド、表世界には一切出てこなかったし。
それ考えると、大分今は、世界的な音楽の流れと日本の音楽ってリンクするようになったなー、と思う。

ま、そんなとにかくキャッチーなバンド達が、
僕は高校生の頃、好きだった訳です。


Def Leppardの『Hysteria』。
今になって聴き返してみると、やっぱりいいアルバムです。

このアルバムは、高校時代に初めて聴いた。
Bon Joviから洋楽に興味持つようになって、
80年代のキャッチーなハードロックをもっと聴いてみたくなって、
色んな雑誌を立ち読みしながら、ターゲットを定め、中古CD屋で入手したのが、このアルバムだった。

全世界で1700万枚以上売れたアルバム。
正に80年代ハードロックの金字塔と呼ぶにふさわしいアルバム。
期待を胸に、僕はCDラジカセに、このCDをセットした。

初めて聴いたときの感想は、Bon Joviの『Cross Road』聴いたときほどの衝撃はなくて、
期待していたよりも、なんかおとなしいアルバムだなって思った。
デフ・レパードってすごく作りこんでいるから、勢いよりも整合感が前面に出ていて、
若かりし僕が聞いて、血を滾らせる対象にはならないと思った。

でも何回か聴いているうちに、僕はすっかり彼らのメロディの虜となった。

とにかく、覚えやすい。
日本の歌謡曲を聴くような感覚で、いつの間にか彼らの音楽を聴くようになった。

彼らに出会わなかったら、ひょっとしたら他の洋楽も、
今ほど聴くことはなかったかもしれない。
僕にとってBon Joviと共に、邦楽と洋楽との垣根を掃わせてくれた、
重要なバンドだったのかもしれません。


当時も今も、一番好きな曲は「Animal」。

この曲はイントロから最高。ギターが歌っている。
マイケル・シェンカーのような「泣き」のギターとは全然違うんだけど、
ギターがボーカルと一緒にコーラスしている。そんな印象を受けるギターワーク。

この曲のギターは何本も重ねられているんだけど、根幹となっているのは2本のギター。
このギターの絡みがとにかく素晴らしい。
コードは極めてオーソドックスな進行なんだけど、とにかくカラフルなアレンジで、
全く単調さを感じさせない。このアレンジのセンスは、本当に素晴らしいと思います。

あの時代だからこそ許されたアレンジなのかもしれない。

今の若い人達にはこういうベタベタなアレンジは、
とても「かっこいい」という対象にはならないんだろうけど、
でもここまでメロディを引き立たせるようなアレンジの出来るセンスをもったミュージシャンって、
今存在しているのかな、くらい思ってしまう。

ギターソロも何にも難しいことやってないのに、
あそこまで聴かせてしまうのは、本当にセンスの為せる業です。
あの極端すぎない程良いヴィブラートが肝なんだよなー。


あと、触れておきたいのが、リック・アレンのドラム。
このドラム、片腕がない人が叩いているなんて、信じられません…。
僕はアルバムを聴いてしばらくしてからその事実を知り、驚きを隠しえませんでした…。

聴いている人間にとって、この事実は別にどうでもいいことなんだけど、
交通事故による片腕切断という出来事の後、不屈の努力によって片腕両足によるドラミングを確立し、
こうして爆発的なヒットアルバムを作ってしまったということは、
僕にとって、胸になんかぐっとくるエピソードだったりします。

このアルバムの完成度の高さは、そんなバンドの危機をメンバー同士の結束で乗り越えた、
正に不屈の魂による結果なんだと思う。


「Animal」の他にも「Love Bites」「Pour Some Sugar On Me」「Hysteria」「Love And Affection」など
とにかく名曲が目白押し。
イメージで敬遠している人がいたら、是非先入観なく聴いてほしい、
『Hysteria』はそんなアルバム。


B000001FKYHysteria
Def Leppard
Island / Mercury 1990-10-25

by G-Tools



Def Leppard 「Animal」 音のみ


Def Leppard 「Animal」 1988年のライブ
いかにも80年代って感じのライブです。
ジョー・エリオットのボーカル不安定だけど、リック始め、バンドの演奏、コーラスは鉄壁です。
この曲のギターソロはほんとかっこいいよな…。
しかし、91年にスティーヴは亡くなっちゃうし、本当に波乱万丈なバンドです…。

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Testament 「Over The Wall」

久しぶりの更新。
書きたいことはたくさんあったんだけど、何となく億劫だったので更新できず。

自分の中でハードル上げてしまっている部分もあったので、
しばらくはあっさり書いてみようと思います。

なんだかんだ仕事に時間が取られまくっているんだけど、
音楽は結構色々と聴いていて、それなりにマイブームが変遷している。
Ramonesにハマりまくっていた時期から、よく聴いてきたアルバム。時系列順。

New York Dolls 『Rock'n Roll』
Buzzcocks 『Operator's Manual』
Mastodon 『Crack the Skye』
Mars Volta 『Frances the Mute』
Testament 『The Legacy』
Riot 『Thundersteel』
Nas 『Illmatic』
Wu-Tang Clan 『Enter the Wu-Tang』
NOFX 『White Trash, Two Heebs and a Bean』
NOFX 『Punk in Drublic』

パンクの源流から、激しいけどプログレっぽいのを聞き漁って、
そっから80年後半のパワーメタルな感じに戻りつつ、90年代のヒップホップやっぱいいなーと感じながら、
最近はノーエフにハマっております。

我ながらよくわからん嗜好です。


社会人になって多少はお金の余裕も出来て、そんで中古で安くCDを手に入れる手段も増えた現代、
僕はとにかく色んな音楽を聴き漁ることをずっと続けている。
当然ながら、その分、一枚一枚にかける時間は短くなる。

これいいなーって思うアルバムに出会っても、
それこそ中学生、高校生時代に出会ったアルバムのように、
アホみたいに繰り返し繰り返し聴きまくるってことは、もう無いのかなー、なんて思う。

あの頃、金ないから、同じCD繰り返し聴くしかなかったもんな。

でも、決して今僕は音楽を使い捨てているつもりはなくて、
とにかく色んな音楽に触れて、色んな発見をしたいなーってつもりで聴いている。

色んなジャンルの音楽に触れた方が、自分の好きなジャンルの音楽に帰ってきたとき、
また新たな発見がある訳です。


僕にとってメタルという音楽は、自分のルーツであり、帰ってくる場所であると思う。

一応メタルはデス、ブラックまで聴き進んで、それ以上の進化を追いかけることはやめて、
色んなジャンルの音楽に目を向けるようになったんだけど、
今更ながら昔のアルバムを聴いてみると、やっぱいいなーって思うことが多い。

最近大ハマりしていたのが、Testamentの『The Legacy』。
テスタメントってずっと名前は知っていたけど、何となくB級のイメージがあって、
今の僕が聴いてもたぶんダメだろうなーって思っていたけど、
実際に聴いてみたら、全然そんなことなかった。

リフはめちゃめちゃかっこいいし、ギターソロもかっこいい。
ベースラインも動きまくってて、ドラムもリズムチェンジ多くてかっこいい。
何気に展開が激しくて、単調に疾走するだけではない。

すっごく個性的。こんなバンド聴いたことなかった。今更だけど。


誰しも認める名曲「Over the Wall』。

何気にこの曲のギターリフ、めちゃめちゃ多い。
他に数曲作れちゃうようなレベルのかっこいいリフが惜しみなく、投入されていく。
これ聴くと、久しぶりにギター引っ張り出して、刻みたくなります。
ギターリフも色々と聴いてきたけど、このバンドのリフ、やっぱりセンスあります。

何といっても中間部のギターソロがかっこいい。
邪悪な疾走パートの中に、唐突に慟哭フレーズを挿入する手法って、
何気にこのバンドが元祖なんじゃないかって感じたり。
完全に力業。よくこんな曲展開思いつくよなー。

今更だけど、Arch Enemyっぽいなーって思った。
すっげー初心者な感想。

この曲聴いていると、否応なしにテンション上がります。会社行く途中に聴くことが多い。
心の中で「おーばーざうぉーーーーる」って叫びながら。

うーん、ライブでこの曲聴きたいなー。次来日したら観に行きたい。


B000002IKRLegacy
Testament
Megaforce / Wea 1999-07-28

by G-Tools



Testament 「Over The Wall」



Testament 「Over The Wall」 LIVE
ヴァッケンでのライブだけど、メンバー、存在感ありすぎ。
観客も異常な盛り上がり。昼間のライブだけど、完全に異空間です。
一度でいいから、WACKEN OPEN AIR、行ってみたいなー。

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ジャンル : 音楽

プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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