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Pearl Jam 「Jeremy」

最近慌しいんだけど、それに比例するかのように、音楽にハマっている。
聴いていて凄くインスピレーションが湧いてくる。いい感じ。
今まで何気なく聴いていた音楽が、違った風景を見せてくれるのを感じたりする。

久しぶりにPearl Jamを聴いた。
90年代前後のアメリカの音楽を聴くにあたって、避けては通れない巨大なバンド。

僕は高校時代にNirvanaの流れで『Ten』を買って聴いたんだけど、
どうも普通のアメリカンロックって感じで、かっこいい曲もあるけど、
あんまり期待した程じゃなかったなってのが感想だった。

そして色々と経験を経た後、再度聴いてみたけど同じ感想だった。

僕にとってPearl Jamの音楽って普通過ぎるのである。
エディ・ヴェダーのボーカルは今聴いても切実な叫びとして胸を打つものはあるんだけど、
やっぱりノーマルなボーカルスタイルってこともあって、
僕にとっての他のスター達と比べて、そこまで…って感じである。

『Into the Wild』の主題歌はめちゃめちゃ良かったけど。

バックの演奏も、同郷シアトルのAlice in Chains、Soundgardenといった先を行くバンドと、
それほど大きな違いがある訳でもないし。

でも高校の頃と一緒で、「Jeremy」はやっぱりいい曲だなって思った。
そんでこの曲のことを調べてみたけど、驚愕。こんな曲だったんだって…。
今まで歌詞を気にして聴いたことなんてなかった。

そのことを知って、この曲が全く違う風景をもって現れてきた。


「Jeremy」は実在する人物のようです。
1991年の1月、15歳にしてクラスメイトの前で拳銃自殺した少年のことを歌った曲のようである。
クラスメイトが言うには、彼は寡黙でいつも悲しそうな素振りをしていた少年だったということです…。

その事件の記事をエディが読んで、これは歌わなければならないと作ったのがこの曲のようで、
エディの実際のクラスメイトも過去に自殺したことも、その動機として語られています。

Wikipedia米国版より
http://en.wikipedia.org/wiki/Jeremy_(song)

エディ・ヴェダーはとかく若者の代弁者として語られることが多いけど、
こうして歌詞を読んで、彼の切実な叫びを聴いていると、
ほんのその一端というか、その情念を感じることが出来た。

しかし、この曲でのエディのボーカルは凄いです…。


全然音楽性は違うけど、僕らの世代にとってブルーハーツは僕らの代弁者だった。
少なくとも僕と、僕の周りではそうだった。
僕らの世代より上の方々も、下の方々とも、感じ方はきっと違うと思う。

Pearl Jamってそんなアメリカ人の、その世代を一緒に生きた人間にしか分からない、
そんなバンドなのかもって思った。

音楽史としてどうのとか語られることが無いバンドだけど、
その世代を生きた人間が思いを共有できたバンド。

Pearl Jamってきっとそういうバンドなんだろうなって思った。
もっと歌詞を読んで、もっと奥深くまで感じてみたいって思った。

グランジと称されたバンドの中で、
今でも多くの人間に支持されながら、ずっと活動しているバンドってこのバンドくらいしかない。
偉大なバンドだと思う。


At home
Drawing pictures
Of mountain tops
With him on top

家には
山頂が描かれた絵が
頂上には彼がいた

Lemon yellow sun
Arms raised in a V
Dead lay in pools of maroon below

レモンイエローの太陽
Vの字に万歳をしている
死体がえび茶色のプールに横たわっている

Daddy didn't give attention
To the fact that mommy didn't care
King Jeremy the wicked
Ruled his world

父は注意を払ってはいなかった
母が気にしていなかったのも事実
邪悪な王としてジェレミーは
彼の世界を支配した

Jeremy spoke in class today
Jeremy spoke in class today

ジェレミーは今日クラスで話していた
ジェレミーは今日クラスで話していた

Clearly I remember
Pickin' on the boy
Seemed a harmless little fuck

はっきりと、俺は覚えている
少年にいじめを行うのを
とても弱々しく見える奴に

But we unleashed a lion
Gnashed his teeth
And bit the recess lady's breast

しかし俺達はライオンを解放した
彼の歯をきしませた
そして女の胸にかみついた

How could I forget
He hit me with a surprise left
My jaw left hurting

どうして忘れることができるだろう
彼は俺に衝撃を残した
顎の痛みがまだ残っている

Dropped wide open
Just like the day
Like the day I heard

広く開いて沈んだ
ちょうどその日のように
俺が聞いたその日のように

Daddy didn't give affection
And the boy was something that mommy wouldn't wear
King Jeremy the wicked
Ruled his world

父は愛情を注いではいなかった
少年は母が身につけない存在だった
邪悪な王としてジェレミーは
彼の世界を支配した

Jeremy spoke in class today
Jeremy spoke in class today

ジェレミーは今日クラスで話していた
ジェレミーは今日クラスで話していた

Try to forget this...
Try to erase this...
From the blackboard.

忘れようとする…
消し去ろうとする…
黒板から


B0000027RLTen
Pearl Jam
Sony 1991-09-02

by G-Tools



Pearl Jam 「Jeremy」
このPV、物議をかもして放送禁止になったようです。
理解されない少年の苦悩、苛立ち、そして衝撃のラストシーン…。
強烈なインパクトがありました…。名曲です。



Pearl Jam 「Jeremy」 1992年のライブ
この曲を歌うエディ、なんか神々しさすら感じます…。バックの演奏も素晴らしい。
彼らのライブ、凄かったんだろうな…。
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テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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