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Helmet 「In The Meantime」

ここ最近の寒さのせいか、体調が悪い。
30過ぎて身体の抵抗力が落ちたのだろうか。治りが遅くて困る。

近所の金券ショップに行ったら、Green Dayのチケットが定価以下で売ってた。
この分だといいチケット買えるかも。二日行こうかなとほぼ決意を固める。

そんな感じで相変わらずGreen Dayばっか聴いている日常。
でもそればっかではなくて、去年の暮れあたりからずっとハマっているバンドがある。

HELMET。

現代に繋がるラウドミュージックの系譜の中で、シーンに大きな影響を与えたバンド…、だそうな。
『Meantime』が発表されたのが1992年だけど、
確かにこんな時期にこんな音出してたバンドなんていないだろうなと思った。

Black Sabbathばりのウネリの聴いたギターリフが、硬質でどことなく変なリズムの上に乗っている。
当時はレッチリなんかのミクスチャーが売れ始めた頃で、
ファンク系のビートがメタルやハードコアの世界にも移植されていた時期なんだけど、
ヘルメットのリズムって、ミクスチャーって印象でもない。

ハネた16ビートのリズムを多用してはいるんだけど、硬質で重い。地面を這いずり回るようなビート。
上手く表現できないけど、ミクスチャーのビートの重心を限りなく下げていった感じ。
モダンへヴィネスというジャンルのパイオニアとして語られることが多いようだけど、
深い意味合いの理解は置いておくとして、確かにイメージとしては合ってる。

KornやLimp Bizkitなんかへの影響が大きいらしいけど、確かにそれも分かる。
音楽のフォーマットとしては共通項が非常に多い。
この2バンドはヘルメットが築いたフォーマットに対して、
更にヒップホップの要素を推し進めることによって独自の音を築いていったような。

同じ1992年にPANTERAの『Vulgar Display Of Power』が発表されているというのも興味深い。
このアルバムも当時どんなバンドも出していなかった音を発明した、革新的なアルバムだった。
重心を限りなく下げていったビートという点ではヘルメットと同じ。

『Meantime』と『Vulgar Display Of Power』は、
その後のラウドミュージックを語る上で絶対に外せないアルバムとされているようである。
実際、『Meantime』を聴いてみて、それも納得。これがなかったらヘヴィロックの隆盛はなかったはず。

実はHELMETって高校時代に聴いたことあったんだけど、
当時つまんねーって思って、それ以来ずっと離れていたバンドだった。

それが今になってハマるなんて、人間の好みってのは移り変わっていくもんですね。
何て適当な趣味趣向なんでしょう。


もともとHELMETを聴こうと思ったのは、BATTLESがあったから。
バトルスのドラマーであるジョン・スタイナーが、このバンドのドラマーだって知ったので。

『Meantime』を聴いて、この人の個性って既にこの時代から萌芽してるんだなーって思った。
変なタイミングで入ってくるバスドラが特徴的。スネアの硬質で抜けの良い音も個性的。

それでいて、どことなく冷静で冷めたビートというか…。
バンド全体にいえることだけど、めちゃめちゃ重たい音を出しているにも関わらず、
決して肉感的に聞こえない。その場の衝動を叩きつけるのではなく、鳴らすべきして音を鳴らしてるというか。

そんなジョン・スタイナーのドラムには中毒性がある。こんなドラム聴いたことなかった。
BATTLESもいいけど、HELMETでもまた叩いてくれないかな…。


B000001Y5FMeantime
Helmet
Interscope 1992-06-23

by G-Tools


Helmet 「In The Meantime」 PV。理解に苦しむシュールな内容になっています…。かっこいいけど。


Helmet 「In The Meantime」 LIVE。激しいアクションはないけど、奥に燃える熱さを感じます。
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テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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