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The Get Up Kids 「Ten Minutes」

The Get Up Kids。

僕の想像以上に人が集まっていなくて、ちょっとびっくりした。
彼らってフジロックの観客の世代的にどんぴしゃだと思ってたんだけど、
やっぱりエモ、パンク系のバンドは、あまりフジロックでは集客しないんだなーって実感。
バトルスやララライオットに客取られてたのかな。

セットチェンジから本人たちが登場して、機材のチェックしてた。
失礼ながら、予備知識なしでは本人達って分からなかったくらい、普通の見た目な人達だった。

僕は再始動後のアルバム聴いてないので、分からない曲が多かった。
最前付近のごく一部を除いて、僕みたいな人が多かった印象を受けた。
ニューアルバムの曲は渋め路線なので、かなりまったりと聴き入る感じだった。

とはいえ『Something to Write Home About』からの曲の盛り上がりは尋常じゃなかった。
2曲目に「Action&Action」でイントロから大盛り上がり。
この曲のキーボード好きなので、かなり感動だった。
ちょっと小太りなマットが一生懸命歌っていて、なんかこう、凄く熱かった。

ニューアルバムの曲と昔の曲とを交互に交えながらライブは進んでいく。
ただ、僕はこのセットリストはどうかなって感じで見ていた。

僕は『On a Wire』好きなので渋め路線は付いていけるんだけど、
昔の曲で盛り上がって、今の曲で盛り下がるってのが続くと、正直しんどい。

渋め路線の曲もある程度固めてくれると、ライブの中で段々と世界観が伝わってきて、
ジワジワとその良さが湧き上がってくるものなんだけど、
なんかこう途切れ途切れになってしまって、ノリ切れなかった。
昔の曲も一気に畳み掛けて、盛り上がりの山を作ってほしかった。

後で見たIncubusのライブなんて、凄くバランスのいいセットリストだったと思う。
ここら辺はフェス慣れしてるバンドとの違いが出たのかなーと。
あと、ベースの音が最悪だったのも興冷めだった。
途中からノイズ発しまくりで、かなり残念だった。急に音でかくなったりしたし。

とはいえ「Don't Hate Me」「Holiday」での盛り上がりは凄まじかった。
「Holiday」ってほんと名曲だと思う。
これを待ってたーって観客が大多数で、ほんと楽しかった。

謎のBlur「Girls&Boys」のカバーに、「Ten minutes」でライブは終了。
ブラーのカバーやるくらいなら他の曲聴きたかったけど、盛り上がってたし、まあいいのか…。
残念ながら期待外れのライブだったかな。
単独のライブハウスで見た方がいいバンドなのかも。

(セットリスト)2011.7.30 Fuji Rock Festival 2011
Tithe
Action&Action
Regent's Court
I'm a Loner Dottie,a Rebel
Overdue
Automatic
Red Letter Day
Shatter Your Lungs
Shorty
Wouldn't Believe It ~ Holy Roman
Pararelevant
Don't Hate Me
Holiday
Girls&Boys
Ten minutes

⇒続いてFeederの感想。
http://hogeisendan.blog63.fc2.com/blog-entry-332.html


B00001SVM3Something to Write Home About
Get Up Kids
Vagrant Records 1999-09-28

by G-Tools



The Get Up Kids 「Ten Minutes」
彼らのアルバム『Something to Write Home About』の半分以上は
あくまで僕の基準ではありますが、名曲と呼んで良い曲たちだと思います。
この曲もライブで聴いていて、やっぱり素晴らしいなあと思った曲。
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テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

The Get Up Kids 「Holiday」

昨日は大学時代の先輩方と飲んだ。

俺達は生きているのではなくて、生かされている。
大学時代に限らず、これまでの人生、
色々な人達との出会いの中で、刺激を受け、今までを生きている。

これまで世話になった人達に対して、自分達が出来ること。
それは世の中に対して、少しでも役に立つために、行動すること。
これまで俺達が受けてきた様々なものを、世の中に還元しなくてはいけない。
俺達はもう既にそういう立場に立っている訳だし、そうしなければいけない。

昔のバカ話を散々していた中で、ふとシリアスにこんな話をした。
僕が尊敬する先輩が熱く語っている姿を見て、俺も全くその通りだと思った。
なんか今でもこうして昔と変わらずに熱く語れるのって、素晴らしい。

僕は人間が背負っているものって、素直に言葉の重みとして滲み出るものだと思っている。
僕も少しでも尊敬できる人達と同列に並べるように、頑張らなければいけないなと思った。


帰りの電車で一人になったので、ずっと音楽を聴いていた。
フジロックの日割り発表が出てから聴きまくっているGet Up Kids。
彼らの切ないメロディが、帰りの電車の中で、とても胸に染みた。

彼らの全盛期に僕は大学生だったから、リアルタイムのバンドって言えるんだけど、
はっきり言って、当時は彼らの音楽って好きになれなかった。

当時はとにかくSlayerやPanteraみたいな尖ったメタルを好んで聴いていたので、
彼らの音楽ってメロディがいいのは認めるけど、甘ったるいし、軟弱な感じがして、
僕の興味の対象から外れていた。Weezerなんかもその括り。

でも今の僕は、彼らのアルバムを繰り返して聴きまくっている。
『Something to Write Home About』なんて、ここ一週間で何回聴いたか分からない。

僕は今でも昔好きだったメタルは聴くし、大好きなのは変わりないだけど、
昔よりも色々なジャンルの音楽を聴くことになった。
相対的に見ればメタルに対する情熱は薄まっていることは間違いないし、
生粋のメタルファンからしたら、歳取って軟弱になったなんて風に映るかもしれない。

でも僕は段々と、生きているうちにとにかく素晴らしい音楽に
たくさん出会いたいという気持ちが溢れてきて、
興味が出てきたものを先入観なく聴いてこうと思って、CD聴いたりライブを観たりしてきた。

当然僕も社会人になって、それなりに苦労することも増えてきて、
年がら年中尖った音楽を聴き続けるのは、疲れるようになってきた。

そんな背景もあり、段々と僕の音楽的嗜好にもたぶん変化が現れてきて、
それでこのタイミングでGet Up Kidsに触れて、
本当に素晴らしい音楽だなーって、素直に思えるような心理的状況の変化が生じたんだと思う。

音楽に限らず、様々なことを素直に素晴らしいと思えるようになること。
あまり適切な表現ではないかもしれないけど、様々なものを許容出来るようになること。
それって僕は人間としての成長だと思っている。


ま、そんな僕の私的な話はどうでもいいとして、
Get Up Kidsの『Something to Write Home About』はとにかく素晴らしいアルバムだと思う。

全曲名曲って言ったら嘘くさくなってしまうけど、
多くの方がこのアルバムについて語っているように、
このアルバムは本当に全曲が素晴らしくて、間違いなく名盤と呼べる出来だと思う。

僕は特に頭の5曲「Holiday」「Action & Action」「Valentine」
「Red Letter Day」「Out of Reach」の流れが好き。
何でこんなに素晴らしい曲が書けるんだって、ほんとため息が出る。

「I'm a Loner Dottie, a Rebel...」「Close to Home」も名曲だと思うし、
ほんと隙がない、このアルバム。

彼らって演奏能力に特に優れているところがある訳ではないんだけど、
一つ一つのアレンジ、そして彼らの出す音の一音一音がとても丁寧で、
音楽に対する真摯な姿勢がそのまま音に滲み出ているように感じられるからこそ、
多くの人の胸を打つような音楽が作れたのかなーと感じている。

このアルバムで彼らのスタイルを早くも完成させた感があった訳だけど、
彼らはその焼き直しを望ますに、次のアルバム『On a Wire』で、
更なる音楽的な冒険に踏み込んでいったところも、その音楽への真摯さを感じるところ。


多くの人達が語るように、このアルバムの1曲目「Holiday」は超名曲だと思う。
メロディ、アレンジ、曲構成の全てが、なんか完璧って言葉を使いたくなる。

この曲はギターとキーボートがまず耳に入ってくるけど、
ベースとドラムがほんといい仕事してると思う。この曲のドラムは、ほんとかっこいい…。
何気に足数が多いけど、決して目立ちすぎることなく、しっかりと曲の疾走感を作り上げている。
最後のサビ前のスネア連打も、ほんとかっこいいアレンジだと思う。

フジロックでも、さすがにこの曲はやってくれるよなーと、期待。
「Say goodnight~, Mean goodbye~」って歌いたい。


B00001SVM3Something to Write Home About
Get Up Kids
Vagrant Records 1999-09-28

by G-Tools



The Get Up Kids 「Holiday」 LIVE
観客が大合唱していて、すごくいい感じです。
メンバーも大分おっちゃんになっているけど、熱いなぁ…。


The Get Up Kids 「Holiday」 音のみ

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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