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Weezer 「Island In The Sun」

フジロックから帰ってきて、社会復帰をしている訳だけど、
ずーっとデスクワークが続いている。

自分の仕事が開発のフェーズから、事業化に向けた技術移管のフェーズに移行しようとしていて、
それに向けたデータのまとめだったり、部材コストのメーカー間比較の資料作りだったり、
仕様に関する懸念点のピックアップだったりを、机に座って一日中やっている。

ぶっちゃけ、つまらん。すごく大事な仕事だと思うんだけど。

百歩譲って僕がまとめた内容をベースにして、
他部署の人たちとの調整なり議論なりをやらせてもらえるなら別なんだけど、
会社の仕組みではそんな権限までは、一社員には無い訳で。
決定権がないから、決定のプロセスに参加する権利すら、無いのだ。

責任が薄くなるから楽なんだけど、何かそんな環境にも物足りなくなってきた。
自分って仕事してるって言えるんだろうか、とまで考えたりもする。


それはそうと、まだまだ続きます。フジロック感想シリーズ。
今年は当たりライブがめちゃめちゃ多かったんだけど、3日目の当たりっぷりは本当に凄かった。
全部個人的ベストアクト候補にしていいくらい。

マスドレ⇒SSSC⇒TATE⇒JEW⇒ブラフ⇒高橋幸宏⇒Weezer

そんな僕の3日目を素晴らしい形で締めてくれたのが、ウィーザーだった。
昔からのファンの人たちには賛否両論っぽかったんだけど、
初めて彼らを観る僕にとっては、感動的な素晴らしいライブだった。

ウィーザーのアルバムって僕は1stと2ndしか持っていなかった。
実際この2枚のアルバムは日頃の愛聴盤で、大好きなアルバムなんだけど、
この2枚の世間的評価が高いようだし、それ以降のアルバムは買わなくていいかなって思ってた。

でも実際にライブを観て、これは失敗だったなって思った。
めちゃめちゃいい曲いっぱいあるじゃんって。やる曲やる曲、全部名曲に聴こえた。

実はフジロックから帰ってきて、いたたまれずにアマゾンで早速、
「ウィーザー、その後のアルバム」をいくつか購入手配。

そして今日、届いていた通称『グリーン・アルバム』を聴いているんだけど、
これ、とんでもなく良い。1stよりも2ndよりも好きかも。
何て素晴らしいメロディ書くんだろう、リヴァースって人は。


ライブ中に印象的なパフォーマンスがあったんだけど、
リヴァースが一人、ステージで楽器を演奏して、録音していくというもの。
まずはドラム、タンバリン、ベース、エレキギターって順に。

これが、どのパートも初心者でも演奏できるようなレベルのフレーズなのだ。
リヴァースも「かんたんでしょ」なんて言っていたけど、
ほんとに単純な音の重ね方とコード進行。

そんな録音に併せてリヴァースが歌った曲は、とても美しいメロディに彩られた、感動的な曲。
途中からバンドメンバーもやってきて、曲は更に感動的に展開していった。
こんな単純なアレンジであんなに感動的な曲を作ってしまうなんて、天才だ、こいつは。


今日『グリーン・アルバム』を聴いていて、演ってたのはあーこの曲だって分かって嬉しかった。

「Island In The Sun」
この曲はずっと忘れられない曲になるだろうな。


あとこの日のライブでは、深く考えさせる出来事があった。
嫁さんが日本人の親日家、リヴァース君は、
きっかけはよく分からないけど「君が代」を一人で斉唱してしまったのだ。

リヴァースが日本好きなこと知ってるし、
外国人が日本の国歌歌うなんてけしからん、なんて言うつもりは無い。
むしろそこまでしてくれることに感謝したいくらいだった。

でも、僕は彼と一緒に歌えなかった。
周りのお客さんも歌ってなかった。
なんでか分からないけど、あの場で国歌を一緒に歌えない自分。そしてみんな。

卒業式での「君が代」強制騒動、なんかを報道で触れてしまっているだけに、
自分では国歌を堂々と歌って何が悪いって思っていても、歌えない。
そんなメンタリティの自分がいた。

これって悲しいことだよな…。
考えさせてくれてありがとよ、リヴァース。独りで歌わせて悪かったな。


B00005ICAWWeezer (Green Album)
Weezer
Geffen 2001-05-15

by G-Tools



Weezer 「Island In The Sun」 LIVE



Weezer 「Island In The Sun」 PV
http://www.youtube.com/watch?v=2hyoszso38E


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ジャンル : 音楽

Jimmy Eat World 「Sweetness」

金曜日の雨の中、特にあてもなく歩いて、辿り着いたサケロックのライブを観ていた。
この人たち演奏上手いし、マリンバの音が気持ちいいなーって浸っていたとき、
隣のステージから、何やらドンチャンドンチャンと陽気な音が聞こえてきた。

その音に引き込まれるように導かれ、そこで目撃したもの。
泥沼としか形容できないオレンジコートの会場。
そしてその泥沼の中でアホみたいに熱狂し、踊り狂う人々。

ステージではアコーディオンやらマンドリンやらホーンやらギターやら、サックスやらバイオリンやら、
ありとあらゆる楽器がドンチャン鳴らされていて、凄まじいノリを生み出している。

最初僕はその光景をぼーっと見つめていたんだけど、
彼らの演奏と妙に男臭い合唱などを聴いているうちに、スイッチが入り、アホみたいにノリ始めた。
こんなん聞かされたら、疲れていても、身体は絶対に動く。

彼らの名前は、Rafven(レーヴェン)。

ジプシーっぽい民族音楽なのか、
ジャンルとしてはよく分からないけど、人間の衝動の導火線に火を付けるような、
そんな凄まじいライブを体験してしまった。

そして感動的だったのが、彼らのライブの途中、あれだけ強烈に降り続いた雨が、
彼らの演奏途中に、何とやんでしまったのだ。しかも、うっすらと太陽が。
メンバーがMCで「太陽が出てきたぜ」なんて言ってたけど、苗場のマジックを見た気がした。
彼らの音楽がまるで、太陽を呼び込むかの如く。感激。

そして一旦ライブが終わってメンバーが引っ込んだ後に、
自然発生的に巻き起こった「レーヴェン」コール。

これがまた感動的だった。
彼らの音楽を聴いたことある人なんて殆どいなかったと思われる中で、
初めて触れる観客をここまで乗せてしまうなんて、彼らはほんとに凄かった。

しかもそれでまた彼らがアンコールに応えて出てきちゃうんだから、また感動。
狂ったように踊って、歓声を上げて、ライブが終わった。
あれ観たら絶対ファンなるわ。また日本に、フジロックに来て欲しい。

ライブ撮ってる奴って好きじゃないんだけど、会場の雰囲気が伝わる映像なんで、貼ります。
僕が観たのとは、別会場です。
http://www.youtube.com/watch?v=nnVyBKslhT0


雨を止ませる男達がいれば、雨を降らせる男達もいる。
彼らの名前は、Jimmy Eat World。

日曜日は午前中からなかなかの天気で、日差しも強かったんだけど、
彼らのライブが始まる前には、かなり怪しい雲行きに。

そして1曲目、「Bleed American」が始まった途端、雨が降り始めた。
ほんとに途端だった気がする。しかもかなり強烈な雨。なんて雨男なんだ、こいつらは。

いやー、でもこれがまたいい演出になるってもので、やけくそ気味に盛り上がる観客。
僕もかなりはしゃいで、叫んでいた。

最近の彼らの曲を聴いていないから、知らない曲いっぱいあったんだけど、
どの曲もすごくいい曲だと思った。ほんとにハズレがない。
熱狂的なファンの方々はどの曲でも盛り上がって、コーラスを一緒に歌ったりしている。
いいバンドだなーって、バンドと観客を観ていて、思った。

そしてラストにやりました「Sweetness」!
この曲聴かないと、終われない。みんなで「おーおーおーおおおー」って歌います。

泥沼ゾーンでライブは観ていたんだけど、この曲のときは思わずぴょんぴょん飛んでしまって、
後で気付いたらレインウエアが、跳ねた泥でかなり汚れていた。
一体何歳なんだよ、俺…、って反省。

でもそれくらい楽しかったんです、彼らのライブは。
泥んこゾーンの周りの人も飛んでました、はい。

正直な話、演奏面では息が合わないこともあったし、ボーカルも不安定なところがあった。
お世辞にもライブバンドとは言いがたい。

でもそんなことはどうでもいいくらい、いい曲を彼らは書いてるし、
何より演奏に気合が漲っていた。
彼らのライブを観れて、本当に良かった。


実は本当に直前まで、サニーデイ・サービスとどっち観るか迷ってたんだけど、
最後は人が少なそうな方に行こうって理由だけで、結局こっちを観た。

これも運命だ。
少しずつ彼らのアルバムを買い揃えよう。


B001P9KUT6ブリード・アメリカン
ジミー・イート・ワールド
USMジャパン 2009-03-04

by G-Tools



Jimmy Eat World 「Sweetness」 LIVE


Jimmy Eat World 「Sweetness」 PV
http://www.youtube.com/watch?v=wU3KBI5qyEY


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Patti Smith 「People Have the Power」

僕たちは世界を変えることができない。

銀杏BOYZのDVDタイトルになっているフレーズだけど、すごくこのフレーズはしっくりくる。
僕はそう思う。僕たちは世界を変えることができない。

でも、パティ・スミスはそんなことは言わない。
一人一人が立ち上がることで世界は変わると訴える。
未来の子供達のために、戦争や貧困の無い世界を作ろうと、訴える。

彼女のメッセージは、言葉だけを通せば綺麗事に過ぎない空想にすら聴こえる。
現実には人間同士の色々な利害関係があり、利害関係を超えた人間同士の関係の再構築には、
単に言葉だけでは動かせない、大きな壁があるように思える。

でも彼女は訴える。未来の子供達のために闘うこと、立ち上がることが必要なんだと。
人間の力を信じているんだと。彼女は音楽を通してそんなメッセージを発している。


CDは持っていないんだけど、フジロックでやたらと心に響いた曲があった。
彼女のメッセージ、そのものを示すかのようなタイトル。

「People Have the Power」

ライブを観ているときは歌詞の内容までは理解できなかったので、
家に帰ってきてから歌詞を読んでみた。

I believe everything we dream
can come to pass through our union
we can turn the world around
we can turn the earth's revolution

we have the power
People have the power ...

私達が望む全てのことが 人々の団結を通して実現することを
私は信じています
私達は世界を変えることができるのです
私達は地球上に革命を起こすことができるのです

私達には力がある
人々には力がある


言葉は分からなかったけど、ライブで僕が彼女から感じたメッセージに間違いはなかったようだ。
信じなければ世界は変わらない。

そんなメッセージを彼女は諦めずに、二十年以上も訴え続けている。
信じることは本当に尊い。立ち上がり闘う姿は本当に尊い。

ラストの「Rock n' Roll nigger」で、何かに憑かれたようなとんでもないパフォーマンスを見せた後、
ギターの弦を切りながら、彼女は叫んでいた。

「We are Alive. We are Free.」

この瞬間を目撃して、僕の目に熱いものが込み上げてきた。


B000002VQRDream of Life
Patti Smith
BMG 1996-06-18

by G-Tools



Patti Smith 「People Have the Power」 1988年の曲です。



パティ・スミスのドキュメント映画が夏に公開されるようです。
観に行こうと思います。
http://www.pattismith-movie.com/



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ジャンル : 音楽

Oasis 「Don't Look Back In Anger」

フジロックから帰ってきましたー。
ほんとあっという間に過ぎていった、魔法のような3日間だった。

色々と書きたいことが山ほどあって、どっから書いたらいいのか分からない。
胸に記憶が刻まれているうちに、少しでもその感激を書き留めておけたらな、と思う。
しばらくはフジロックで観たライブのことばかり書きます。


金曜の朝方に会場に着いたんだけど、苗場は物凄い、雨。
しかも尋常じゃない大粒の、雨。
これにはいきなりやられた。

こんな状況でテントなんか張る気にならない。
結局金曜から月曜まで、車中泊で過ごすことになった。

人生で車中3連泊なんてやったことなかった。
でも日曜の夜なんてさっくりと寝てしまうあたり、
人間(ていうか自分)の順応性の高さに驚きを感じたりする。
人間の欲求は凄い。


金曜日の雨はほんとに凄かった。
一日中ほぼ雨が降りっぱなしで、地面は泥だらけ田んぼ状態の箇所が続出。
雨宿り出来る場所なんて殆ど無いから、ライブの合間は木の陰で、じっと座って力を溜めるのみ。

こんな状況だから、現地で会おうと言っていた人にも連絡できず。
ビールで乾杯なんてやってられる状況じゃなかったのだ、この日は。
本当に残念。

多少の雨ならこれも野外フェスの楽しみの一つかなって、ポジティブに捉えられたりするんだけど、
あそこまで凄い雨だと、気が抜けたように呆然となる。
この日、お祭りとしての高揚感は、雰囲気としてほんとに低かった。
友人が携帯を水没させる、なんて事件も起きた。みんな、辛い思いを大なり小なり、していた。


でもそんなシビアな環境だからこそ、音楽の力が胸に染み渡るような感覚があった。
当たり前のことだけど、音楽があったからあの環境に耐えられた。

後で友人と話していたんだけど、あのように絶望感を感じるような状況だからこそ、
心のバリアが解き放たれるというか、
人間の感情なり想いが日常以上に、胸に響いてくるという面があった。

フジロックでは最高のライブをたくさん観ることが出来たんだけど、
金曜に観た以下の3つのバンドのライブには、目頭が熱くなるような感動があった。
Räfven
Patti Smith
Oasis

勿論ライブ自体すごく良かったんだけど、あの場所と状況など、
様々な効果が交配された結果、素晴らしいライブとして胸に入ってきたんだと思う。


初めて観たオアシス。
会場の熱気は凄かった。こんな状況でも耐えたのは、てめーらを観るためなんだよって。

1曲目「Rock'N'Roll Star」。
凄く好きな曲でテンション上がったんだけど、リアム、声出てない…。
心なしか演奏のグルーブも今ひとつ。
せっかく楽しみにしてきたのに、がっかりするかも…、ってびびった、この時は。

そんな状態で曲が続いたところで、いきなりきたーって「Roll With It」!
僕にとってのオアシス原体験はこの曲だった。
この曲のイントロのギターがたまらなく好きで、歌詞も殆ど全部覚えている。

これはほんとに幸せだった。
心なしか、リアム声出てきたようにも見える。

そしてイントロ聴いたときは何の曲かよく分からなかったけど、
ノエルがアコギを手に歌い始めた「The Masterplan」。
この曲も染みた。

はっきり言ってシンガーとしての技量という点では、もはやリアムよりノエルの方が上な気がする。
ノエルもすごくいい声してるなーって、感激。

「Slide Away」も凄く良かった。これも凄くいい曲だ。
この曲あたりからリアムの声が完全に出るようになって、僕の胸を刺し始めた。

そこからは、もう怒涛の流れ。名曲のオンパレード。
「Supersonic」が終わって、ドラムがあのリズムを叩き始めたとき。
この瞬間、思わず叫んだ。周りの反応も同じだった。

「めいび?」ってリアムが歌い始めた「Live Forever」!
涙が出そうになるくらい、嬉しい。この曲が聴けてほんとに嬉しかった。

リアムは昔のような高音が出なくても、必死に歌ってくれている。
曲の最後、リアムが歌う「Gonna Live Forever」のフレーズは、心に響いた。
リアムは魂のシンガー。胸に響くものを、彼は持っている。

そして個人的なハイライトは、「Don’t Look Back In Anger」。
苗場の雨空に響き渡る大合唱。ほんとに気持ちよかった。

バンドと客が一体になった瞬間。
シビアだった一日を、観客同士が共有したから生まれたかのような一体感。
感動だった。ノエルの最後の締めも堪らなくかっこ良かった。

ここまでやっちゃって何やるんだろうって思ってたら、「Champagne Supernova」。
怒涛の流れ。この流れは凄すぎた。オアシスって何て名曲多いバンドなんだ…。
この曲でもリアムは凄く良かった。バンドの演奏も最高だった。

そして「I Am The Walrus」でライブは終了。
アンコールをやらずに怒涛の流れを切ることなく締めたのは、個人的には凄く良かった。
とにかく中盤?終盤は興奮しっぱなしだった。
あの環境と状況が作り出した、最高のライブだった。感動。


どんなにクソ曲作ろうが、リアムの声が出なくなろうが、奴らには付いていかないといかん。
そんな思いを強くした。

オアシスは最高のバンドだ。


(セットリスト:2009/7/24 Fuji Rock Festival)拾いものです。
Rock'N'Roll Star
Lyla
Shock Of The Lightning
Cigarettes And Alcohol
Roll With It
Waiting For The Rapture
The Masterplan
Songbird
Slide Away
Morning Glory
My Big Mouth
Half The World Away
I’m Outta Time
Wonderwall
Supersonic
Live Forever
Don’t Look Back In Anger
Champagne Supernova
I Am The Walrus


B000002BBY(What's the Story) Morning Glory?
Oasis
Sony 1995-10-05

by G-Tools



Oasis 「Don't Look Back In Anger」 LIVE



Oasis 「Don't Look Back In Anger」 PV



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Thee Michelle Gun Elephant 「キャンディ・ハウス」

今週に入って体調を崩し、仕事では実験装置の一部が壊れたり、
メンバーが集まってバンドらしいバンドの練習があったり、ミーティングと題した飲み会があったりと、
バタバタした日々が続いた。

この時期、フジロックに向けて余韻ならぬ「前韻」を大いに楽しもうと思っていたんだけど、
そんな気分にはなれなかった。残念。
ゴタゴタの中であっという間にこの日まで来ちゃった、という気分。


そんな日々の中で飛び込んできたニュース。
アベフトシが亡くなった…、という。

身近な人が亡くなるのとは違って、直接接したことがある訳ではないから、
悲しいという気持ちとは何か違う。
胸がぽっかりと空くような喪失感というか、もう彼を観れないんだなーっていう虚無感というか。
不思議な感情。

ミッシェルのメンバーの中で唯一、解散後に何をやっているのか分からない人だった。
僕も勿論のこと、アベフトシの第一線への復帰を望んでいた人間は多い。

再結成とはいかなくても、
ひょっこりチバのライブに現れて、さらっとギター弾きにくるじゃねーか、なんて。
そんな空想は、本当に空想になってしまった。


高校時代によく聴いていたNHK-FMの「ミュージック・スクエア」で、
はじめて聴いた「キャンディ・ハウス」。

とにかくあのギターは衝撃だった。
ギターってこんな音出せるんだーって、興奮というかカタルシスというか。
あのカッティングはやばかった。彼のミュートとブラッシングはたまらなくかっこ良かった。

一度聴いたら忘れない。アベの音ってすぐわかる。
すごく個性的なギタリストだった。

友人が買ったバンドスコアを基に、あのカッティングがやりたくて練習した。
でも何回、何十回、何百回練習しても、弾けなかった。
悔しかった。そして僕は別のスタイルのギターを練習しようと、逃げた。
そんな苦い思い出もあり。

とにかくアベフトシのギターは好きだった。
いつか本当に観たかった。


フジロック2日目にThe Birthdayが出るようだけど、チバのことが気になる。
あれだけの時間を過ごしてきた盟友が亡くなっんだから、キャンセルするのも僕はありだと思う。
プロだからそんなことはけしからんって思う人はいるだろうけど、
自分が同じ立場だったらどうするか、考えると僕は迂闊にそんなことは言えない。

でも公式では、そんなアナウンスは無い。
もしチバがステージに上がるなら、僕は観たい。彼の歌が聴きたい。
別に特別な演出やMCはいらない。ただ彼の歌を聴きたいと、思った。


よし、最後の準備して早く寝んと。
長時間の運転は久しぶりだ。
スタッフの皆さん、苗場の皆さん、観客の皆さん、よろしく。


B00004R7GARUMBLE
Thee michelle gun elephant Thee michelle gun elephant チバユウスケ
コロムビアミュージックエンタテインメント 1999-08-06

by G-Tools



Thee Michelle Gun Elephant 「キャンディ・ハウス」
1996年のライブ映像です。長身のアベのギター捌きってほんと絵になりますね…。


Thee Michelle Gun Elephant 「キャンディ・ハウス」 PV



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プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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