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Public Enemy 「Fight the Power」

昨日は大学時代の人々と飲む。

基本的に僕はまずいと言われている安酒も飲めるし、かつ飲むときはあまり食べない人なので、
チェーン系居酒屋で十分なタイプである。

ただし、たまには美味しい酒が飲みたい、ということで、
1年に1回くらいで行っている店に行く。

そこは日本酒の専門店で、普通の居酒屋には置いていないような銘柄がいっぱい置いてある。
店のお兄さんが全国の蔵元を回って仕入れている酒ばかりで、どれを飲んでも旨い。
しかもそんなに高くない。500?700円で1合飲める。

やっぱり酒の中では、日本酒が一番旨いと再認識。
料理との相性も抜群に良いし。


会社の飲み会なんかだと、ビールの後に焼酎ってのが定番で、日本酒を頼むことは稀である。
比較的若い人間同士で飲みに行くと、よりその傾向は強くなる。
父親あたりの世代と比較して、間違いなく日本酒を飲む人は減っていると思う。

その原因として、日本酒はある程度金を出さないと、
美味しいものが飲めないということがあると思う。
チェーン店の飲み放題で出る日本酒飲むくらいなら、僕は焼酎を頼んでしまう。

あくまで僕の推論だが、安くて美味しい日本酒ってたくさんあるにも関わらず、
既存の蔵元なり流通業者が強くて、
新進の銘柄が流通しづらいってことがあるのかもと思ってしまう。

有名な銘柄の日本酒はちょっと構えた居酒屋なら、法外な値段で必ず置いてある。
確かに旨いけど、値段に見合うとはとても思わないんだけど。
既得権者が業界に睨み効かせてるんじゃねーのかなってやっぱり思ってしまう。

日本酒を色々と追求してみたい人間にとって、この状況は非常に残念な限り。
何とかならんもんか。このままだと日本酒を飲む人は減る一方だと思う。


そんなことを二日酔いの頭で考えた。
全然音楽と関係ないけど書きたくなった。

んで、音楽の話。
フジロックもサマーソニックもタイムテーブルが発表されて、いよいよ時が近いことを認識する。
毎年そうであるが、この時期は夏フェスの出演アーティストの曲ばかり聴いている。

昔聴いていたアルバムも引っ張り出してまた聴いてみたり、
気になるバンドはCDを買ってきて聴いてみたり。

このブログの記事も、しばらく出演アーティスト絡みになると思います。
興味ない人ごめんなさい。


フジロックの二日目、頭の痛い被りがある。
Public Enemyとfunky METERS。

当日はPublic Enemy観ると思うんだけど、funky METERSも凄く、すごーく観たい。
自分でドラム叩くようになり、リズムに対する認識がかなり変わってきたことによって、
ファンク系の音楽に俄然興味が湧いてきたのである。
YouTubeで動画観ても、彼らは凄い。絶対ライブ楽しそうだ。

と言っても、Public Enemyは観ないといかんだろうと。
世界の音楽の流れを変えた男達であり、音楽で社会と闘っている男達である。
どんなライブになるのか、不安はあるけど、HIPHOPの土台を築いた人間達のライブは観たい。


Public Enemyは黒人の側からの社会変革を求めるグループであり、
その思想の下には、マルコムX、ブラックパンサー党の影響があると言われている。

日本に住んでいると、人種差別なり、人種間に起因する社会問題について感じることは少ない。
日本でも人種問題はあるんだけど、構造的にはかなり特殊であるから、
僕自身の人生において、そういった人種問題を実生活で感じることは全く無かった。
(日本における人種問題(?)についても、いつか意見を書きたいものです)

そんな日本に住んでいる僕が、Public Enemyのメッセージに感情移入することは、
残念ながら、出来ない。
彼らを変革に駆り立てる状況の切実さを実感することは不可能だし、
有色人種と白色人種の対立の歴史的背景など、まだ僕は知るべきことを知らないからだ。

しかし、彼らの姿勢と心意気。
音楽に込められたアティテュードというか、魂というか、そういった部分は音楽を通して胸を打つ。

もちろんサウンドとしても非常にかっこいい。
僕にとっては音を詰め込みすぎのトラックに聴こえるけど、
大音量で聴くと否が応でも気分が盛り上がる。

チャックDのラップは、現在までに出現した変幻自在のMC達と比較してしまうと、
今の耳で聴いて、良くも悪くも、手堅くオーソドックスなものである。
でも彼のラップから伝わる熱量は凄まじい。熱い。

そこに絡む、フレイヴァーの合いの手というか、煽り。
彼の存在があるからこそ、かなり堅苦しさが緩和されていると思う。
ライブでどういう動きをするのか、かなり楽しみである。

あー、楽しみだー。あと三週間なり。

Our freedom of speech is freedom or death
We got to fight the powers that be
Lemme hear you say
Fight the power


B0000024IEFear of a Black Planet
Public Enemy
Def Jam 1994-07-26

by G-Tools



Public Enemy 「Fight the Power」
冒頭は1963年、ワシントン大行進の映像です。
(恐らく)PEのメンバーと観衆を、この行進時の状況に重ね合わせているのだと思います。
名曲。



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ジャンル : 音楽

プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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