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銀杏BOYZ 「No Future No Cry」

毎週ある曜日に車を運転するんだけど、夜中にこれまた毎週道路工事が行われている。
もう3週目。いつまでやるんだって感じである。

道路工事に関しては全くの素人なので、工事の必要性や工期に関してはよく分からないんだけど、
ムダな公共事業として槍玉に挙げられる先鋒格なので、それなりにムダがあるのだろう。
年度末になると色んなところで地面の掘り起こしが行われるのは恒例の風景である。

では、その作業としての工事にムダがあると仮定するとして、
それでも公共事業というものがムダであるかというと、必ずしもそうはいえない。
税金の循環による再分配という機能があるからである。

公共事業がなくなると建設会社の仕事は減り、従業員の給料は減り、経営が悪化すると首を切られる。
例えムダがあるとは分かっていても、劇的に公共事業を減らすと失業者が増加し、
社会不安が生じることが想像に難くない。

失礼な物言いになるけど、ある程度の歳まで建設一本でやってた人が、
他業種に簡単に転職できるとは思えない。
一方で若い人間は柔軟性があるが故、色んな意味で、まだやり直しが利く。

仕事のパイが減っている業界では若い人間からやめていくので、会社に残る人間の高齢化が進む。
歳食った人からリストラすりゃいいのではって考えもあるけど、
リアルに路頭に迷う可能性がある世の中だから、なかなか簡単ではない。

従業員の雇用を優先すると、必然的に新規雇用は減る。
雇用機会を喪失させるということに関する罪意識は、実感としてそれほど大きくはないこともあるし。


建設業に限らず、多くの業界ではこのような軟着陸の過程にあるのではないかと思ったりします。
成熟期から衰退期へ。メーカーにいる人間がこんなこと言うのもなんですが、
もう日本でこれ以上作るものがあるんだろうかって疑問が湧いてくるときがあります。

実際、今の経済は中国を初めとした、いわゆる「途上国」の成長に依存して動いている。
そこに需要があるから、日本人はまだ食べていける。

でも恐らく現地メーカーの成長によって、日本が出る幕は相対的に小さくなっていくだろうし、
日本も現地での生産を進めていくであろうから、
国内での生産という観点ではもう昔のような隆盛はないのかもしれないと思っていたりする。

メーカー開発者としての人生を考えるならば、海外に飛び出した方が面白いんだろうなって思ったりする。
日本という国は先も述べたけど「軟着陸」の過程にあると考えているので。


僕らに未来はあるのだろうか。
これから生まれてくる子供達に未来はあるのだろうか。

やるべきことはおぼろげに見えているのに、それが出来ない自分に苛立ったり。
社会ってあまりにも大きすぎる。

さて、飲みに行こう。


B0006TPGTUDOOR
銀杏BOYZ
UK.PROJECT 2005-01-15

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銀杏BOYZ 「No Future No Cry」 音のみ
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テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

Green Day 「2000 Light Years Away」

今回のGreen Dayのツアーのセットリスト、よその国ではどうだったのか、
気になったのでsetlist.fm使って調べてみたけど、どこもほぼ同じ構成だったようで。
さいたま初日のセットリストを元に、今回のツアーの構成を振り返ってみます。

(本編1部)
21st Century Breakdown(固定)
Know Your Enemy(固定)
East Jesus Nowhere(固定)
Holiday(固定)
The Static Age(固定)
¡Viva la Gloria!(かなりレア。日替わりで「Give Me Novacaine」「Before the Lobotomy」がメイン)
Are We the Waiting(固定)
St. Jimmy(固定)
Boulevard of Broken Dreams(固定)

勝手に1部と名づけたけど、
ここでは『21st Century Breakdown』と『American Idiot』 からのみ演奏されている。
基本的に選曲と流れはどこの会場でも全く同じなので、
ここは「今」の彼らが演りたいこと伝えたいことが凝縮されたパートといえると思う。
頭3曲は今後のライブでも定番曲になっていくんじゃないかな。

ちなみに「¡Viva la Gloria!」は日本以外では全くやってなかった気が。
これ聴けたの、かなりラッキーだったようです。
会場によっては「Boulevard…」の後に「Murder City」やってたり。うらやましい。

(本編2部)
2000 Light Years Away(いくつかの会場でやってる)
Hitchin' a Ride(固定)
Welcome To Paradise(固定)
When I Come Around(固定)
My Generation (かなりレア)
Brain Stew(固定)
Jaded(固定)
Longview(固定:客に歌わせる)
Basket Case(固定)
She(固定)
King For A Day(固定)

2部は、『Dookie』の人気曲を中心にしたどの会場でもやる固定曲と、日替わりの曲で構成されている。
ここで演奏されるのは『1039/Smoothed Out Slappy Hours』?『Nimrod』の曲。
色んな会場のセットリスト眺めていて『1039…』と『Kerplunk!』から結構やってるなーって思った。

「At the Library」「Going to Pasalacqua」「2000 Light Years Away」
「Dominated Love Slave」「Christie Road」あたりはポツポツとやっていた。
「One for the Razorbacks」やってる会場も…、これはうらやましい。

実際のライブではビリーがここでギターを持ち替える。昔のメインギター、フェンダーの青いストラトへ。
カバーやったり客をステージに上げて歌わせたり、エンタメ色が強くなる。

インディーズ時代の曲もやってることから推察するに、
ここれは意図的に昔のグリーンデイを蘇らせようとした試みなんじゃないかと思う。
スタジアムクラスの会場でやってるけど、まだまだ俺達は身近な存在なんだって主張に思えてならない。

あと、特筆すべきはカバー。日本では「My Generation」やったけど、他の会場でも色んな曲やってる。
ご当地ものもあり。イギリスではOasis、ドイツではなんとScorpionsなんてのも。
結構ハードロック、メタルものが多い。Metallica、Van Halen、Black Sabbath、AC/DCやら。かなり意外。

実際そこら辺の音楽の趣味嗜好って日本のマスコミでシャットダウンされてるのかも。
パンクバンド、ロックバンドが、メタル好きとかメタルに影響受けたとか、
そういう情報を意図的にシャットダウンする雑誌やライターがいますからねー。

ちょっと脱線したけど、こうしたお遊び的なカバーも、
今も昔も変わらないグリーンデイっていう主張に思えなくもない。

(本編3部)
21 Guns(固定)
American Eulogy(日替わりで「Minority」)

3部というには短すぎるけど、ここは非常に重要なパートだと思う。
2部において昔のグリーンデイを蘇らせた後に、「今」のグリーンデイを主張するパート。

どの会場でも3部の始まりは「21 Guns」になっている。
実際この曲は会場の雰囲気を一変させるような強大な力を放っていた。
この曲に込められたメッセージこそ、「今」の彼らが伝えたいことなんだろうと思う。

本編の締めは「American Eulogy」または「Minority」。
いずれの曲も保守化するアメリカを批判する曲。
ここでまた彼らは闘うバンドであるという旗を掲げ、「今」の立ち位置を明確にするのであります。

(アンコール1部)
American Idiot
Minority(日替わりで「Jesus Of Suburbia」)

アンコールの始まりはどの会場でも「American Idiot」。
この曲はやっぱり彼らにとって重要な曲だという意思が伝わってくる。
あと「Jesus Of Suburbia」やるときは、必ず「American Idiot」の後ってのも彼らのこだわりなんだろう。

(アンコール2部)
Last Night On Earth(ほぼ固定)
Wake Me Up When September Ends(日替わりでいろいろ)
Good Riddance (Time Of Your Life) (固定)

アンコール2部ではビリーがアコギを持ってしっとりと締める。
きっとどの会場でも美しい余韻を残したことでしょう…。


こうやって『21st Century Breakdown』ツアーのセットリストを振り返ってみたけど、
目を引くのはやっぱり「今」のグリーンデイ、「昔」のグリーンデイの明確な線引きである。

昔のグリーンデイは「自分」を中心の問題に据え、苦悩と孤独をテーマとして歌っていた。
そして、その苦悩を乗り越え、固い決意と共に、
彼らは祖国であるアメリカの問題をテーマとして、闘うバンドへと変貌していった。

決して彼らは「昔」の自分達を否定しない。「昔」の自分がいるから「今」の自分がある。
今回のライブを通して彼らが伝えたかったメッセージの一つに、それがあるんじゃないかと思う。

でもそれって「今」の自分達に自信があるからこそ出来る事。
あーいう過去の名曲を連発すると回顧的なベストヒットライブになりそうで、普通のバンドなら嫌がりそう。
「21 Guns」「American Eulogy」「Minority」という
今の彼らを象徴する名曲があるからこそ出来る事なんだろう。


こうやって振り返ると、このセットリストの仕掛けって
凄く色々と考えられているような気がして、非常に面白い。
そういった面でも貴重な時期にライブ行けたんだなーって感動があります。

しかし、次のアルバム出たらどんなセットリスト組むんだろう。
『AI』『21st』の曲を、『Nimrod』以前の曲に組み込むのか。
それとも今回のツアーのように完全に別物とするのか。

とにかく「次」のアルバム次第だと思う。彼らは次に、どこに向かうんだろうか…。
誰も進む道の分からない、本当に本当に奥の深いバンドになったと思います。


最後に、予断だけど、うらやましいと思った会場のセットリストを貼っておきます。

ARCO Arena, Sacramento, CA, USA Setlist on August 24, 2009
さすが地元って感じのレア曲、初期曲満載のセットリスト。カバーも僕がその場にいたら狂喜乱舞でしょうね。
アンコール3回目もやってるし、間違いなく演奏曲数はツアーで一番です。
http://www.setlist.fm/setlist/green-day/2009/arco-arena-sacramento-ca-1bd7a5a0.html

Wembley Arena, London, England Setlist on November 1, 2009
何の変哲もない…と思う無かれ。何と「Letterbomb」やってます…。うらやましすぎる。
アンコールでは「Macy's Day Parade」やってるし。聴きたかったなあ。
http://www.setlist.fm/setlist/green-day/2009/wembley-arena-london-england-1bd7c57c.html

HP Pavilion, San Jose, CA, USA Setlist on August 18, 2009
このセットリストもいつも通りに見えるんですけど、本編最後を見ると…「Homecoming」!
「American Eulogy」の後に「Homecoming」なんて…、昇天ものです。
http://www.setlist.fm/setlist/green-day/2009/hp-pavilion-san-jose-ca-53d7afd5.html


B000JMKKG8Kerplunk
Green Day
WEA 2007-01-16

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Green Day 「2000 Light Years Away」 LIVE

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Green Day 「Redundant」

Green Day、さいたま2日目。

基本的には昨日のセットリストと殆ど同じ流れ。
流れを知ってしまっているだけに、次に何の曲やるのか想像ついてしまうので、
さすがに昨日ほどの興奮はなかった。残念ながら。

でも昨日と違って、メンバーを近くで観れた。
特にトレのドラミングは凝視してた。

あの人のドラム、アクションは大きいんだけど、身体の軸が全くブレてない。
パワーあるヒットするんだけど、決して力みを感じない。
2時間半も全く疲れを見せずに叩ききるんだから凄いわ。
セッティングもアタック感が強すぎず弱すぎずで、気持ちいい音になってた。トレ最高。

今日は過去曲シリーズとして「BURNOUT」「GEEK STINK BREATH」が聴けた。
特に「BURNOUT」は嬉しかった。ここでも光るのは間奏でのトレのドラムソロ。
タムをドコドコと。すっげータイト、それでいてパワフル。ビリーのアクションも相まって、かっこ良かったな。

カバーシリーズでは「HIGHWAY TO HELL」やってた。AC/DC。
ビリーが高音で叫んでた。あれだけの高音シャウトはグリーンデイの曲ではないから、貴重。
あまり盛り上がり良くなかったからか、途中でやめてしまって残念。

あとは「YOU REALLY GOT ME」。Kinks。これは知ってる人多かったのか、盛り上がってた。
昨日と同様に「Iron Man」もちらっとやったし、
サポートのギターの人がリフ弾いて、Metallicaの「Master of Puppets」もほんのちょっとやってた。
ここでもトレがあの決めのフレーズをしっかりやってくれて、感激。

昨日もやった曲だけど、「BRAIN STEW」と「21GUNS」はやっぱり良かった。
「BRAIN STEW」でのビリーのカッティングはかっこ良すぎ。
この曲はグリーンデイの中でも異色の曲だから、凄く映えていた。
「21GUNS」はもはやグリーンデイのアンセムなのではないでしょうか。昨日と同様の感激があった。

「21GUNS」の後、昨日と同じように「American Eulogy」かな…、って思ってたら、
3連のギターリフと共に「Minority」がスタート。
これです。こういう変化とサプライズがほしかったんです。昨日も聴いた曲だけど、これは興奮。
頭上で破裂音が聞こえて紙吹雪が舞う。綺麗だったな。

アンコールは昨日と同じように「American Idiot」で始まって、次にあれやってあれやってって願ってたら、
今日はやってくれた。「Jesus of Suburbia」。嬉しい。
この曲、パートとパートの繋ぎの箇所が好き。どの繋ぎでも、おおーってなる。
やっぱりこの曲があって、今のグリーンデイがあると思った。名曲。素晴らしい。

そしてまた昨日と同様にビリーがアコギを手に。
今日は「REDUNDANT」やってくれた。この曲も好きだから嬉しかった。
でも切ないメロディを聴きながら、だんだん寂しくなってきた。あーもう終わりなんだなって。

「TIME OF YOUR LIFE」でライブは締め。この曲を抜け殻のような状態で、聴く。
そして去年の秋から、正確には去年の春に、赤坂ブリッツのライブ抽選外れてから、
ずっとずっと待ち望んでいた、Green Dayのライブが終わった。あっという間だった。

ライブというものは、その性質上、刹那的である。だからこそ、その瞬間瞬間が尊い訳で。
大げさにいうと、人生そのもの。始まりがあれば終わりがある。
だからこそ、始まったからには燃えるのです。その瞬間を必死に生きようとするのです。

いいライブだった。次も来日したら絶対観に行く。
早くも「次の」Green Dayが楽しみだ。


(セットリスト:2010/1/24 さいたまスーパーアリーナ)
1 21ST CENTURY BREAKDOWN
2 KNOW YOUR ENEMY
3 EAST JESUS NOWHERE
4 HOLIDAY
5 THE STATIC AGE
6 !VIVA LA GLORIA!
7 ARE WE THE WAITING
8 ST.JIMMY
9 BOULEVARD OF BROKEN DREAMS
10 BURNOUT
11 GEEK STINK BREATH
12 HITCHIN A RIDE
13 WELCOME TO PARADISE
14 WHEN I COME AROUND
15 HIGHWAY TO HELL/YOU REALLY GOT ME
16 BRAIN STEW
17 JADED
18 LONGVIEW
19 BASKET CASE
20 SHE
21 KING FOR A DAY/SHOUT!
22 21GUNS
23 MINORITY
ENCORE
24 AMERICAN IDIOT
24 JESUS OF SUBURBIA
25 LAST NIGHT ON EARTH
26 REDUNDANT
27 TIME OF YOUR LIFE


B000002NIHNimrod
Green Day
WEA 1997-10-07

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Green Day 「Redundant」 音のみ、だけと感動的なアコースティックバージョン。


Green Day 「Redundant」 当然、バンドサウンドでも、名曲。

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ジャンル : 音楽

Green Day 「Good Riddance (Time of Your Life)」

Green Day、さいたま初日に行く。
元々2日目にしか行くつもりなかったんだけど、初日も行かないと後で後悔しそうな気がして、行く。

新宿の金券ショップでチケットを買う。
さすがにアリーナのAブロックはなくて、Bブロックかスタンドか迷った末、
やっぱりアリーナで観たいなって思って、アリーナBブロックのチケットを買う。

その決断、前座のバンド観てるとき、後悔した。Bブロックって遠い。
メンバーの表情はおろか、ステージが低いせいか、メンバーの動きも殆ど見えない。

やっぱスタンドにすべきだったか…。
でもその心配は全くの杞憂だった。


SEとして「Song of the Century」が流れてライブはスタート。
このときの心臓のバクバク感といったらなかった。

「BASKET CASE」で彼らに初めて触れて、約15年経って初めて彼らのライブを観る。
当時こんなことになるなんて思わなかったな。人間の運命なんて分からない。

ピアノの音色で「21ST CENTURY BREAKDOWN」が始まり、バンドの演奏が始まった瞬間、
スクリーンにはアメリカの美しい夜景が…。たぶんニューヨークだと思う。
この瞬間、おぉーってなった。かっこいい…。
アメリカを背負うことを引き受けたバンドとしての決意表明といったところか。

めまぐるしい展開もバンドサウンドで完全に再現されていた。勿論CDよりも数倍の高揚感。
早くも感激。

続いて鳴らされる「KNOW YOUR ENEMY」「EAST JESUS NOWHERE」。
『21st』の曲、盛り上がるか不安があったけど、盛り上がってる。そしてノリまくる。

そしていきなりここできました「HOLIDAY」!
これ聴きたかった…。CDよりも高速で骨太。感激。手を挙げ、サビを一緒に歌う。
あのイントロ流れた瞬間の興奮は、今でも思い出せる。良かった。

続いて『21st』から「THE STATIC AGE」「!VIVA LA GLORIA!」。
これも聴きたかった曲だから嬉しい。どちらも疾走曲だからライブ栄えしてる。
周りの人達と「ぐろ?りあー」って歌って楽しかった。

そして個人的1回目のクライマックスは「ARE WE THE WAITING」「ST.JIMMY」。
『AI』の流れ通りにやってくれた。「ARE WE THE WAITING」はあまりの美しさと切なさに泣きそうになる。
そしてすかさず「ST.JIMMY」。速い。CDよりもめちゃめちゃ速かった。
興奮のあまり我を忘れて頭振ったり、拳上げたり、壊れた。カタルシスという点では、ここが一番だった。

ギターカッティングが始まり「BOULEVARD OF BROKEN DREAMS」。
これもたまらなく好きな曲。ビリーとそして周りの人達と一緒に歌う。やっぱり名曲だ…。

こっからはいつの時期のライブだよ、といわんばかりの過去曲のオンパレード。
「2000 LIGHT YEARS」はびびった。
普段からやってるかは知らないけど、これ聴けると思ってなかったから興奮。
青臭い、いいメロディだよなーって感激。

「HITCHIN A RIDE」も意外だった。シャッフルビートが気持ちいい。
長時間のライブなのに、マイクとトレのリズム隊は終始鉄壁だった。この曲はリズムが映える。
「1、2、3、4」って叫んだ。

そんで「WELCOME TO PARADISE」「WHEN I COME AROUND」と名曲のオンパレード。
やっぱり『Dookie』からの曲は盛り上がる。
「WHEN I COME AROUND」のイントロでのジャンプが気持ちよかった。みんな飛んでる様は壮観だった。

何気にBlack Sabbathの「Iron Man」をちょろっとやってた。サバス好きなのかな。
ちょっと嬉しかった。そんなお遊びの後に「MY GENERATION」。
『21st』はThe Whoの影響がでかいって言われてるみたいけど、その意思表明なんだろうか。
これも嬉しかった。一緒に歌う。

そしてきましたーと「BRAIN STEW」!
グリーンデイで恐らく最も重たい、ヘヴィな曲。大好き。
どっしりしたリズムとギターのカッティングが素晴らしすぎる。ここも我を忘れて頭振る。

色々と客とのやりとりがあった後、CD通りに「JADED」。凄い疾走感。
トレのドラムが気持ちよかった。ほんとあの人のドラム、好き。

「LONGVIEW」は客がステージに上がって歌ってた。普通に上手くて笑った。
観客も彼を受け入れていて、すごく良かった。一体感があった。

続いては誰しもが待ち望んでいた曲、「BASKET CASE」。
唐突に始まった瞬間の客の興奮ぷりったらなかった。歓喜。会場全体から上がる、手、手、手…。
個人的には2回目のクライマックス。

周りの観客と歌って、ドラムのフィルインが入った瞬間、また泣きそうになった。
これはやばかった、必死にこらえる。昔聴いてた曲ってやばいです。昔のことを思い出してしまいます。
何も分かっちゃいなかった高校時代の自分。「BASKET CASE」バンドでコピーして感激してた大学時代の自分。
青春プレイバックって感じだった。

これまたCD通りに「SHE」。今回のセットリストって、ニクい。こういう連続は反則だろ。
当たり前のように盛り上がる。

「KING FOR A DAY」はCD以上に色々とセッション挟んで盛り上がる。サビを叫んで、身体動かす。
確かこの前後だった気がするけど、「Satisfaction」や「Hey Jude」歌ってた。

そして個人的3回目のクライマックス「21GUNS」。
ビリーの歌が胸に染みる。これ、絶対名曲だわ。スクリーンの映像が良かった。感動を更に盛り上げてくれた。
ギターソロ前のビリーの歌は胸を締め付けた。何て切ない曲なんだろう…。

本編最後は「AMERICAN EULOGY」。ここでもCD通り。たまりません。
この曲、めちゃめちゃライブ栄えしてた。『21st』はやっぱり最高のアルバムだったんだ。
この曲聴いてて、そう思った。何といっても、盛り上がってた。嬉しかった。

アンコール1曲目は「AMERICAN IDIOT」。
これもめちゃめちゃになった。かっこよすぎる、この曲。やっぱりここでもトレのドラムは最高。

またまた名曲「MINORITY」が続く。この曲に対する観客のリアクションは凄かった。
サビの歌詞なんて、これまたかっこよすぎるもんな。サビを周りの観客と飛びながら、歌う。

続いては「LAST NIGHT ON EARTH」。これも良かった。
ビリーの甘い歌声が、染みる。グリーンデイのバラードって、やっぱりいいなぁ…って思う。

マイクとトレがステージを去ってビリーが一人、アコギを手に、あの曲のイントロを紡ぐ…。
「WAKE ME UP WHEN SEPTEMBER ENDS」。個人的4回目のクライマックス。泣ける。
自身の父親を思って作られた曲を一人アコギをかき鳴らして歌うビリー。
たまらなくかっこ良かった。素晴らしかった。

最後の締めもかっこよかった「TIME OF YOUR LIFE」。
何となく終わりって雰囲気が出てて寂しかったけど、ビリーの歌を堪能した。


メンバーは凄く遠いところにいた。遠く離れていた。でもそんなことはどうでも良かった。
「TIME OF YOUR LIFE」のとき、ビリーが近くで歌っているような感覚になった。
なんかあの空間にいられただけで良かった。バンドの「音」を聴いているだけで良かった。

何といっても、Green Dayを好きな人達と一緒に騒げたこと。

それがあっただけで、良かった。それで充分だった。


今僕は『21st Century Breakdown』を聴きながら、一人酒を飲んで、この文章を書いている。
友人達とワイワイと、ライブの感想を言い合って騒ぐのもいいんだけど、それは明日でいいや。

今はただ根暗に、今日のライブの余韻に浸りたい。

明日のライブも楽しみだ。何やってくれるかな。
明日はAブロックなので、若者達に混じってめちゃめちゃに騒ごうと思う。


(セットリスト:2010/1/23 さいたまスーパーアリーナ)
1 21ST CENTURY BREAKDOWN
2 KNOW YOUR ENEMY
3 EAST JESUS NOWHERE
4 HOLIDAY
5 THE STATIC AGE
6 !VIVA LA GLORIA!
7 ARE WE THE WAITING
8 ST.JIMMY
9 BOULEVARD OF BROKEN DREAMS
10 2000 LIGHT YEARS
11 HITCHIN A RIDE
12 WELCOME TO PARADISE
13 WHEN I COME AROUND
14 MY GENERATION
15 BRAIN STEW
16 JADED
17 LONGVIEW
18 BASKET CASE
19 SHE
20 KING FOR A DAY/SHOUT!
21 21GUNS
22 AMERICAN EULOGY
ENCORE
23 AMERICAN IDIOT
24 MINORITY
25 LAST NIGHT ON EARTH
26 WAKE ME UP WHEN SEPTEMBER ENDS
27 TIME OF YOUR LIFE


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Green Day
WEA 1997-10-07

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Green Day 「Good Riddance (Time of Your Life)」

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Fair Warning 「Lonely rooms」

Fair Warningが来日中。
高校の頃に好きで聞きまくっていたバンド。

ちょっとしたきっかけがあったので、リアルに5年ぶりくらいに、
デビューアルバム『Fair Warning』をCDプレーヤーに乗せる。

ギターリフと共にいきなりトミーの高音咆哮が炸裂。
うわっ、かっこ悪って苦笑い。分厚いギターとキーボードのアレンジにも苦笑い。
こんなんだったっけって。

でも1分もしないうちに彼らの音楽に引き込まれていく自分がいた。
白旗を上げた。素晴らしい。Fair Warningのメロディは今でも僕の胸を打った。

そして自宅で、通勤時間で、過去のアルバムを一通り聞いた。
やっぱり彼らの音楽は僕の胸を打った。音楽っていいなって感動があった。


Fair Warningはジャンルでいうと、メロディックハードロックなんて言われたりする。
冠言葉にメロディックって付くと、大概ダサい音楽だったりするんだけど、はっきり言って、ダサい。
こんなんロックじゃないって言う人もいるんじゃないかと。

同じようなバンドで一番の有名どころはBon Joviだと思うんだけど、
彼らよりも更に過剰。売りはとにかくエモーショナルで大陸的なメロディ。
アレンジもいかにメロディを引き立たせるかという観点でされている。

とはいえ、Fair Warningは『Rainmaker』『Go!』と日本でアルバムを10万枚以上も売ったバンド。
当時はまだ洋楽が売れる時代だったにせよ、この数字には驚愕する。
彼らの音楽がメタルやハードロック好き以外にも、広く一般層にも訴えるものがあった証拠だと思う。

当時の日本の歌謡曲はとにかくメロディが映える音楽が多かった。世界的な音楽の流行なんて関係なしに。
そんな時代背景へのシンクロもあったと思う。実際彼らは日本でしか売れてなかったらしい。

でもリスナーとしてはそんなことはどうでも良かったし、
そんな事実以上に彼らの音楽はとにかく素晴らしかった。
出すアルバム出すアルバム全てが名作。こんなにファンから常に絶賛されるバンドは珍しかった。

去年のLoud Parkでも異質な音楽性にも関わらず、かなりライブは盛り上がって好評だったらしい。
彼らを待っていた人って多かったんだろうなって想像する。


活動休止前の4枚のアルバム、全てが名作で全部好きだったんだけど、
一番好きだったアルバムは『Rainmaker』。改めて聞き返してみたけど、驚愕。
当時は分からなかったアレンジの妙に気付いたり。
メロディを引き立たせるアレンジって観点では天才だと思う。ドラムすらメロディ楽器に聞こえる。

このアルバムは好きな曲が満載。
「One Way Up」「Too Late For Love」「The Heart of Summer」「Don't Give Up」
「Lonely Rooms」「Pictures of Love」「Burning Heart」

殆ど全部やん。とにかくメロディが素晴らしい。よくここまでできるなって感動がある。

アルバム聞き返していて「Lonely Rooms」が一番ぐっときた。
クリーンギターのフレーズとか、過剰なコーラスとか、スカイギターのギターソロとか、最高。
終盤にボーカルとギターソロが絡み合うところなんて感動です。

カタルシスを感じることが出来るのが音楽である一方で、感動することが出来るのも音楽。
そんな大きなことを考えてしまう。

人を選ぶ音楽だと思うけど、先入観なしに聞いてみてほしいバンド。
殆どの人はこんなバンド敬遠するんだろうけど。

あーライブ行きたくなってきたー。どうすんべ。モニター招待当たんねーかな。


B0000076C9RAINMAKER
ウレ・リトゲン フェア・ウォーニング
ダブリューイーエー・ジャパン 1995-04-10

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Fair Warning 「Lonely rooms」 音のみ

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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