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野狐禅 「泪橋」

今日は今の職場の最終日だった。

次の職場はすぐそばの建物にあるので、特に寂しさはなかった。
引越しは歩いて二往復して、終わり。
新しい職場の課長に「明日からよろしくお願いしまーす」と挨拶し、旧職場に戻る。

今日は先輩の見舞いに行くつもりだったので、早めに上がらせてもらった。

最後に課長に「今までありがとうございました」とお礼を言ったら、
鋭い目で僕と視線を合わせて、そしてまた視線を外し、「おう、頑張れよ」と言ってくれた。
きっと照れ臭かったんだろうな。何だかんだでちょっと感傷的になる。

最初の課長がこの人で良かったんだ、きっと。感謝の気持ちを抱く。


最寄り駅から電車に乗り、都心に向かう。
こんな明るいうちに会社を出るの、久しぶりだなって思う。

ちょうど日が落ち始めて、西の空がうっすらと紅く染まるくらいの時間だった。
ビルやマンションの裏には茜色の空。そしてそれらを照らす太陽。

都会の景色は決して捨てたもんじゃない。
電車の窓から瞬間を切り取られ流れていく、美しい景色を呆然とただ見つめていた。

急行電車に乗り換えるために一度ホームに降りて電車を待つ。
その駅のホームからは川が見える。
そして川の上には、決して切り取られることのない空が広がっていた。

いい景色だなあとずっと見つめているうちに、僕の目の前には電車が横切り、停車し、
そしてあの美しい景色は、また電車の窓に切り取られ、流れ、手の届かない景色となった。

決して暗い心境ではなく、ポジティブに、永遠の幸せなんてきっとないんだって思った。

今まで生きてきて、とても幸せで、時間が止まってほしいと思う瞬間があった。
でもそういった幸せというものは、決して続きはしなかった。
僕は年をとるし、何より時間というものはただひたすらに流れていく。太陽なんて毎日沈んでいく。

だからいいんだよなって思った。いつもいつも幸せじゃなくてもいい。
時に幸せならそれでいいんだって思った。


入院している先輩に会い、話す。
とにかく、暇だと言う。

他の入院患者さんとも仲良くなって、おっさん達とは一緒に高校野球観て、
おばちゃん達とは韓流ドラマ観てと、色々と楽しいことはあると言っていたけど、暇だと。

そして先輩、とにかく仕事がしたい、と言った。
辛い思いもして、さんざん愚痴も言って、上司と衝突もしてたけど、
でもやっぱり早く仕事がしたい、と言った。

僕は働くということが嫌いではない。
高校時代、そして大学時代にバイトをしてたけど、働くことは決して嫌いではなかった。

もちろん働くのは、生きていくために金を稼ぐため。
とはいえ、それ以外の目的がきっとある。

一生働かないで暮らす生き方を僕は否定しない。
でも僕は働いて、仕事をして暮らしたい。
先輩と話していて、僕はその考えを強くした。

人生なんて、壮大な暇つぶしなんだ。
その暇つぶしの中で、働いて暇をつぶせるなんて、すごく幸せなことだと思った。
それがもし社会の役に立てるのなら、尚更幸せだと思った。

そんなことを考えた。


生き帰りの電車の中、僕は野狐禅をずっと聴いていた。
札幌時代に出会って以来、ずっと僕の心の支えになっていたバンド。
こういう節目節目にはいつも彼らの音楽が聴きたくなって、そして何ともいえない感情を抱いた。

自分が感じていることを自分の代弁者のように歌ってくれていたバンド。
そんなバンドに出会えたこと、それもまた幸せなことだったんだと思った。


神様に駄々をこねるよな バカにならないように
諦めることを知らない バカになろう
失うものは何もないと 誇らしげに語るような バカにならないように
守るべきもののために 全てを捨てられる バカになろう

泪橋 逆さに渡ろう… いつの日か


こうして3月もあっという間に終わった。

春というには、今年はまだ寒すぎる。
でももうすぐ桜が満開になり、春がやってくる。
もう数えるのも嫌になるくらいだけど、再び春がやってくる。

人生というもの、なかなか捨てたものではないと思う、今日という一日。


B000666XAO東京23区推奨オモイデ収集袋(通常盤)
竹原ピストル
ビクターエンタテインメント 2004-11-17

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野狐禅 「泪橋」 2005年のライブ
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テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

Arrested Development 「Tennessee」

仕事やら飲み会やらで最近はめちゃくちゃだった。
今日久しぶりに家で飯作って、食べた。うまかった。

土曜の夜、久しぶりに会う先輩後輩達と大いに飲み、語る。
夜中の1時過ぎくらいまでは覚えてたんだけど、そこから記憶がなくなる。
日本酒はいっぱい飲んでたけど、それまで意識ははっきりしてたし、びっくり。
最近はしっかりしていても、急にぷっつりと記憶がなくなる。

気付けば後輩に両腕抱えられて、店を出ていた。
うーん、身体弱ってる。充電しないと。やつれたんじゃないかって言われたし。
でも楽しかったなあ。大学時代の友人達はほんと面白い。


という基本的に毎日二日酔い前提な生活なので、最近は激しい音楽を聴いていない。
身体に優しいサウンドを、好んで聴く。Arrested Developmentなんていい感じ。

『3 Years 5 Months & 2 Days in the Life of』は中古屋で100円で買った。
めちゃめちゃお得な買い物。中古屋常連のCDみたいなんで、おすすめです。
スピーチは高校の頃にラジオでよく流れていたので、いつかアレステッド聴いてみたいと思ってた。

基本的に人力のバンドビートに、スピーチのラップ風のボーカルが乗る。
ヒップホップの文脈で語られることが多いみたいだけど、僕の印象はロックだった。

ドラムとベースは黒人特有のファンキーさで、かっこいい。
ギターやホーン、そしてコーラスも、少なくとも日本人には出せない、ノリ。
あんな横ノリバンド、一度はやってみたいものです。

本当はもっと歌詞を読んで、人種差別に対するメッセージであったり、
ギャングスタラップに対するカウンター的な立ち位置であったりを理解したいんだけど、
聴いていて気持ちいいから聴く。今のところはそんな感じである。すごくかっこいいバンド。


この曲が出たのが1992年。
アメリカの90年代初頭ってロックも凄いけど、ヒップホップも色々な動きがあって面白い。
ほんとその時代のアメリカを体感してみたかったなー。


ちなみにこのバンド、GREENROOM FESTIVALというフェスに出るようです。
http://www.greenroom.jp/lineup/music.html

このフェスの面子、かなりいいっすね。特に初日。
Arrested Developmentに、G.Love、日本人も元ちとせに伊藤ふみお、渋さ知らズ。
予定空いてたら、ふらっと行ってみようかな、と。元ちとせって昔めちゃめちゃ好きだったしなー。

音楽フェスというもの、相当増えている印象があります。
その中で独自性を出すのは大変だと思うけど、こういうフェスが育っていくのは歓迎ですね。


B000003JBE3 Years, 5 Months & 2 Days in the Life Of...
Arrested Development
Chrysalis 1992-05-22

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Arrested Development 「Tennessee」

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

eastern youth 「青すぎる空」

行って良かった。心からそう思えるライブだった。
音楽に力はある。そう思えるライブだった。

eastern youth、渋谷on air east。

開演時間30分勘違いしていて、会場着いたとき人が少なくて寂しいな、なんて思ってたけど、
実際の開演前には人で溢れていた。
1Fのフロアはびっしり人入ってたし、2Fもかなり人いそうだった。

吉野がMCで、何で今まで来てくれなかったの?、なんて言ってたけど、
そう言うのも分かるくらいの大入り。
みんなイースタンのライブを待っていた。そんな空気に満ち溢れていた。
吉野が登場したとき、会場を取り巻く声援と拍手、すごく良かった。

「一切合切太陽みたいに輝く」「いつだってそれは簡単なことじゃない」と
ニューアルバムからライブは始まり、MCを挟まずに「沸点36℃」「荒野に針路を取れ」と4連発。
初っ端から気合の演奏。心配してしまうくらいに、凄まじい演奏だった。

倒れる前と、全く何も変わっていなかった。
吉野は身体全体で叫び、歌い、ギターを弾いていた。
掻き鳴らされるあのギターの音色を聞いて、あー帰ってきたんだなーって思った。

早くも感動。


今日のセットリストは『歩幅と太陽』からと、ベスト的な選曲を織り交ぜたものだった。
ニューアルバムからの曲、すごく良かった。

特に「脱走兵の歌」。
MCで吉野は皆さんに品格はありますか、と呼びかけ、
品格がないとやくみつるが来ますよ、なんて笑わせた後にこの曲を歌っていた。

ネガティブに聞こえる「逃げる」ということ。
しかしこの国で生きてきて、逃げるという選択肢の方がよっぽど過酷で厳しいことがある。
自分は群集にはならない、俺は俺の信念で生きていく、そんな決心が込められた歌と演奏を聴きながら、
僕は胸がいっぱいになった。

ニューアルバムからは「まともな世界」も良かった。
「目的も無しに生きていちゃ駄目かよ 行く先も無しに歩いてちゃ駄目かよ」のフレーズが染みた。

過去曲も、イースタンならこれって代表曲のオンパレード。
「踵鳴る」「夏の日の午後」「砂塵の彼方へ」「雨曝しながら濡れるがいいさ」
アンコールでは「夜明けの歌」「青すぎる空」

相変わらずの素晴らしさ。「踵鳴る」のイントロはいつ聴いても、何でか知らないけど泣きそうになる。
これらの曲は客もみんな知ってるし好きな曲なので、盛り上がる。その盛り上がりにも感激。

今日のライブは本当に会場の一体感が良かった。
吉野がMCでしきりに観客に「ありがとう」とお礼を言う姿はとても印象的だったし、
そういったMCに対する客の拍手や声援など、反応がすごく良かった。
ニノさん、タモさんも、すごく満足そうだった。

なんか、凄く愛されているバンドだと思った。イースタンのファンは、みんな大人である。
そんなファンが付いているイースタンは幸せだと思うし、それに応えるイースタンもまた素晴らしい。


MCの中で、吉野は自身が生死の淵を彷徨い、その中で考えたことを、
時に笑いを交えながら、しかし切実に語っていた。

「死」というものは誰しもに訪れるのはわかってはいたが、それは突然やってくる。突然突きつけられる。
そういった体験をしたにせよ、俺は俺であって、前となんにも変わってはいなかった。
そして俺にはやっぱり歌が必要だったと。

そんなことを話していた。
生きるということ。吉野が昔から取り上げていたテーマだけど、
そうしたMCを通して歌を聴いていると、より熱い想いが湧いてくるのを感じた。


アンコール2回目「青すぎる空」でライブは終了。
この曲もすごく良かった。いつ聴いても胸を揺さぶる名曲。今でのあの鮮烈なギターの音色の余韻が残っている。
客電が付いて、ライブの終わりを実感して、軽く放心した。いやー、めちゃめちゃ良かったーって。

イースタンのCDはずっと聴き続けてるし、ライブも行き続けているけど、
彼らの音楽とライブには一度も裏切られたことがない。
真摯な姿勢で音楽をやっている人たちの熱い情熱に触れ、また僕は生きていく糧を得るわけです。

来月から僕は職場が異動になり、新しい環境での生活が始まる。

どんな新しいこと、辛いこと、楽しいことに巡り合えるのか。
不安はたくさんあるけど、頑張ってやっていこうって思った。そう思えた。


会場を出ると、雨だった。

「雨曝しながら濡れるがいいさ」
傘を持たずに濡れながら家路に着く人々の流れを見つめながら、ちょっと微笑ましい気分になった。


B00005H02C旅路ニ季節ガ燃エ落チル
eastern youth
トイズファクトリー 1998-06-21

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eastern youth 「青すぎる空」 PV

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

Bad Religion 「American Jesus」

まずは音楽に関係ない話を。

会社が終わって市の体育館でバスケをして遊んでいたんだけど、先輩が怪我をしてしまった。
そんで付き添いとして救急車に乗って、救急病院に行ってきた。
どちらも初めての体験で、病院の待合室では色々と感じることがあった。

僕ら以外にも救急病院に駆け込む人はたくさんいた。
程度は様々、でも皆冷たく扱われている雰囲気は無く、しっかり対応されている。

最近アメリカの医療制度に関する本を読むことがあって、
日本の医療制度も同様に崩壊していく可能性があるのかなと思っていたのだけど、
現状はまだ大丈夫なのかなとそのときは思った。

自分の親を含め、周りの人達がいつどうなるか分からない。
一刻を争う事態になったとき、例え応急であっても適切な対応をしてもらえる環境があるかどうか。

将来どうなっていくのか。考えるだけで、ぞっとした。

先輩の怪我は靭帯断裂だった。
急には必要ないが、手術が必要とのことで別の病院を紹介してもらい、
先輩を家まで送って嫁さんに後をお願いして、とりあえず一日は終わった。


とはいえ、翌日に先輩から連絡があり、
紹介してもらった病院全てで入院患者がいっぱいで、そこでは手術が出来ないとのこと。
そして他の病院に連絡して、数日経ってからようやく手術が出来るところが見つかったとのことだった。

手術までの数日、先輩は不自由な生活を強いられることになる。

先輩の場合、命に別状は無いから程度は軽いといえるのかもしれないけど、
このようなケースは恐らく他にたくさんあるんだろうなと推察した。

日本の医療費の増大が問題になっているけど、高齢化の進展に伴い、それは不可避的なものである。
医者にかかる人間は増加し、入院する患者も増える。
恐らく現状、医者の総数や施設に対して、患者の数が足りていないんじゃないかと思った。

ちゃんと調べてないけど統計的にはきっとそうだし、田舎に住んでいる親の話を聞いていてもそう。
田舎では医者が足りていないから、必然的に近くの都市まで出て行って、診察を受けるとのことだった。
大学病院なんかでは若手の医者が酷使され、その状況の過酷さを取材した記事なんかも読んだことがある。


医療費の抑制は将来の財政を考えた際に、勿論必要なことだと思うんだけど、
それと共に、人を守るという医療の根幹が失われていくとしたら恐ろしいことである。

素人意見としては、病院を必要とする人間はこれから益々増大していくんだから、
医者の数を増やすべきだと思っている。

弁護士と一緒で質が低下するなんて批判があるかもしれないけど、
そういった批判の表に立っているのは、いわゆる既得権者の方々です。
これらの専門職は絶対数が少ないことが、彼らの地位や年収を保証している訳なので。

医師会や弁護士会というのは、政界に大きな影響を及ぼしている団体。
政界も彼らの意向を無視することは出来ないので、
根本的に彼らの業界構造を変えてしまうような改革は出来ない訳で。

実際に触れ合った体験、そして実際に医者になった友人の志に触れた体験から、
医者の方々は人間的にも素晴らしい方々が殆どだと思っているんだけど、
やっぱり業界として、既得権を守るという発想が団体に見受けられる気がするのは事実。

でもそこを突破していかないと、絶対に日本の医療制度は成り立たなくなっていくと思う。
アメリカの医療のように、崩壊の道を辿っていくことは不可避である。


医療と関連した話で、介護の現場においても、人も施設も足りていない。
妹が介護の施設で働いているんだけど、それはもう大変な状況だと聞く。
例えば、介護士。めちゃめちゃ大変なのに、給料は安い。これじゃ人は定着しないと思う。

なんかこう、根本的におかしいと、直感的に思う。
人を支えている人々に対して、もっと社会的に報いられるような社会にならないもんか。

一方では金融危機後もトレードに明け暮れ、巨額の報酬を受け取っている人達がいる。
実体のない証券をやりとりし、億単位の利益が出てしまう現在の社会システム。

僕が属している製造業も、本当に本来あるべき社会貢献という目的を果たしているのか、
最近は非常に懐疑的である。


僕に出来る抵抗とは何なのだろうか、考える。何にも出来ない自分が、苛立たしい。


最近、Bad Religionにハマっている。
とりあえず『Suffer』『Against the Grain』『Recipe for Hate』と聴いて、
そのかっこ良さにシビれている。

去年のPunkspringで来日してたみたいだけど、去年聴いてたら絶対行ってたな。
こういうタイミングのかけ違いが本当に多くて勿体無い。僕の場合。

力強い演奏と切ない哀愁のメロディ。そして社会批判の精神に溢れたパンクバンド。

「American Jesus」は彼らの代表曲とされている名曲。
神を都合よく利用する権力者を告発し、自国の在り方に警鐘を鳴らした曲。
素晴らしいコーラスとメロディの中に、筋の通った批判精神が感じられ、たまらなくかっこいい曲です。


I don't need to be a global citizen
Because I'm blessed by nationality
I'm member of a growing populace
We enforce our popularity

グローバルな市民とやらは必要ない
国家による祝福があるのだから
俺は成長し続ける国民の一人
俺達の評判を強要する

There are things that seem to pull us under
And there are things that drag us down
But there's a power and a vital presence
Thats lurking all around

俺達を引っぱり出そうとする動きがある
俺達を引きずりおろそうとするものがある
しかし俺達には力があり、そして極めて重要な存在である
その事実は至ることころに潜んでいる

We've got the american jesus
See him on the interstate
We've got the american jesus
He helped build the President's estate

俺達はアメリカンジーザスを手にした
州間に彼の姿を見ることができる
俺達はアメリカンジーザスを手にした
彼は大統領が地位を築く手助けをした

I feel sorry for the earth's population
'cuz so few live in the U.S.A.
At least the foreigners can copy our morality
They can visit but they cannot stay

地球上の人々に申し訳なく思う
ごく少数の人間しかアメリカに住んでいないのだから
外国人が出切るのは俺達の道徳を複製することだけ
訪れることは可能でも決して留まることはできない

Only precious few can garner the prosperity
It makes us walk with renewed confidence
We've got a place to go when we die
And the architect resides right here

貴重な少数だけが繁栄を集めることができる
それは俺達を新たな自信と共に歩き出させる事実
俺達には死すときに行くべき場所がある
建築家がすぐそばに住んでくれている

We've got the American Jesus
Bolstering national faith
We've got the american jesus
Overwhelming millions every day
(exercising his authority)

俺達はアメリカンジーザスを手にした
国家の信念を強化する
俺達はアメリカンジーザスを手にした
毎日数百万人を圧倒し続ける
(彼の権威を行使しながら)

He's the farmers barren fields (In God)
The force the army wields (We trust)
The expression in the faces
Of the starving children (Because he's one of us)

彼は荒地の耕作主 (神よ)
軍隊が行使する権力 (信ずる)
飢餓の子供達の顔に浮かぶ表情 (なぜなら彼は我々の一人)

The power of the man (Break down)
He's the fuel that drives the clan (Cave in)
He's the motive and conscience
Of the murderer (He can redeem your sin)

人間の力 (崩壊)
彼は一味を揺り動かす燃料 (陥没)
彼は殺戮者の動機そして良心 (彼が罪を償う)

He's the preacher on T.V. (Strong heart)
The false sincerity (Clear mind)
The form letter that's written
By the big computers (And infinitely kind)

彼はテレビの説教者 (強靭な心)
偽りの誠意 (明瞭な精神)
巨大なコンピューターで書かれた形式的な手紙 (非常に優しい)

He's the nuclear bombs (You lose)
And the kids with no moms (We win)
And I'm fearful that
He's inside me (He is our champion)

彼は原子爆弾 (お前は負けた)
母のいない子供達 (俺達は勝った)
そして俺は恐れる
彼が俺の中に存在していることを (彼は俺達の頂点)

One nation under God

神の庇護にある唯一の国家


Bad Religion 「American Jesus」 PV



Bad Religion 「American Jesus」 2008年のライブ。ライブ向けのアレンジがかっこいい…。

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ジャンル : 音楽

My Chemical Romance 「Disenchanted」

今年のサマソニ第一弾の発表があった。
今年は一日参加、もしくは行かないって可能性あるかも。チケット高いし。
http://www.summersonic.com/2010/lineup/

The Smashing Pumpkins、The Offspring、Pixies、Dream Theater、Slash、Pendulumは観たい。
でも正直ここらへんだけだと、背中を押すにはあまりに…、って感じである。
去年の面子が良すぎたからかなー。贅沢になっているのかも。


最近、去年のトリの一組、マイケミなんぞをよく聴いている。
今更ながら『The Black Parade』をちゃんと聴いて、いいじゃんって思った。

去年の段階では全然観るって発想が無かった。
若い子達に人気があるバンドで、ライブが凄いとかいう評判も特になかったし、興味がなかった。
先入観で自分はたぶん好きにはならないだろうって思ってた。

でもこうして『The Black Parade』を買ってCDを聴いてみると、意外にも内容が良くてびっくり。
歌詞カードを読みながら聴いていくうちに、物語がどう展開していくんだって、
わくわくしながら聴き始めている自分がいた。

小難しくなくてストーリーが面白い小説読んでる感覚に近かった。早く先が読みたいっていう感覚。
アルバムのラスト曲のタイトルが「Famous Last Words」ってのもニクかった。
最後の言葉って何よって聴きながら気になって仕方なかった。

「死」をテーマにしたコンセプトアルバムということだけど、
甘さすら感じるメロディとその疾走感と相まって、
取り立てて悲壮感は感じずに、一気に聴いてしまえる。

「Dead!」なんてタイトルなのに、めちゃめちゃ曲はポップだし。
いい意味でのカラフルさが、ディープなテーマを上手く中和して、独特の世界観を作っている。

彼らがコンセプトとした「死」というテーマは、もっと深く掘り下げることも出来たと思うけど、
これ以上掘るとシリアスになりすぎて、きっと彼らの持ち味は出なかったと思う。
そこら辺が彼らが軽いとか中傷されることもある所以なのかもしれないけど、
そのバランス感覚こそ彼らの才能なんだと思う。

とにかくいいアルバム。これが若い人に人気出るのも分かる。
単純に聴いていて気持ちいい。やっぱりメロディがいいです。


アルバムの中ではやっぱり、
「This Is How I Disappear」「Sharpest Lives」「Welcome to the Black Parade」の三連発が強烈なんだけど、
個人的に一番好きな曲は「Disenchanted」である。

まさにアルバムのクライマックスといった感じ。
初めてこのアルバム聴いたとき、この曲でおぉーってなった。

死を間近に控えた主人公が、空想のスクリーンに自分の人生を投影する。

I hate the ending myself,
But it started with an alright scene.

ここのフレーズはとても切ない。幸福だったであろう子供の頃を回想しているんだと思う。
「Welcome to the Black Parade」で描かれた父との思い出ともリンクしているのかな。

そして空想の世界から現実に戻ってきた主人公には、「死」に対する抵抗心が沸き起こり、
「Famous Last Words」へと繋がっていく…。
この流れ、素晴らしい。

特に難しいことはやってないんだけど、とにかくいい曲。
自分の心境を投影させて聴くことが出来る、切ない曲。


マイケミは単独のライブに行くことはないと思うけど、
フェスなんかで観れる機会があったら、次は観たいと思う。

Green Dayみたいにシリアスなバンドに化けるかもしれないし、
今後の音楽の深化が楽しみなバンドの一つに、僕の中ではなっている。
音楽的にはまだまだ色々出来るでしょ、この人たち。


Well I was there on the day
They sold the cause for the queen
And when the lights all went out
We watched our lives on the screen.
I hate the ending myself,
But it started with an alright scene.

奴らが女王に大義を売った日に、俺はそこにいた。
全ての明かりが消え、俺達はスクリーンに自身の人生を見た。
エンディングは酷いもんだったが、始まりはまあまあのシーンだった。

It was the roar of the crowd
That gave me heartache to sing.
It was a lie when they smiled
And said, "you won't feel a thing"
And as we ran from the cops
We laughed so hard it would sting

俺に歌うべき心の痛みを与えたのは、群集の怒声だった。
彼らは笑いに嘘を含みながら、お前は何も感じることはないだろう、と言った。
警官から逃走しながら、俺達は激しく笑い、そして胸が痛んだ。

If I'm so wrong
How can you listen all night long?
Now will it matter after I'm gone?
Because you never learn a goddamned thing.

もし俺が間違っているのなら、
どうやって一晩中聴いてくれるんだ。
俺が行っちまったら、どうでもいいことになるんだろう。
お前は最低なことなんて知らないんだもんな。

You're just a sad song with nothing to say
About a life long wait for a hospital stay
And if you think that I'm wrong,
This never meant nothing to ya

お前は言うべきことのない悲しい歌。
入院することを待ち続いていく人生についての。
もし俺が間違ってるって思うなら、
これは決して何にも意味はしないんだ。

I spent my high school career
Spit on and shoved to agree
So I could watch all my heroes
Sell a car on tv
Bring out the old guillotine
We'll show 'em what we all mean.

つばを吐き、同意を強制されて、高校時代を過ごしてきた。
俺が見てきたヒーロー達は、テレビで車を売っていた。
古いギロチン台に連れ出し、俺達が企てていることを彼らに見せてやろう。

So go, go away, just go, run away.
But where did you run to? And where did you hide?
Go find another way, price you pay

そう、行ってくれ。いなくなってくれ。
どこにお前は向かっていたんだ。どこにお前は潜んでいたんだ。
新たな道を探してくれ、それは払うべき代償であるべきだ。


B000LP6KSUThe Black Parade
My Chemical Romance
Reprise 2007-01-02

by G-Tools



My Chemical Romance 「Disenchanted」 音のみ

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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