スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Red Hot Chili Peppers 「Higher Ground」

しばらくぶりの更新。フジロックでのライブのこと、まだ全然書けてないけど、
まずはこの前のサマソニの感想。

サマソニは2年ぶりだったけど、昔と印象は特に変わらない。
屋内の会場があるのは、やっぱり快適だと思った。
フジロックには人連れて行けないけど、サマソニなら誘える。
あと、客層若い。そして元気なのが多い。お祭り感があるのは、やっぱりサマソニの魅力。


(8/13 土曜)
・Cage The Elephant
予備知識なしでライブ見たバンドの中では一番良かった。
ボーカルの人がとにかく熱かった。マイクスタンドを抱えたまま
オジーばりにヘッドバンギングする姿は惚れた。全然音楽性は違うけど。
何回も客席飛び込んで、流されてた。演奏もかっこ良かったし、また観たいって思った。CD買う。

・Mutemath
久しぶりに見たけど、派手なパフォーマンスは控えめで、渋く聴かせるバンドになってた。
ベースの人の風貌に近い音楽性になったのかな。相変わらずドラムの人は上手い。
とはいえ会場は大盛り上がり。お約束のキーボード上一回転パフォーマンスや、
集団打楽器パフォーマンスも飛び出して、素晴らしかった。「Chaos」聴きたかったけど。

・Death From Above 1979
個人的にはこの日の目玉、だったんだけど、自分の期待以上には応えてくれなかったライブだった。
自分の中で相当ハードル上がっちゃってたみたい。音作りがいまいちだったってのが大きいかも。
もっと邪悪にベースならして、ゴリゴリと押しまくってほしかった。かっこ良かったけど。

・Avril Lavigne
これ逃したらもう観ないと思って、結構前の方で観たけど、大正解だった。
アブリル、やっぱオーラあった。この人年取ってんのかって思うくらい、若い。
歌も想像以上に上手かったし、観客煽るのも上手だし、非の打ち所のないライブ。
「Sk8er Boi」と「Girlfriend」は凄く盛り上がって、ほんと楽しかった。

・Korn
アブリルのときとは客層が一気に変わって、前方はかなり男臭い雰囲気に。
なんかもうサマソニっていうより、ラウドパークだった。みんな昼間何見てたんだろ。
一曲目からいきなり「Blind」という反則始まり。
ジョナサンの「あーゆーれいでー!」を合図に、フロアが揺れまくった。

メタリカの「One」のラストのパートを挿入したり、クイーンの「We Will Rock You」入れたり、
フェス向けのセットリストって感じで、かなり良かった。
観客の反応も最高で、最後にメンバーがかなり満足そうに引き上げていった姿が印象的だった。


(8/14 日曜)
・Zebrahead
途中から観たけど、物凄い大入りでびっくりした。下ネタばっかのMCに盛り上がる観客。
彼らはやっぱりサマソニに愛されているバンドだなーって、再実感。
何気に演奏上手くなってる気がした。高速の「Playmate Of The Year」はほんとかっこ良かった。

・マキシマム ザ ホルモン
会場でやたらホルモンTシャツ見るなーって思ってたけど、マリンの人の終結っぷりに驚愕。
アリーナは入場規制。スタンドも空席の方が少ないくらいにぎっしり入っている。
しかもアリーナは後方までヘッドバンギングしてて、明らかにホルモン目当てって分かる。

ホルモンってここまで支持されるバンドになっているって事実は、ほんと衝撃だった。すごい。
日本人であそこまで集められるバンドって、あまり思い浮かばない。
もう国民的バンドの領域に来てしまったんだなーってのが、僕の感想だった。
ライブはいつも通りにかっこ良かった。

・X Japan
この日の僕の目玉は、これ。「元気が出るテレビ」から何だかんだで見ていたバンドなので、
やっぱり生で観る機会なんてもう二度とない気がしていて、楽しみにしていた。

PAの音作りが良くなかったので「Rusty Nail」「紅」という名曲が台無しになっていた気がするけど、
中盤からは盛り返して「Endless Rain」のギターソロに感動。
ラストの「X」はアリーナもスタンドもXジャンプ炸裂。
Toshiのボーカルが異常に安定していたのが印象的だった。明らかに昔より上手くなってる、あの人。

なんかとにかくネタ満載の70分。とても書ききれないので、またXのことは別に書きたい。
ぶっちゃけ、もう一回観ればいいかな…って感想なんだけど、あの存在感は別格だったと思う。

・Red Hot Chili Peppers
すごく楽しみにしていたライブだったけど、かなりがっかりな感じだった。
一曲目、いきなりの「By The Way」で大興奮だったんだけど、音が最悪…。
ギター全く聴こえない、ベース何弾いてるか分からない、ドラムの音の抜けが悪い、と、
もうどうしようもない感じで、やけくそでノッていたけど、悲しかった。

MCも何しゃべってるか分からない。アンソニーは英語が通じないって勝手にスネてるみたいで、
代わりにフリーがずっと中身があまりなさそうなことしゃべってたし。
(でもフリーの最後のMCは嬉しかった)

中盤からは音も大分改善されて「Higher Ground」には大興奮だったんだけど、
振り返ると総じて印象の薄いライブだった。

新ギタリストのジョシュに関しては、正直あまり活躍の場が与えられていなかったので、
こちらもあまり印象にない。ただ、チャドとちゃんとセッション出来てなかったのが気になるが…。
動きと見た目はかっこいいので、ジョンとは違う個性を追求してほしいなーって思う。


今回のサマソニ、もちろん楽しかったんだけど、
心の底からすげーって思えるような感動を抱かせるようなライブって、残念ながら無かった。
特に二日目は楽しみにしていただけに、ちょっと肩透かしな感じ。
スタンドではなくて、アリーナで見ていれば、また感想は違ったのかもしれないけど。

ライブの音響ってほんと大事だなーって感じたサマソニだった。
ここまでどこ行っても音悪かったサマソニってあんまり記憶に無い。
PAの音作りが悪いと、いくらアーティストがいいライブやってても全然伝わらない。
もっとフジみたいにセットチェンジの時間長めに取るべきなのかなーって思った。

なんか消化不良なサマソニだった。
あ、でも最後の花火は本当に綺麗だった。
あれ観ると、サマソニの終わり、そして夏の終わりを実感する。


B000002UV1Mother's Milk
Red Hot Chili Peppers
Manhattan 1989-08-04

by G-Tools



Red Hot Chili Peppers 「Higher Ground」 2007年のライブ
スポンサーサイト

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

Red Hot Chili Peppers 「Parallel Universe」

ずいぶんと前の話だけど、レッチリからジョン・フルシアンテが脱退して、
新しいギタリストが入るとのこと。

http://www.barks.jp/news/?id=1000056575
http://www.barks.jp/news/?id=1000057938

Josh Klinghofferという、ギター、ベース、ドラム全てをこなすマルチミュージシャンのようです。
ちなみに1979年生まれで、僕と同い年。若い。フリーやアンソニーとは20くらい違うことになる。
ジョンのソロに関わっていて、ジョンからメインのストラトを譲り受けたという、後継者的な方のようです。


僕は『One Hot Minute』『Blood Sugar Sex Magik』と遡って聴いていった人間で、
レッチリはフリーのバンドだって勝手に思っていて、ジョンのギターがどうのとか、
あまり感じることはなかった。

実際、少年の頃、あんなベース聴いたことなかったから、フリーのベースにはぶっ飛んだ。
なのでメタル少年にとっては、『Blood Sugar Sex Magik』はギターが歪んでないし、
あまりジョンのギターがどうのとか、全然印象になかった訳です。
どちらかというと、『One Hot Minute』のデイブ・ナヴァロのプレイの方が好きだった。

そんで大人になってすいぶんと後になって、
レッチリってジョンのバンドだったんだなーって、気付くことになった。
バンドの歴史は、ジョンのプレイスタイルの変化の歴史と、ほぼ同義であると思うようになった。

『Mother's Milk』では、今のジョンからは信じられないくらいギンギンに歪んだメタルギターが聴ける。
1989年はまだまだメタルの時代で、プロデューサーが「売れる」音作りという観点で、
こういう音にさせたようで、ジョンとプロデューサーは衝突もあったようである。

まだこのアルバムではジョンの個性っぽいところはあまりない。
ジョン加入後、最初のアルバムってこともあり、曲作りではあまり表に出なかったんだと思う。
亡くなった前ギタリスト、ヒレル・スロヴァクのファンだったようで、
彼のスタイルをまず追求したってこともあったと思う。

ちなみにジョンは、ファンクスタイルのギターは
レッチリに加入してから追求するようになったとのこと。
知ったとき、へーって感じだった。とてもそうとは思えない。

『Blood Sugar Sex Magik』は誰しもが認めるジョンの才能が開花したアルバム。
曲作りはアンソニーと共同で、隔離された農場の小屋で行われたらしい。

アルバム全体を通して、ギターが殆ど歪んでいない。
それでいてカッティングも弦全体を鳴らすんじゃなくて、絞って鳴らされるようになった。
「Give It Away」の単音カッティングのメインリフなんて、その象徴だと思う。

強烈に唸るファンク風のギターも完全に自分の手の内に入れたようだし、
一方で「Under the Bridge」のように、たまらなく美しいアルペジオも追求するようになった。

昔のファンからしてみれば、このアルバム、賛否両論だったんじゃないかなって思う。
全然ギターの音が変わった。副次的にベースもスラップの数が減って、
メロディラインを強調するようなフレーズが増えた気がするし。

そんでジョンが脱退して、『One Hot Minute』が作られる。
デイブが元々メタルチックなギターが得意なだけあって、
『Mother's Milk』と『Blood Sugar Sex Magik』を足し合わせたような感じで、
少なくともジョンがいたら作られなかったであろう、押しの強い曲が詰まっている印象がある。

ここでもジョンの不在が、やっぱりレッチリの音楽性を変化させているといえる。

そして色々あってジョンが復帰し、『Californication』が作られた。
ジョンのスタイルって「引き算」のギターって言われるみたいだけど、ここでそのスタイルが完成したと思う。
フレーズを詰め込むのではなく、必要な音だけを、必要な間で鳴らす。
単音バッキングは昔以上に多くなっているし、ギターソロも非常にシンプルなものが増えた。

だけど、そのフレーズ一つ一つが非常にエモーショナルで、美しい。
ギターだけ聴いてても、このアルバムは面白い。ジョンのピッキングは様々なニュアンスで鳴らされている。

「Californication」のギターなんて傑作だと思う。
クリーントーンのアルペジオとカッティング、そしてギターソロ。
はっきり言って僕でも弾けるフレーズだけど、絶対あんなエモーショナルに弾けない。

ジョンのスタイルの変化と相まって、曲調はメロウでミディアムテンポの曲が増えた。
フリーのベースはますますメロディアスになり、
チャドのドラムもバンドを引っ張るというより、支えるドラムになった。

ジョンが曲作りのほぼ全権を担うようになった『By The Way』では、その傾向が更に強まっている。
『Californication』ではまだ昔のスタイルのファンク調の曲が聴けたけど、
この時点では、アンソニーの歌が映えるような、メロディアスな曲ばかりになった。

ここまで振り返ってみても、レッチリの歴史は
ジョンのスタイルの歴史と言い換えてもいいくらいの変遷を辿っていることがわかる。


新しいギタリスト、ジョシュは否が応でもジョンと比較される立場になる。
ジョンのようなスタイルでやれば、模倣に過ぎないって批判されるだろうし、
ジョンのスタイルからはみ出せば、あれはレッチリじゃないて言われるようになる。

でも、ジョンはかなり年下であるにも関わらず、
自分のスタイルをレッチリのスタイルとして、影響を与え続けてきた。
だからこそ、僕はジョシュにも同じような遍歴を期待したい。

新しいギタリストがバンドを新しい道に誘った、なんてなったら最高にかっこいいと思う。
今年アルバム出る予定みたいだし、楽しみ。


ちなみに、僕はジョンのプレイだと「Parallel Universe」が好きです。
ベースとコードを形成していく単音バッキングがめちゃくちゃかっこいい。
サビのバッキングも大して歪んでいないのに、すごく重たい音を出していて、これもかっこいい。

極めつけはアウトロのワウを使ったギターソロ。
エモーショナルって言葉がぴったり。何回聴いても、すげーってなる。

アンソニーもフリーもチャドもたまらなくかっこいい、レッチリの名曲。


B00000J7JOCalifornication
The Red Hot Chili Peppers
Wea Germany 1999-06-03

by G-Tools



Red Hot Chili Peppers 「Parallel Universe」 LIVE
このライブ、すげーっすわ…。この曲、ライブで聴いたことないんだよな…。


Red Hot Chili Peppers 「Parallel Universe」 音のみ

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

Red Hot Chili Peppers 「Warped」

今日の新聞を読んでいると、国内のCD売上げが
2008年度も前年比で減少するというニュースが掲載されていた。

気になったので過去10年の売上高を調べてみた。
見事なまでの右肩下がり。
http://www.riaj.or.jp/data/aud_rec/aud_m.html

ちなみに洋楽のピークは1995年、邦楽のピークは1998年であったそうな。
1995年は僕が高校1年生、1998年は大学1年生のときである。
こう見ると、僕は結構いい時代に生まれていたのかなと実感する。


1995年にヒットした洋楽アルバムを抜粋(Wikipediaより)。

マライア・キャリー:『デイドリーム』、『メリークリスマス』
スキャットマン・ジョン:『スキャットマンズワールド』
ボン・ジョヴィ:『クロス・ロード』
マイケル・ジャクソン:『ヒストリー -パスト、プレゼント・アンド・フューチャー・ブック1』
シャンプー:『ウィー・アー・シャンプー』『デリシャス』
オアシス:『モーニング・グローリー』
カーペンターズ:『青春の輝き ?ベスト・オブ・カーペンターズ』
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ:『ワン・ホット・ミニット』

懐かしすぎる。ちょっと一人興奮してしまった。
確かにここらへんは良くラジオで流れていた。
当時の日本って浮かれた音楽流行ってたんだーと、意外な感もあり。

何でこの年が売上げの山だったのかは謎である。
今は洋楽聴かない層も取り込んでCDが売れていたのがこの時代なのだろう。
今でも聴けるか、といえば微妙なのが多い。


でも、レッチリの『One Hot Minute』は今でも好きだったりする。
デイヴ・ナヴァロ在籍時の唯一のアルバム。
初めてレッチリ聴いたアルバムだったから思い入れは強い。

「Warped」がラジオから流れてきたときの戦慄は凄かった。
こんなかっけー曲があるんだと。
田舎の高校生はぶっ飛んだ訳です。

リフでひたすら押しまくる。
ギターもベースもドラムもうねりまくり。
グルーブとは何かと問われれば、この曲に聞け、なんて。

未だに高坊程度の感想しか出てこないが、この曲に関してはこれで良いのである。
衝動の音楽。


B000002MTROne Hot Minute
Red Hot Chili Peppers
Warner Bros. 1995-09-06

by G-Tools



Red Hot Chili Peppers 「Warped」 (live MTV award)



ブログランキング お勧め音楽

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
FC2カウンター
Twitter...A

hogeisendan < > Reload

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。