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Bad Religion 「American Jesus」

まずは音楽に関係ない話を。

会社が終わって市の体育館でバスケをして遊んでいたんだけど、先輩が怪我をしてしまった。
そんで付き添いとして救急車に乗って、救急病院に行ってきた。
どちらも初めての体験で、病院の待合室では色々と感じることがあった。

僕ら以外にも救急病院に駆け込む人はたくさんいた。
程度は様々、でも皆冷たく扱われている雰囲気は無く、しっかり対応されている。

最近アメリカの医療制度に関する本を読むことがあって、
日本の医療制度も同様に崩壊していく可能性があるのかなと思っていたのだけど、
現状はまだ大丈夫なのかなとそのときは思った。

自分の親を含め、周りの人達がいつどうなるか分からない。
一刻を争う事態になったとき、例え応急であっても適切な対応をしてもらえる環境があるかどうか。

将来どうなっていくのか。考えるだけで、ぞっとした。

先輩の怪我は靭帯断裂だった。
急には必要ないが、手術が必要とのことで別の病院を紹介してもらい、
先輩を家まで送って嫁さんに後をお願いして、とりあえず一日は終わった。


とはいえ、翌日に先輩から連絡があり、
紹介してもらった病院全てで入院患者がいっぱいで、そこでは手術が出来ないとのこと。
そして他の病院に連絡して、数日経ってからようやく手術が出来るところが見つかったとのことだった。

手術までの数日、先輩は不自由な生活を強いられることになる。

先輩の場合、命に別状は無いから程度は軽いといえるのかもしれないけど、
このようなケースは恐らく他にたくさんあるんだろうなと推察した。

日本の医療費の増大が問題になっているけど、高齢化の進展に伴い、それは不可避的なものである。
医者にかかる人間は増加し、入院する患者も増える。
恐らく現状、医者の総数や施設に対して、患者の数が足りていないんじゃないかと思った。

ちゃんと調べてないけど統計的にはきっとそうだし、田舎に住んでいる親の話を聞いていてもそう。
田舎では医者が足りていないから、必然的に近くの都市まで出て行って、診察を受けるとのことだった。
大学病院なんかでは若手の医者が酷使され、その状況の過酷さを取材した記事なんかも読んだことがある。


医療費の抑制は将来の財政を考えた際に、勿論必要なことだと思うんだけど、
それと共に、人を守るという医療の根幹が失われていくとしたら恐ろしいことである。

素人意見としては、病院を必要とする人間はこれから益々増大していくんだから、
医者の数を増やすべきだと思っている。

弁護士と一緒で質が低下するなんて批判があるかもしれないけど、
そういった批判の表に立っているのは、いわゆる既得権者の方々です。
これらの専門職は絶対数が少ないことが、彼らの地位や年収を保証している訳なので。

医師会や弁護士会というのは、政界に大きな影響を及ぼしている団体。
政界も彼らの意向を無視することは出来ないので、
根本的に彼らの業界構造を変えてしまうような改革は出来ない訳で。

実際に触れ合った体験、そして実際に医者になった友人の志に触れた体験から、
医者の方々は人間的にも素晴らしい方々が殆どだと思っているんだけど、
やっぱり業界として、既得権を守るという発想が団体に見受けられる気がするのは事実。

でもそこを突破していかないと、絶対に日本の医療制度は成り立たなくなっていくと思う。
アメリカの医療のように、崩壊の道を辿っていくことは不可避である。


医療と関連した話で、介護の現場においても、人も施設も足りていない。
妹が介護の施設で働いているんだけど、それはもう大変な状況だと聞く。
例えば、介護士。めちゃめちゃ大変なのに、給料は安い。これじゃ人は定着しないと思う。

なんかこう、根本的におかしいと、直感的に思う。
人を支えている人々に対して、もっと社会的に報いられるような社会にならないもんか。

一方では金融危機後もトレードに明け暮れ、巨額の報酬を受け取っている人達がいる。
実体のない証券をやりとりし、億単位の利益が出てしまう現在の社会システム。

僕が属している製造業も、本当に本来あるべき社会貢献という目的を果たしているのか、
最近は非常に懐疑的である。


僕に出来る抵抗とは何なのだろうか、考える。何にも出来ない自分が、苛立たしい。


最近、Bad Religionにハマっている。
とりあえず『Suffer』『Against the Grain』『Recipe for Hate』と聴いて、
そのかっこ良さにシビれている。

去年のPunkspringで来日してたみたいだけど、去年聴いてたら絶対行ってたな。
こういうタイミングのかけ違いが本当に多くて勿体無い。僕の場合。

力強い演奏と切ない哀愁のメロディ。そして社会批判の精神に溢れたパンクバンド。

「American Jesus」は彼らの代表曲とされている名曲。
神を都合よく利用する権力者を告発し、自国の在り方に警鐘を鳴らした曲。
素晴らしいコーラスとメロディの中に、筋の通った批判精神が感じられ、たまらなくかっこいい曲です。


I don't need to be a global citizen
Because I'm blessed by nationality
I'm member of a growing populace
We enforce our popularity

グローバルな市民とやらは必要ない
国家による祝福があるのだから
俺は成長し続ける国民の一人
俺達の評判を強要する

There are things that seem to pull us under
And there are things that drag us down
But there's a power and a vital presence
Thats lurking all around

俺達を引っぱり出そうとする動きがある
俺達を引きずりおろそうとするものがある
しかし俺達には力があり、そして極めて重要な存在である
その事実は至ることころに潜んでいる

We've got the american jesus
See him on the interstate
We've got the american jesus
He helped build the President's estate

俺達はアメリカンジーザスを手にした
州間に彼の姿を見ることができる
俺達はアメリカンジーザスを手にした
彼は大統領が地位を築く手助けをした

I feel sorry for the earth's population
'cuz so few live in the U.S.A.
At least the foreigners can copy our morality
They can visit but they cannot stay

地球上の人々に申し訳なく思う
ごく少数の人間しかアメリカに住んでいないのだから
外国人が出切るのは俺達の道徳を複製することだけ
訪れることは可能でも決して留まることはできない

Only precious few can garner the prosperity
It makes us walk with renewed confidence
We've got a place to go when we die
And the architect resides right here

貴重な少数だけが繁栄を集めることができる
それは俺達を新たな自信と共に歩き出させる事実
俺達には死すときに行くべき場所がある
建築家がすぐそばに住んでくれている

We've got the American Jesus
Bolstering national faith
We've got the american jesus
Overwhelming millions every day
(exercising his authority)

俺達はアメリカンジーザスを手にした
国家の信念を強化する
俺達はアメリカンジーザスを手にした
毎日数百万人を圧倒し続ける
(彼の権威を行使しながら)

He's the farmers barren fields (In God)
The force the army wields (We trust)
The expression in the faces
Of the starving children (Because he's one of us)

彼は荒地の耕作主 (神よ)
軍隊が行使する権力 (信ずる)
飢餓の子供達の顔に浮かぶ表情 (なぜなら彼は我々の一人)

The power of the man (Break down)
He's the fuel that drives the clan (Cave in)
He's the motive and conscience
Of the murderer (He can redeem your sin)

人間の力 (崩壊)
彼は一味を揺り動かす燃料 (陥没)
彼は殺戮者の動機そして良心 (彼が罪を償う)

He's the preacher on T.V. (Strong heart)
The false sincerity (Clear mind)
The form letter that's written
By the big computers (And infinitely kind)

彼はテレビの説教者 (強靭な心)
偽りの誠意 (明瞭な精神)
巨大なコンピューターで書かれた形式的な手紙 (非常に優しい)

He's the nuclear bombs (You lose)
And the kids with no moms (We win)
And I'm fearful that
He's inside me (He is our champion)

彼は原子爆弾 (お前は負けた)
母のいない子供達 (俺達は勝った)
そして俺は恐れる
彼が俺の中に存在していることを (彼は俺達の頂点)

One nation under God

神の庇護にある唯一の国家


Bad Religion 「American Jesus」 PV



Bad Religion 「American Jesus」 2008年のライブ。ライブ向けのアレンジがかっこいい…。
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テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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