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Children of Bodom 「Somebody Put Something in My Drink」

アンドリューのカバーに触発されて、色々と昔聴いていたカバー曲を色々と漁ってみた。

僕にとってやっぱり印象的なカバーって、ずっと聴いていたメタルバンドのそれで、
しかもメタルバンドがメタルのカバーやるってやつじゃなくて、
パンクとか違ったジャンルの曲をカバーするやつである。

原曲の雰囲気を保ちつつ、でもバンドの個性はしっかり主張するって感じのカバーが好み。
カバーって何気にかなりセンスが問われるので、難しいと思っている。
単なるコピーに終わっているカバーって数多いけど、気の利いたアレンジによって、
旧来の曲に新しい息が吹きこまれるようなカバーが理想的。


まずはAnthraxの「Pipeline」。
http://www.youtube.com/watch?v=l18cy8S8WZU

そして原曲はいわずと知れたベンチャーズ。
http://www.youtube.com/watch?v=-sWII-0JCUQ

この曲のキーは何といっても、チャーリー・ベナンテのドラム。
リズムパターンをここまでダイナミックに変化させてテンポを上げると、
ここまでかっこいい曲に仕上がるんだーって好例だと思う。
バキバキしたアタックの強い音作りも素晴らしい。ほんといいドラマーだと思う。

このリズムに乗ってあのギターリフが躍動していく展開は、とにかく興奮。
あの超有名な「Bring the Noise」を初めとして、彼らはほんとカバーのセンスの良いバンドだと思う。


次は有名なカバーだけど、Metallicaの「Stone Cold Crazy」。
http://www.youtube.com/watch?v=q1dv5D9PFvA

原曲はQueen。ハードロック色が強かった頃の曲。
http://www.youtube.com/watch?v=Mmt2mgmrSUw

メタリカはカバーだけで二枚組のアルバム出してしまうくらいに、
色んなバンドの曲をカバーしていて、その多くがとても素晴らしい出来なんだけど、
僕はこの曲が一番かっこいいと思う。

この曲はツーバスフレーズ入ってたり、ヘヴィなギターリフ入ってたり、
もともとかなりメタルっぽい曲で、明らかにカバーしやすい曲だと思うんだけど、
メタリカのアレンジはかなり原曲に忠実でありながら、でもクィーンとは明らかな違いを感じたり。

ラーズのヘタクソなドラムがかなりハマっている。ヤケクソの疾走感がたまらない。
メタリカの場合、音作りであーこれメタリカって一発で分かる個性があるし、
何といってもジェームスのボーカルの存在感が素晴らしい。


続いては、個人的に人生で最も衝撃を受けたカバーに間違いなく入るであろう
Amorphisの「Light My Fire」。
http://www.youtube.com/watch?v=4i4vYkoG8A8

原曲はロック史に残る、あのドアーズ…。
http://www.youtube.com/watch?v=flOvM4Z355A

イントロまではいいんだけど、ボーカルが入った瞬間、悶絶です。笑える。
アモルフィスってメロデス黎明期のバンドで、日本でもかなり人気があったんだけど、
この曲を伊藤正則のラジオで聴いたときは衝撃だった。こんなことやっていーんだって。

でもこの曲、妙に中毒性があります。アレンジの場違い感というか、アンバランスさというか。
どの楽器も基本的には、原曲に非常に忠実。ただ、ボーカルの声がデス声…。
何気にメロディラインをなぞろうとしているのが、また共感を誘う。
涼しげにザクザク刻むギターもかなりポイント高いです。

メジャーコードに乗せて明るく進行する混沌。
ここまで質の高いカバーには、ひょっとしたらもう二度と出会えないかもしれません…。


そんで真打はChildren of Bodomの「Somebody Put Something in My Drink」。
原曲はあのラモーンズ。パンクというよりはメタルに近い1986年の曲。

今日本屋でBUURNの表紙を見て、チルボドの新譜出るんだなーって思って思い出したのがこの曲。
やっぱり彼らは『Hate Crew Deathroll』までが良かった。
札幌でもライブ観たし。Halfordとの対バンで。あのライブ熱かった。

『Are You Dead Yet?』以降はなんか急につまらなくなった気がする。
好みの問題なんだけど。たぶん前評判が相当高いアルバムじゃないともう買わない。

とはいえ、このカバーは最高の出来だと思う。
このバンドの売りであるキーボードのアレンジがかなりハマっているし、
アレキシのギターバッキングも原曲を壊すことなく、でもかなり個性を主張していて素晴らしい。
時折入ってくるピッキングハーモニクスなんてニクい。ギターソロもかなりいい。

何より出色なのが、後半部のアレンジ。
原曲にはない転調を取り入れて、よりドラマティックに仕上げている。
なんといってもあのベタな「おー、おーおーおおー」の合唱がたまらなくいい。

この曲は初めて聴いたとき、衝撃的だった。
『Hate Crew Deathroll』の本編も勿論素晴らしかったんだけど、一番印象に残ったのがこの曲だった。
当時の彼らの勢いとアイディアがこの名カバーを生んだんだと思う。正に新しい命を産み落とした名曲。

この曲やってくれるならライブ行くんだけどな…。


B001DR9TN8Hate Crew Deathroll
Children Of Bodom
Spinefarm 2008-09-01

by G-Tools



Children of Bodom 「Somebody Put Something in My Drink」


The Ramones 「Somebody Put Something In My Drink」
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Children of Bodom 「Silent Night, Bodom Night」

今日は久しぶりにメタル好きの人間と出会って、ちょっと興奮してしまった。
共通の好きなバンドとして挙がったのが、Children of Bodom。
このバンド、思い入れが深いのである。

大学4年時において、理系の人間は研究室に配属されることになる。
同級生の間では、どの研究室に行きたいなんて和気藹々と話しているもんだが、
クラスでは主流派ではなかった僕は、
しゃらくせー、どこにでも行ってやるよ、なんてずっと思っていた。

研究室配属を決める運命の日。
まずが各個人がそれぞれ行きたい研究室の希望を出す。

僕が初めに希望を出した研究室はそこそこ人気があったようで、定員オーバー。
誰か希望を取り下げなければ、魑魅魍魎。流血も辞さない構え。
大げさではなく、そんな雰囲気だったので、
僕は誰も希望を出していなかった、激烈不人気研究室に希望を切り替えることになった。

結果的にこれが人生の分岐点になったんだなーと。
今振り返ると思う。

この研究室での3年間のおかげで、今の僕がある。
それは間違いない。
理系の道を歩むようになったのは奴らのせいだ。


そしてめでたく不人気研究室に配属が決まり、研究室に初めて出動したとき、
颯爽とChildren of Bodomの悪趣味なTシャツを着る先輩に出会った。

しかしながら、早速互いの好きなバンドを紹介しあったんだけど、共通項は無し。
メタラーの間にも難しい溝があるのである。

そんな中でChildren of BodomのCDを借りることでようやく共通項が出来たのである。

奇跡的に札幌でChildren of Bodomのライブが行われ(対バンはHalford!)、
先輩はアレキシが壊したギターの破片を顔面に喰らうという偉業も成し遂げた。

なんて思い入れの深いバンドなのである。伝わり難いけど。


ピロピロしたギターとキーボード。デス系をかじったボーカル。
メタルの悪趣味な要素を抽出したかのような音楽性。
間違いなくかっこ良くは無い。だけどかっこいい。

このバンドを聴くと、研究室時代の思い出が蘇るのである。
いつまでも応援したいバンドである。


B001675SPITokyo Warhearts: Live
Children of Bodom
Toy's Factory 2008-04-29

by G-Tools



Children of Bodom 「Silent Night, Bodom Night」



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プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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