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Foo Fighters 「Walk」

自分の実家は今北海道のほぼ東端にある。
都会の対義語「地方」を地でいくような、そんな土地である。
僕は今年の正月も、そんな土地で過ごしていた。

僕は18歳のときに大学に行くため、実家を出た。
高校の頃、早く家を出たくて仕方なかった。決して実家が嫌だということではなくて、
早く違う世界に、もっと広い世界に飛び出したかった。その好奇心が圧倒的に勝っていた。

それ以来、実家は僕にとって、住むべき場所から、訪れるべき場所へと変わった。
親の退職をきっかけとして実家も引越し、茨城から北海道へと変わったけど、
僕にとっての実家の位置付けは、決して変わってはいない。

過去、自分の将来を考える上で、幾度となく考えていたことだけど、
親の住む近くで仕事見つけて、生活することが親孝行であると思っていた。
将来的に両親のどちらかは先にいなくなる。そのときに面倒を見てやらなくてはいけないし、と。

そう思っていたから、僕は北海道で就職したいと、ずっと考えていた。
正直な話、東京という中心都市に対する憧れは、全くなかった。

でも、北海道に、僕がやりたいと思うことは見つからなかった。
正確に言うと、僕がやりたいと思う仕事が出来る会社が、北海道にはなかった。
仕事は金を稼ぐためにやるんだから何でもいいはずだと、当時の僕には割り切れなかった。
会社を興すなんてことも、全く考えもしなかった。

結果的に、僕は製造業の技術者としての道を選択した。
そして結果的に、僕の勤務地は都会となった。(職場は決して都心にある訳ではないにせよ)
それ以来、僕はある命題を抱えて生きることになった。

自分は親を捨ててまで、やりたいと思うことをやれていれるのだろうか。

極めて重い命題である。
僕は実家に帰るたび、この命題を強く意識することになる。

僕は結果を出したい。俺はこんなことをやり遂げたんだと、
そう誰に対しても言えるような結果を出したい。

長い時間がかかったけど、今年はそんな結果が出る年になる。
ひょっとしたら上手くはいかないかもしれないけど、何らかの結果が出る年になる。
きっと自分の人生を左右する、結果が出る年になる。

そんな一年が始まる。

正月に実家に帰ることで、いつも僕は自分の人生を捉え返す。
日本の正月、何だかんだで好きである。


相変わらずレビューなんてしないブログではありますが、
今年もこんな感じで続けますんで、どうかよろしくお願い致します。

Foo Fightersの「Walk」は、新年に聴くのにいい曲だと思います。
3月のライブが今から楽しみであります。

Forever, whenever, I never wanna die.
I never wanna die.
I never wanna die.

I'm on my knees, I never wanna die.
I'm dancing on my grave.
I'm running through the fire.


B004LUHQ1GWasting Light
Foo Fighters
RCA 2011-04-12

by G-Tools



Foo Fighters 「Walk」
非常に熱い歌詞の男臭い名曲なのであるが、PVのデイブさん、傍若無人であります。
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テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

Foo Fighters 「Rope」

Foo Fightersのニューアルバム『Wasting Light』。
彼らのアルバムをリアルタイムに新譜として購入するのは初めて。
このバンドの曲をコピーするようになって、自然と彼らの音楽のファンになってしまった。

とはいえ、フーファイってアルバム単位だと、イマイチ好きなアルバムってのがない。
どのアルバムにも圧倒的な名曲が入ってはいるんだけど。

単純に僕の好みなんだろうけど、アルバムを通して聴くのは辛いバンドだったりする。
印象に残っていない曲ってのが多い。
フーファイはベスト聴くのが一番いいと思う、正直。

でも今回のアルバムは、今までとはちょっと違う印象だった。
「Everlong」「All My Life」「The Pretender」みたいに一回聴いて、
明らかにこれは名曲だろってレベルの曲は入っていなかった。

でも全く飽きることなく、アルバムを通して聴けてしまった。
最初の印象、シブい。でもめちゃめちゃかっこいい。

今までのFoo Fightersの延長線上に間違いなくあるアルバムなんだけど、
デイブがThem Crooked Vulturesやってたのも影響してるのかなーって感じの仕上がり。
現代のロックシーンで頂点にいる人間としての威厳を保つような、
そんな気合の入ったロックアルバム。


1曲目の「Bridge Burning」からいきなりのフーファイ節全開って感じ。
お得意の変則的なリズムとリフ、そして浮遊感漂うコード進行。コーラスもいい。
何気にこの曲はベースがかっこいい。ネイトってほんといいベース弾くよなー。

続いてはシングルカットされた「Rope」。
この曲もリズムとリフに仕掛けが満載の、いかにもフーファイって感じの曲。
この曲はテイラーのドラムが素晴らしい。小技大技が炸裂しまくり。

一転して「Dear Rosemary」はメロウなイントロから始まるミドルテンポの曲。
この曲のAメロでのギターとベースの絡みがこれまた素晴らしい。
このアレンジのセンスはきっとクリスの力によるところが大きいと思う。

これまた一転して「White Limo」は、変則的なリフがエイトビートに乗って疾走する曲。
僕はこの曲のイントロ聴いて、一番のカタルシスを得た。うぉー、かっけーって。
ただボーカルはエフェクト処理しないで、生声が良かったというのが本音。

「Arlandria」は正直刺激に欠ける印象。悪い曲じゃないんだけど、ちょっとストレートすぎるかな。
「These Days」もインパクトは小さいけど、サビのメロディがとても綺麗で、
クリーントーンのギターの美しさと相まってなかなかの曲。
「Back & Forth」もストレートすぎて、なんだかなーといった感じ。

中盤はストレートで骨太なロックで押し切る感じで、僕はもう少し捻ってくれた方が好みだった。
勿論メンバーの気合が伝わってくるし、演奏はかっこいいんだけど。

だけど、続く8曲目「A Matter Of Time」は、地味だけどすごくいい曲だと思う。
この曲もAメロがとても綺麗。ギターとベースが絡み合うメロディアスなアレンジがたまらない。
ラストもギターが3本になった強みを生かした分厚いギターアレンジ。美しい。

「Miss The Misery」は、ずっしりとしたヘヴィな曲であるんだけど、
キャッチーなメロディのバランス感がとても素晴らしい曲。サビのメロディは男臭くて、好き。
ゼムクルを髣髴とさせる骨太な感じで、この曲も好き。

「I Should Have Known」はこれまた男臭いバラード。
終盤に差し掛かるにつれてどんどん男臭くなるアルバムだな。

そしてラストを飾るのが「Walk」。イントロから名曲の予感が漂っております。
実際この曲はやっぱり名曲。中間部でデイブが「I never wanna die」と叫んでいるところがかっこいい。
切ないメロディに彩られたポジティブなメッセージ。これも今までのフーファイ節炸裂といった感じ。
この曲でアルバムが締めくくられるってのは、かなりポイント高いです。


ロックに刺激を求めている人にとっては正直物足りないと思うアルバムだと思うけど、
素直にかっこいいロックを聴きたいという人に対しては、薦められると思う、このアルバム。
僕は今のところ、このアルバムがフーファイの中で一番好きかも。

今でも生き残っているロックバンドの大物って、本当に少なくなってしまったような感があるけど、
こうして現役感バリバリで素晴らしいアルバム出してくれるバンドの存在は本当に貴重だと思う。

デイブの嫁さんの妊娠のため、残念ながら夏フェスでの来日はないみたいだけど、
次に来日してライブやってくれるのが、今から楽しみである。


B004LUHQ1GWasting Light
Foo Fighters
RCA 2011-04-12

by G-Tools



Foo Fighters 「Rope」
この曲、聴けば聴くほど、ジワジワきます。飽きない。
派手さは感じられないけど、フーファイの歴史に残る名曲だと思う。

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

Foo Fighters 「Monkey Wrench」

予め断っておきますが、今日はいつも以上に自己満足の記事を書きます。


今週の日曜、都内某所でライブをやった。
ネットで知り合った方々と結成したバンドで、スタジオに入って音合わせしているうちに、
そろそろライブやりたくね、ってことで話をしていたところ、
ベースが今回の企画の話を持ってきたので、出ることになった。

Foo Fightersの曲をコピーするバンドということで出演した。
今回の企画は結成して初めてライブをやるバンドのためのイベントだった。

ストイックにギターを鳴らして指を切ったスリーピースバンドあり、
Scandalのコピーをしていた女子高生のバンドあり、
PCに音源を打ち込んで歌姫が歌い上げるユニットありと、
今回の企画の趣旨っぽい、すごくバラエティ豊かな対バンだった。もう二度と経験出来ない気がする。

僕らの前に出たバンドがすごく良かった。
ちゃんと自分達で曲作って出演しているバンドで、
序盤はスクリーモっぽい激しめの曲をやって、
後半はチューニングをノーマルに戻して、パンク色の強い曲をやっていた。

とにかくメンバーの演奏が熱かった。
僕は彼らの音楽にノリながら、大いに刺激を受けた。
気持ちだけでは負けたくないなって。

次は僕らの出番ということでセッティングを開始。
セッティング中のSEには、オジーの「Over the Mountain」、メタリカの「Last Careless」をかけた。
僕が色々と曲を詰め合わせて持ってきて、当日メンバーに聞いたら、これがいいってことで決まった。

ライブハウスで流れる「Over the Mountain」、めちゃめちゃかっこ良かった。
ギターソロ聴きながらペダルやタムの調整なんぞをやっていて、すごくテンションが上がった。


そしていよいよ僕らのライブが始まる。
メンバーと顔を見合わせて、ギターをかき鳴らすのが合図。

会場が暗転して、光の向こう側には、僕が未だ観たことがなかった景色が、そこにはあった。
ギターに合わせて全員が各々の楽器をひたすらに鳴らしまくる。

1曲目は「All My Life」。
イントロで鳴らしていた音を切り、この曲はギターボーカルのみのパートから始まる。

この間、ドラムは休止なので、僕は目を瞑り、彼の歌とギターを聴きながら、
約5年半ぶりの自身のライブ、そして初めてのドラマーとしてのライブの緊張と興奮を、
ただじっとかみ締めていた。

そこからは、なんかもう夢中だった。
本番にありがちな速いテンポで曲がスタート。

ギターボーカルが走ってるのは明らかに分かったから、ドラムで少しテンポ押さえつけようかと思ったけど、
もうこのまま行ってしまえって感じで、勢いでこの曲は叩きまくった。
練習でもあんなテンポで叩いたことなかった。でも気持ちよかったなー。

続いて間髪入れずに「No Way Back」。そしてこの曲の途中で事件が起こる。
なんと、停電。いきなりギターとベースの音が出なくなる。

会場が静まりかえる。でも不思議と僕は冷静だった。
僕が持ち込んだバスドラのペダルのスプリングが緩んで調子が悪くなっていたので、
これ幸いとライブハウスのペダルに付け替える。

この曲最後までやりたかったので、半ば強引に「No Way Back」を再度演奏開始。
トラブルが幸いしたのか、メンバーは吹っ切れたような素晴らしい演奏。
僕も乗せられて、ひたすらにリズムを刻む。練習の時以上に、演奏に手応えがあった。

続いて演奏したのが「Times Like These」。そして簡単なMCを挟んで「Learn To Fly」。
これらの曲、僕が走ってしまう危険性があったんだけど、不思議とこのときは冷静だった。
体内のリズムを頼りにしながら、高ぶる気持ちを冷静にいなすかのように、
僕は真っ白な気持ちでこれらの曲を叩いていた。

一転して次の曲は「Best Of You」。
自分でいうのも何だけど、この曲の演奏、すごく良かった。
あの時感じた興奮は、今でも僕の手のひらの中、そして身体の中に残っている。

中盤で一気に盛り上がって、ギターもベースも、一心不乱に弦をかき鳴らしている。
僕の目の前ではギターボーカルが、高音のメロディを気合で歌い上げている。

ドラムの位置から見る景色って、ドラマーにしか経験出来ない景色です。
何と言ってもメンバー全員の後ろ姿が見える。

この人たち、ほんの半年前には、単なる他人だったんだよなー。
今、こうして僕とリズムを共有して、一つの音楽を作り上げている。
今日のライブやれて、本当に良かった。

僕はそんな気持ちをかみしめながら、この曲を叩いていた。

そういや自分、過去にこんな記事を書いてました。
こんな心境で始めたバンドが、まさかこんなことになるとは思わなかったな。
http://hogeisendan.blog63.fc2.com/blog-entry-231.html


MCを挟んで次の曲は「Monkey Wrench」。
この曲はとにかくキメの多い曲で、やっていて気持ちいい。
演奏としては練習の時よりも粗かったと思うんだけど、もうライブも終盤ということもあり、
高ぶる想いを叩き付けるかのようだった。

いつも冷静なギター専任の奴が、やたらと激しいアクションでギターを弾いている。
なんか凄く嬉しかった。かっこいいなーって、思いながら眺める。
キメのフレーズでは時折ベースの奴と目が合って、面白れーなってメッセージを伝えあったり。

客席の方を見る。来てくれた友人達が僕達を見てくれている。
対バンの方々、そしてそれぞれのバンドのお客さんが、僕達を見てくれている。
こんな景色、他の場所にはきっとない。ライブハウスにしかないんだって思った。

あっという間に、この曲は終わった。

ラストの曲は「Everlong」。
僕はこの曲をずっと叩けなくて、本当に悔しい思いをしていて、とにかくこの曲は練習した。
個人練で入ったときはiPod繋いで練習していたので、いつの間にかこの曲、
僕のiPodの再生回数、断トツの一位になっていた。

リズムはめちゃめちゃだったけど、初めてこの曲を原曲通りに叩けたとき、
メンバーが喜んでくれたのが、今ではいい思い出。
とても思い入れがある曲なので、最後まで気合を入れて演奏しようと、決意した。

そして、曲の入りで、ハイハットを16で刻んでいるとき、
もうこのライブも終わりなんだなーって実感して、寂しく思った。

この曲に関しても、こんな記事書いてました。懐かしいな。えらく昔のことのように思える。
http://hogeisendan.blog63.fc2.com/blog-entry-234.html

そしてライブは終了。
客席からの拍手が、心から嬉しかった。本当に嬉しかった。


僕らはコピーバンドであって、曲を作っているバンドではない。
はっきり言って、音楽をやっているバンドとは言えないかもしれない。

僕らのメンバー、みんな過去にバンド経験を持っている。CDまで作ったメンバーもいる。
そんな人間達が、とにかくバンドで音を鳴らしたい、そう思って集まったのがこのメンバーだった。
みんなそれぞれにブランクがあり、音を出すことを渇望していた。バンド特有のノリを渇望していた。

音楽をやっているバンドとは言えないけど、音楽を切望していたバンドとは言えると思う。
僕らにはそれぞれ吐き出したい「何か」があった。
僕はこのバンドで音を鳴らしていて、そう確信した。

勿論バンドで音楽をやるのは楽しいんだけど、
僕の中では今回のライブ、「楽しい」以上の何かがあった。

あのライブハウスという空間には魔力がある。
3日経った今でも、ドラムセット越しに見た景色は鮮明に覚えている。
自分が刻んでいたであろうビートの残り香も、手応えとして自分の手の平に残っている気がする。

過去に出ていたどんなライブとも、また違った経験だった。

今のバンド、コピー続けるのか、曲を作るのか、方向性は全然決まってないけど、
僕はまだあのメンバーと音楽を続けたい、今はそう思っている。

そしてとにかく、メンバー、来てくれた友人達、対バンの皆さん、対バンのお客さん、スタッフの方々、
あのライブハウスの空間を作り上げていた全ての方々に感謝したい。


ちなみに当日、対バンの方々とメンバーとで打ち上げに行った。
若い連中との音楽話はとても楽しく、あっという間に終電がなくなり、漫画喫茶に泊まって、出社した。
みんなは次の日祝日だから仕事休みだったみたいだけど、メーカー勤務の僕だけは出社日だった。

すっげーしんどかったけど、仕事があるからバンドが出来るのも事実。
すごく月並みな言い方になるけど、その日見る景色は、なんかいつもと違う気がした。

単に酔っ払ってただけかもしれないけど。


B000QEIORGColour & The Shape (Exp)
Foo Fighters
RCA 2007-07-10

by G-Tools



Foo Fighters 「Monkey Wrench」 LIVE 2002


Foo Fighters 「Monkey Wrench」 PV
http://www.youtube.com/watch?v=NQ0we7NmojM&ob=av2e

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ジャンル : 音楽

Foo Fighters 「No Way Back」

金曜の夜に職場の方々と飲んで、終電がなくなる。
タクシー使うと5000円近くかかるので、駅の駐輪場で寝る。

早朝に目が覚めたのでそのまま江ノ島に行く。
早朝の江ノ島は人が少なくて、気持ち良かった。海をバックに、寝る。
まだ昨日の酒は全然抜けていない。

友人が到着したようなので、合流。
味噌汁を買ってきてくれたので、生き返る。

なぜかウィンドサーフィンなんてものをやる。
友人が最近サーフィンをやったらしく、その流れでやってみたかったらしい。
当然の如く水着を持っていなかったので、周囲の目を盗み、全裸でウェットスーツを装着。
意外にも着心地は悪くない。

もっと苦労すると思ったけど、初心者用の道具だったこともあり、
とりあえず、風の方向に進んで、回って帰ってくるところまではできるようになった。
海の上に乗って、眺める景色は、これまで見ることのない景色だった。

確かに面白かった。ハマるかもしれない。

シャワー浴びて出てきて、江ノ島の街をちょっと歩く。
スマートボールと射的があったので、やる。
友人はボール出しまくってて、テンション上がってた。
そして、飯屋で大盛り頼んだら、すごい量出てきた。

江ノ島って始めて行ったけど、ビーチには人があまりいなかったし、
意外にも街中は落ち着いてる感じで、なかなか良かった。行くなら9月だな。
多くの人達が魅了されるのも、分かる気がした。

友人とは夕方頃に別れる。久しぶりに会った彼女は、昔と変わらない気がした。
でも、本当に変わっていなかったのか、それを知るには短すぎた。
最近自分にとって、一日というものが短すぎる。

また会おうと言って別れた。


今日は昼間に野球の試合があって、夜はバンド練習。
Foo Fightersのコピーバンドの方は、来週にライブをやることになったので、練習回数が多くなっている。
ここ最近は毎週。自分のドラム、明らかに上手くなっている気がするんだけど、
やっぱり録音して聞いてみると凹むばかりで、残念な感じ。

僕のドラムは走る傾向がある。何かきっかけがあると、拍の押さえが利かなくなる。
弦楽器の人間曰く、叩き急いでいる、だそうである。
自分という人間を象徴している気がした。僕自身、重心がしっかりしていない。
勢いがつくと、勢いがついたまま、どこまでも走り続ける。

それにはいいこともあるんだけど、限度があるから、制御も必要だ。

平日は仕事、土日も最近こんな感じで、全然身体を休める時間のない日々。
まー今しか出来ないことだから、やってる訳で。もうすぐ31になるんだなー。早い。


B0009IGARKIn Your Honour
Foo Fighters
Bmg 2005-06-14

by G-Tools



Foo Fighters 「No Way Back」 LIVE
この曲は勢いでもっていける曲なので、今のバンドでかなりしっくりきています。
各楽器のアレンジもすごくシンプルで、正にストレートなハードロック。
その中で導入される「キメ」が、たまらなく気持ちいいのがこの曲です。

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ジャンル : 音楽

Foo Fighters 「Everlong」

ネット上のメンバー募集で知り合った方々とスタジオに入ってきた。
知らない方々とスタジオに入るのは2回目。前はギターだったけど、今回はドラム。
ドラマーとしてはちゃんとしたバンドで叩いたことなかったので、かなりビビっていた。

でも次に繋がらなくても、少しはおーって思わせられたらいいなと思って、
今週は仕事帰りにスタジオで個人練したりと、なかなか充実していた。

今回はもう一人のギターの方が欠席ということで、ギターボーカル、ベース、そして僕という編成。
3人は全員初対面。でも話しやすい方々だったので、演奏前までは問題なく進む。

そしていよいよ音合わせ。
事前にFoo Fightersの曲をやろうということになっており、その課題曲を合わせる。


感想。
やっぱ、バンド、楽しいや。楽しすぎる。

僕はドラマー歴は短くて(言い訳)、CD通りに叩けない箇所が多いから誤魔化しをかなり入れていたんだけど、
ちょっと走ってもいいから、弦楽器とのノリと勢いを出すことだけは、ずっと心がけていた。
ギターの方もベースの方も、そんな頼りないドラムではあったものの、気持ちいいリズムを作ってくれた。

あまり上手く合っていなかった曲の一部分をピックアップして、ちょっと練習したら、
あっという間に息が合うようになったりと。上手い方々です。

バンドで演奏していると、個々のノリが全体のノリへと変化していく瞬間を感じることがあります。
ちょっと気持ち悪い言い方になるけど、魂が通い合う瞬間というか。
音楽に国境はないっていうけど、確かに言葉はなくても、音を鳴らし合うことで通じ合うことはきっとある。

それなりにハードルは高い「趣味」ではあるけれど、学生時代にバンドやってたときも思っていたことだけど、
楽器の練習やってきて良かった。バンドってやっぱりどうしようもなく楽しいものです。
自分達で曲作れるくらいになったら一番いいけど、定期的にスタジオ入って演奏できればそれでいい。

とりあえず、今日スタジオに入った方々に感謝です。


バンドでコピーやっていていいことは、実際に楽器に触れて演奏してみることによって、
ミュージシャンが作り出した楽曲を、より深く理解できるようになることです。
あーでもないこーでもないと耳コピしながら、ここでこんな音入れるんだーと、
普段聞き流しているときには気付かない音楽の仕掛けに驚きを感じることが多々あります。

今回コピーしたFoo Fightersは比較的派手な仕掛けが多くて、
一聴しても凄いことやってるのは分かるんだけど、
実際ドラムをコピーしてみると、想像以上に変則的なリズムと手数の多いフィルにビビります。
それでいてあんなにポップな感じに仕上げているんだもんな…。センスですよね、ほんとに。

デイヴ・グロール、テイラー・ホーキンスという
個性ある素晴らしいドラマー二人を擁するからこそ作れる楽曲ばかりだと思います。

まー二人とも、一番凄いのは技術云々じゃなくて、言葉にならない「ノリ」なんだけど。

叩き方もめちゃめちゃかっこいいし。
あんな感じに身体いっぱい使ってビシバシ叩くのって、実はかなり難しいのです。
パワフルだけど、無駄な力は抜けている。しなやかなドラミング。あんなドラムに憧れます。


さっきまでフーファイの動画観てたんだけど、とんでもないライブ動画見つけました。
「Everlong」はCDだとデイヴが叩いてるんだけど、このライブ動画ではテイラーが叩いています。

これがまた、恐ろしいノリ…。バンドのマジックというものを感じます。
PCの画面越しではあるけれど、このライブ動画観ていて、自然に身体が動いてしまった。
これ、あの場にいたら絶対ヤバい…。客もめちゃめちゃ盛り上がっています。

プロの演奏かくあるべし。ミュージシャンとしての底力を感じます。


とはいえ、僕みたいな素人があんな演奏できるわけないし、する必要もない。
だけどバンドのメンバーと音で会話しながら、渾然一体の「ノリ」を作り、感じることは出来る。
そんな瞬間を感じられるから、バンドは楽しい。

音楽が人に自らの思いであったり、メッセージであったりを表現するために存在する一方で、
自分の奥底にある熱いものを呼び起こすために存在するのも、また音楽なんだって気がします。

そんな楽しみ方をしてもいいじゃないか。そう思っています。


B000002UKSThe Colour and the Shape
Foo Fighters
Sony Music Distribution 1997-05-12

by G-Tools



Foo Fighters 「Everlong」
2002年のライブ。とにかく凄い…。
この曲、練習すればするほど好きになっていきます。自分にとって一生聴き続ける曲になりそうです。

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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