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My Chemical Romance 「Disenchanted」

今年のサマソニ第一弾の発表があった。
今年は一日参加、もしくは行かないって可能性あるかも。チケット高いし。
http://www.summersonic.com/2010/lineup/

The Smashing Pumpkins、The Offspring、Pixies、Dream Theater、Slash、Pendulumは観たい。
でも正直ここらへんだけだと、背中を押すにはあまりに…、って感じである。
去年の面子が良すぎたからかなー。贅沢になっているのかも。


最近、去年のトリの一組、マイケミなんぞをよく聴いている。
今更ながら『The Black Parade』をちゃんと聴いて、いいじゃんって思った。

去年の段階では全然観るって発想が無かった。
若い子達に人気があるバンドで、ライブが凄いとかいう評判も特になかったし、興味がなかった。
先入観で自分はたぶん好きにはならないだろうって思ってた。

でもこうして『The Black Parade』を買ってCDを聴いてみると、意外にも内容が良くてびっくり。
歌詞カードを読みながら聴いていくうちに、物語がどう展開していくんだって、
わくわくしながら聴き始めている自分がいた。

小難しくなくてストーリーが面白い小説読んでる感覚に近かった。早く先が読みたいっていう感覚。
アルバムのラスト曲のタイトルが「Famous Last Words」ってのもニクかった。
最後の言葉って何よって聴きながら気になって仕方なかった。

「死」をテーマにしたコンセプトアルバムということだけど、
甘さすら感じるメロディとその疾走感と相まって、
取り立てて悲壮感は感じずに、一気に聴いてしまえる。

「Dead!」なんてタイトルなのに、めちゃめちゃ曲はポップだし。
いい意味でのカラフルさが、ディープなテーマを上手く中和して、独特の世界観を作っている。

彼らがコンセプトとした「死」というテーマは、もっと深く掘り下げることも出来たと思うけど、
これ以上掘るとシリアスになりすぎて、きっと彼らの持ち味は出なかったと思う。
そこら辺が彼らが軽いとか中傷されることもある所以なのかもしれないけど、
そのバランス感覚こそ彼らの才能なんだと思う。

とにかくいいアルバム。これが若い人に人気出るのも分かる。
単純に聴いていて気持ちいい。やっぱりメロディがいいです。


アルバムの中ではやっぱり、
「This Is How I Disappear」「Sharpest Lives」「Welcome to the Black Parade」の三連発が強烈なんだけど、
個人的に一番好きな曲は「Disenchanted」である。

まさにアルバムのクライマックスといった感じ。
初めてこのアルバム聴いたとき、この曲でおぉーってなった。

死を間近に控えた主人公が、空想のスクリーンに自分の人生を投影する。

I hate the ending myself,
But it started with an alright scene.

ここのフレーズはとても切ない。幸福だったであろう子供の頃を回想しているんだと思う。
「Welcome to the Black Parade」で描かれた父との思い出ともリンクしているのかな。

そして空想の世界から現実に戻ってきた主人公には、「死」に対する抵抗心が沸き起こり、
「Famous Last Words」へと繋がっていく…。
この流れ、素晴らしい。

特に難しいことはやってないんだけど、とにかくいい曲。
自分の心境を投影させて聴くことが出来る、切ない曲。


マイケミは単独のライブに行くことはないと思うけど、
フェスなんかで観れる機会があったら、次は観たいと思う。

Green Dayみたいにシリアスなバンドに化けるかもしれないし、
今後の音楽の深化が楽しみなバンドの一つに、僕の中ではなっている。
音楽的にはまだまだ色々出来るでしょ、この人たち。


Well I was there on the day
They sold the cause for the queen
And when the lights all went out
We watched our lives on the screen.
I hate the ending myself,
But it started with an alright scene.

奴らが女王に大義を売った日に、俺はそこにいた。
全ての明かりが消え、俺達はスクリーンに自身の人生を見た。
エンディングは酷いもんだったが、始まりはまあまあのシーンだった。

It was the roar of the crowd
That gave me heartache to sing.
It was a lie when they smiled
And said, "you won't feel a thing"
And as we ran from the cops
We laughed so hard it would sting

俺に歌うべき心の痛みを与えたのは、群集の怒声だった。
彼らは笑いに嘘を含みながら、お前は何も感じることはないだろう、と言った。
警官から逃走しながら、俺達は激しく笑い、そして胸が痛んだ。

If I'm so wrong
How can you listen all night long?
Now will it matter after I'm gone?
Because you never learn a goddamned thing.

もし俺が間違っているのなら、
どうやって一晩中聴いてくれるんだ。
俺が行っちまったら、どうでもいいことになるんだろう。
お前は最低なことなんて知らないんだもんな。

You're just a sad song with nothing to say
About a life long wait for a hospital stay
And if you think that I'm wrong,
This never meant nothing to ya

お前は言うべきことのない悲しい歌。
入院することを待ち続いていく人生についての。
もし俺が間違ってるって思うなら、
これは決して何にも意味はしないんだ。

I spent my high school career
Spit on and shoved to agree
So I could watch all my heroes
Sell a car on tv
Bring out the old guillotine
We'll show 'em what we all mean.

つばを吐き、同意を強制されて、高校時代を過ごしてきた。
俺が見てきたヒーロー達は、テレビで車を売っていた。
古いギロチン台に連れ出し、俺達が企てていることを彼らに見せてやろう。

So go, go away, just go, run away.
But where did you run to? And where did you hide?
Go find another way, price you pay

そう、行ってくれ。いなくなってくれ。
どこにお前は向かっていたんだ。どこにお前は潜んでいたんだ。
新たな道を探してくれ、それは払うべき代償であるべきだ。


B000LP6KSUThe Black Parade
My Chemical Romance
Reprise 2007-01-02

by G-Tools



My Chemical Romance 「Disenchanted」 音のみ
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テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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