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Skid Row 「I Remember You」

今年のラウドパークも楽しかった。

ただ、去年のUnisonicに匹敵する感動がなかったのが残念。
まー個人的にはあんな奇跡的なことがしょっちゅう起こるなんてのは期待しすぎなのかもしれないけど。

自分が観たアクトのことを。前半版。
(後で分割して追記修正の上、独立の記事にしようと思います)


・Naglfar

たまアリとしては今年初めて設置されたエクストリームステージでのライブ。
外の光が入ってくる環境で、室内ではあるけど、体育館でライブやってるようなイメージ。
海外のフェスだと当たり前の光景なんだろうけど、
ブラックメタルをあーいう明るい場所で聴くミスマッチはなかなか悪いものではなかった。

バンドが出てきて演奏が始まると流石の存在感に興奮。
ステージ上のメンバー5人のうち3人が完全なスキンヘッド。1人は後ろ髪だけ残したスキンヘッド。
そんで残り1人が長髪。ボーカルさんは目の周りにメイク入れてて、凄く怖い。視線もヤバい。
ビジュアル面の素晴らしさに加えて、演奏時にはヘッドバンギング決めまくっててかっこ良かった。

ただ、音が良くない…。ステージ前方のスピーカー近くにいたのに、まず音圧が足りない。
別に音がデカければいいものではないけど、やっぱり絶対量が足りないと演奏の迫力を削いでしまう。
2本のギターも分離がイマイチで、折角のユニゾンフレーズが台無しになっていたように思える。

あと、個人的にサポートのドラマーさんはちょっとイマイチだった。
あんな高速曲叩ける時点で凄いんだけど、音のパワーに欠ける印象。
ブラストも手先で音を詰め込んでいる感じで、ストローク稼いでパワー出すって打ち方になってなかった。
前のドラマーさんは動画見る限りかなり凄いブラスト叩いてた気がするんだけど…。

ブラスト時にワンバス連打ではなくて、楽にツーバス連打してたのもマイナスポイント。
スネアとバスドラの打数が一緒ならワンバスでやらないと迫力出ない。
Cryptopsyのフロモーニエ先生と比較しちゃいけないけどさ…。

ちなみにライブ途中、聴きたかった「12'th Rising」やってくれた!
モッシュピットからちょっと距離置いた位置で観てたけど、曲紹介のMCで完全スイッチ入って、
一気にモッシュピットに突入。この曲はやっぱり自分の血を沸騰させる。
自分みたいにこの曲でスイッチ入った人が多く、ピットはカオス状態になっていた。

これまた『Diabolical』から「The Brimstone Gate」やってくれて、
ミドルテンポの荘厳なブラックメタルを浴びながらヘッドバンギングを繰り返す。
ラストの「Harvest」はもう異様としか思えない邪悪な雰囲気のスロー、ミドルテンポの曲。

Naglfarって速い曲が売りなバンドだと思ってたけど、彼らの魅力ってこういうテンポの曲だと思った。
この曲やってるときは、あの会場が宗教の集会みたいに思えてしまった。

やっぱり彼らのライブは音響がしっかりしてて、暗いところで観たい。
次に来日したら観に行きたいと思う。ボーカルさんもまた日本来る、約束するぜって言ってたし。
ラストで沸き起こる大歓声と拍手にちょっとだけ表情崩して笑ってたので、
いいライブやれたって実感あったんじゃないのかな。来年にでもすぐ来てほしい。


・Outrage

アウトレイジのライブはこれまで何回か観ているけど、今回が明らかに一番良かった。
そして今回のラウドパークで一番暴れられたライブ。血を滾らせてくれた。

いきなりのスラッシュ曲「Step on it」でライブはスタート。
アウトレイジって若い人達には知名度ないバンドだと思うんだけど、
この曲でスタートしたのは大正解だったと思う。

高速スラッシュビートに合わせて、Naglfarのときよりも大きなサークルピットがいきなり発生。
こういう曲は、曲分からなくても問答無用でノレるんだよなー。
自分よりも年上と思われるメタラーの方々も無心に頭振ってて、凄くいい光景を観れた。

アウトレイジの音は何故かその後のバンド含めてもエクストリームステージのバンドよりも良く、
それがアリーナを沸騰させた一つの要因だったようにも思われる。
ザクザクと刻まれるギターリフは本当に気持ち良かった。
キャリアを積んだ人間が出せる音。演奏やっぱ上手かったなー。

そこからまた初期スラッシュ曲「Day of Rage」をカマして、
「Megalomania」「You Suck」なんて盛り上がらない訳がない。
もうピットの中はぐちゃぐちゃになっていた。

新曲挟んで、アウトレイジの再始動を高らかに宣言した「Rise」では観客の大合唱。
個人的には「Madness」の横ノリグルーヴがたまらなく気持ち良かった。
あーいうリフって今のメタルバンドにはないなーって思った。キャッチーな曲だし。
当然ながら大盛り上がり。

これまた初期曲「Under Control of Law」でまたピットは沸騰。
この曲は祭囃子チックなシャッフルが入る中間部がたまらなく好き。
Metallicaの「Four Horsemen」みたいな感じで。それが日本っぽいノリになった感じ。

ラストはやっぱり「My Final Day」!
この曲での会場の一体感は凄かった。やっぱイントロの合唱はテンション上がる。
「is bound to come my way」の下りからバンドの演奏入る瞬間にアリーナは熱狂。
この曲は一番の代表曲だけに、一番盛り上がっていた気がする。

日本のバンドがあそこまで会場を熱狂させたのは嬉しい。
あのレベルならラウドパーク常連でも全然いいでしょ。実際に常連になっている訳だけど。
普段普通のライブハウスで観れるバンドだけど、あーいうデカい会場で見れるからいいんだよなー。
OutrageとUnitedは毎年交互出演でいいんじゃないの?


・Sebastian Bach

この感動モノのセットリスト…、まずはこれに尽きる。
ソロ活動してると昔のバンドの曲をやりたがらないアーティストが多いと思うけど、
セバスチャンは違った。観客を盛り上げることを使命としたスターの自覚だね。

(セットリスト)2012.10.27 Loud Park 2012
Slave to the Grind
Kicking & Screaming
Dirty Power
Big Guns
Piece of Me
18 and Life
American Metalhead
Monkey Business
Tunnelvision
I Remember You
Youth Gone Wild

Halestormのライブに飛び入りして歌ったという情報があったので、やらないと思っていた
「Slave to the Grind」でまさかのライブスタート。
あのヘヴィなイントロに合わせてセバスチャンがステージから走って登場。そして激しく頭振って客を煽る。

初めて観るセバスチャンバックの姿に感動してしまった。もう佇まいからしてかっこいい。
スターのオーラとか色気っていうものは絶対にある。ヴィジュアル的には年取った感は否めなかったけど、
あの細身長身のデカい身体には歴史を積んだ男にしか出せない雰囲気を感じた。

マイクコード持ってマイク振り回しながら頭振るアクションがとにかくかっこ良かった。
思わず興奮してしまって叫んでしまった。スケールでかい。
つーか半径2メートルくらいでぐるんぐるんしてたから危なくて仕方ないけど。
いつかのライブでメンバーが誤ってマイク攻撃食らってそう。

音響が悪いせいもあったけど、セバスチャンのボーカルは、
やっぱり高音時の声量、伸びに欠ける感はあった。
ボーカルが聞き取れないポイントが多々あった。

ただ、歌い上げるというよりは歌い切るというスタイルで、
往年の名曲をかっこ良く最後まで歌い切ってくれたように思う。
寧ろソロの曲はその若干枯れた感がいい雰囲気出してたと思うし。

あーいうサザンロックテイストのあるハードな曲って、
セバスチャンみたいなボーカルが歌うと、ほんと個性的に聴こえる。
『Subhuman Race』以降もオリジナルメンバーでバンド続いてたとしたら、
こんな音になってたのかなあ。聴いてみたかった。

低中音域でのボーカルは、並みのボーカリストでは絶対立ち向かえない声量と技量を感じた。
なんか身体全体で声を出している感じで、
ほんとボーカリストになるために生まれてきた人なんだろうなと思った。

正直聴けると思ってなかった「18 and Life」に感激。
ただ、この曲の入りが合わずに一回やり直したグダグダ感は本当に勿体無かった。
セバスチャンが「18 and Life!」って宣言してイントロのギターがすぐ始まって…、
なんてキッチリと決まったら相当気持ちは盛りがったんだろうけど。惜しかった。

これまたやると思ってなかった「Monkey Business」。なんかこの曲も入りグダグダだったような。
正直リハーサル不足なんだろうと思った。ただスターに練習なんて似合わないし、これでいいのかも。
スターというよりはバックメンバーのせいか。

そして「18 and Life」やったし2曲もバラードはないかなと思っていたので、
やらないと思ってた「I Remember You」が。
前の日の会社帰りにこの曲を聴きながら帰ったこともあり、感激が胸に込み上げてきた。

セバスチャンのボーカルもライブ終盤ということもあり、
声量も上がってきて、ハイトーンも出るようになっている。
この曲を歌ってるときのセバスチャンは神々しかった。

ラストにはもうこれしかないでしょといった感じで「Youth Gone Wild」!
あのイントロでもうテンション上がる。アリーナ前方は急激に人が押し寄せてきて、
リアルなモッシュ状態になる。なんかお祭り騒ぎみたいな感じだった。

「We are the youth gone wild」のフレーズを大合唱。
この曲は本当に歌詞がいいなあと思った。
セバスチャンは年食ってもユースゴーンワイルドなんですよ。永遠のヒーロー。

セバスチャンのステージングは本当に見事だった。左右に走り回って観客を煽って、
アリーナだけではなくてスタンドも盛り上げて。
「お前ら立てよ」って言ったら素直にスタンドの人も盛り上がって立ち上がってたし。
すんなりと立ってもいいかなーって思わせるようなステージやってたってことだよなー。

カンペを使いながら日本語で幾つかMCやってくれたのも良かった。
うろ覚えだけど「オレト、イッショニ、ウタッテクレ」「オレハ、ニホンヲ、アイシテイル」
なんてこと言ってたような。親日家セバスチャン、愛すべき男だ。

セバスチャンバックのライブは本当に素晴らしかったものの、
やっぱりバンドの演奏と所々で見られたグダグダ感が本当に残念だった。
そういったマイナスポイントがなければ、
自分にとって号泣ものの完璧なライブになったであろうことは間違いない。

今回のライブも良かったけど、やっぱりSkid Rowでのセバスチャンが観たい…。
いい加減みんな大人になってまた一緒にやってくれよ!


B000002INRSkid Row
Skid Row
Atlantic / Wea 2000-01-01

by G-Tools



Skid Row 「I Remember You」
しかし、いいバラードだなあ…。セバスチャンのボーカルがほんと素晴らしい。
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Skid Row 「18 And Life」

80年代ハードロックシリーズ。まだ続きます。
ここまで連続で更新するの、久しぶりだな…。

Skid Row。

彼らも最近久しぶりに聴いている。
ファーストの『Skid Row』とセカンドの『Slave to the Grind』はやっぱりいいアルバムだと思う。
僕は高校の頃、最初に『Slave to the Grind』を聴いて、これはかっこいいなと思った。衝撃だった。

ベースはメロディアスで勢いのあるハードロックなんだけど、
Panteraを通過した強靭なリフと重心の低いどっしりとしたリズムが完全にツボで、
メロディアスで大衆的でありながら、攻撃性も同居したバランス感覚がすごく絶妙だった。

そこからファーストを入手し、聴く。
こちらはよりオーソドックスなハードロックで、セカンドほど強烈な個性は感じられなかったけど、
超名曲と思える曲が入っているので、こちらも繰り返し繰り返し聴くことになるのに、時間はかからなかった。

スキッド・ロウはBon Joviのバックアップもあってデビューしたこともあるけど、
ファーストの音楽性、やっぱりBon Joviと似ていると思う。メロディアスなハードロック。
ただ、彼らの方がより攻撃的に聴こえるんだけど、
その要因はギターリフ、そして何といってもセバスチャン・バックのボーカルだと思う。

ギターリフに関しては「Here I Am」とか、なかなかかっこいいリフあるし、
ロックンロールって感じでスイングするリフ作りはとてもセンスあると思うんだけど、
基本的に、僕はファーストの頃のスキッド・ロウに関して、あんまりギターに惹かれることはない。

では僕が何故僕は『Skid Row』を聴くのか。
その答えは、曲の良さもさることながら、
やっぱりセバスチャン・バックのボーカルがたまらなく魅力的だからだと思う。

この人の声って、すごく色気がある。
そして、声量もすごくあるし、表現力もあるし、ピッチも安定している。
何といってもハイトーンのシャウトがかっこいい。

声だけ聴いていても、そんじょそこらのボーカルにはない華が感じられる。
それでいてルックスもかっこいいんだから、もう非の付け所がありません。

セバスチャン・バックって、ハードロック、ヘビーメタルの世界において、
最も理想的なボーカリストの一人であることは疑いないと思う。

つくづく『Subhuman Race』後のゴタゴタが痛いなぁ…。
全盛期にもっとかっこいい音源を作ってほしかった…。


そんなスキッド・ロウだけど、アルバムとしては『Slave to the Grind』が一番好きなんだけど、
一番好きな曲は「18 and Life」。

この曲はリッキーという少年が18歳の頃、銃で彼の友人を撃ってしまった実話を基に書かれた曲。
学校を出てからも居場所がなく、酒と銃に溺れ、最終的に犯罪に至っていく、
少年の姿がこの曲には描かれている。

勝手な転載なんだけど、こんな感じの歌詞です。
http://blog.goo.ne.jp/reiji14/e/80da302c3c3d29ec820c9cfcc1aa1e27

しかし、この曲でのセバスチャンのボーカルは素晴らしすぎる。
とにかくエモーショナルで、彼の叫びは心にストレートに突き刺さってくる。
ラストの彼の叫びは、魂の叫びって形容がぴったりで、本当に素晴らしい。
当時のセバスチャンにしか、きっとこんな感じに歌えない。

ちなみに紆余曲折あったセバスチャンだけど、
この曲に関しては年を経てもすごく思い入れがあるようで、やっぱり彼にとっても特別な曲なんだと思う。
http://www.barks.jp/news/?id=1000023355

もちろんイントロのギターのアルペジオなど、
セバスチャンの歌を引き立てるバックのアレンジも素晴らしい。
「18 and Life」は、誰しもが認めざるをえない名曲だと思います。

このアルバムだと「I Remenber You」も超名曲です。
この曲も現代だからこそ、色んな人に聴いてもらいたいなーって思える曲です。


ちなみにセバスチャン・バック、僕はまだライブで観たことありません。
次来日したら観に行きたいな。2007年に来日してたなんて、全然思い出せない。
あの頃の俺、一体何やってたんだろう…。

予断だけど「ウドー・ミュージック・フェスティバル」に行っていれば、
セバスチャンのライブ観れた訳です。
実はかなり行きたかったんだけど、チケット高いのと誰も一緒に行く人いないのとでやめた覚えがある。
さすがにフジロック行って、サマソニ行って、ウドーも行くなんてちょっとムリだよな…。

「ウドー・ミュージック・フェスティバル」の出演アーティスト、このページで観れるけど、
これ、とんでもない面子だよな…。豪華すぎる。特に7/23なんて絶対観に行きたい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%90%E3%83%AB

んで、有名な話だけど、実際のフェスはどうだったかというと…。
http://www.st.rim.or.jp/~r17953/impre/Other/LIVE/ZZUDO1.html

セバスチャン含め、伝説を見逃してしまった過去の自分に、後悔する自分がいます。
行きたかったなー。


B000002INRSkid Row
Skid Row
Atlantic / Wea 1994-06-17

by G-Tools


Skid Row 「18 And Life」 PV
歌詞の内容をそのまま映像化したPVになってます。



Skid Row 「18 And Life」
1989年のライブ。音質、画質共によくないですが…。
セバスチャン、スタイル良すぎ。ボーカルも最高。
メンバーの演奏も粗いけど、とにかく勢いが感じられる当時のライブ。

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プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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