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B'z 「ZERO」

スタジアムバンドの衝撃。


下の世代のことはよく分からないけど、
僕の若かりし頃、中高生男子の殆どはB'zを聴いていたはずである。
少なくとも僕の周りはそうだった。

「ALONE」やら、「BLOWIN'」やら、「LOVE PHANTOM」やら。
あの頃の時代の曲は殆ど歌える。あの頃、僕はB'zが好きだった。

そしていつしか、僕らはB'zを聴かなくなった。
みんなそれぞれが好きな音楽を見つけ、
ある者はパンクに、ある者はヒップホップに、ある者はジャズに、傾倒していった。

B'zは僕らにとって通過点だったのだ。
少なくとも僕にとっては、現在進行形のバンドではなくなった。


そんなB'zがサマソニに出演することになった。

当日まで、迷った。僕はB'zを観るべきかどうかって。
悩んだけど、決めた。もう二度と観る機会はないかもしれない。
過去の自分のヒーロー達を観ておこうと、思った。


マリンスタジアム。僕はスタンド席にいた。
フーバスタンクのライブ中から、アリーナに続々と集結する人々の流れを、つぶさに見た。
当然の如く、アリーナは既に入場規制。スタンドにも、続々と人が集まってくる。

スタジアムに溢れる、熱気。
熱狂的なファンの人間、斜に構えた人間、それぞれスタンスは違えど、
みんなB'zに期待していたのだ。どんなライブやってくれるんだろうって。

そしてライブが始まった。
最近の曲は分からないけど、サビは聴いたことある曲ばっか。
会場は揺れに揺れている。スタンドから観るアリーナの光景は凄かった。
会場中で上がる、手、手、手。


ステージでは稲葉が歌ってる。あの稲葉が。

めちゃめちゃ声出てる。高音のシャウトも凄まじい声量。
テレビの中で見ていた稲葉よりも、格段に凄かった。

ステージ上のアクションも、キレにキレている。
端から端までステージ上を走り回ったり、モニターを踏み台にして飛んだり。
マイクスタンドさばきは、ロックスターの貫禄。

松本のギターも、素晴らしき安定感。
ピッキングとフィンガリングはさすがに上手いし、何といってもギターの音。
あの松本サウンドが、しっかりとライブで再現されていた。

あの音、個性的だもんなー。あの音聞けたことに、感動。

何といってもテレビで見ていたあの二人が、並んでステージに立っている。
遠くにいるけど、同じ空間を共有している。なんだか興奮してきた。


そんな中で演奏された「ZERO」!ゼロですよ、ゼロー。もう感激。
イントロのキーボードが流れ、ギターリフが始まった瞬間。
スタンド席なのに、興奮して立ち上がってしまった。

この曲シングル買いました。ギター買ったとき、イントロのリフ練習しました。
かつてカラオケでも歌ってました。中身は薄いけど、すっごく思い出深い曲です。

そんな曲が生で聴けるなんて…。
稲葉の歌声は昔と変わっていなかった。てゆーか、昔より強力に聴こえた。

この曲、全くの歌謡ハードロック。
あの時代を通過した人間じゃないと、聴けないんじゃないのかなー。
今のB'zは聴けないけど、あの時代のB'zは違和感無く聴ける。不思議だ。


後から知った話だけど、稲葉ってめちゃめちゃな節制家とのこと。
喉を守るために夏場でも冷房を避けたり、ツアー中は酒飲まなかったり、
日々体力作りのトレーニングに励んだり…、と物凄いプロ意識の高い人らしい。

あのライブを振り返ってみて、納得した。
あの歳であれだけのライブをやるために、裏で色んな努力をしているんだなと。
頭が下がる思いである。

B'zの前の出番だったフーバスタンクはヒット曲満載で、客も乗せて、いいライブをやっていた。
しかし、B'zのスケール感は、段違いだった。
15年以上もスタジアムでライブをやり続けているバンド。
その場数と経験は、半端ではなかった。客に対する魅せ方を分かってた。

日本人でもあんなスケールのライブできるんだな。感銘を受けた。


ラスト、「ultra soul」でお約束、「うるとらそっ!」「へいっ!」ってやりながら思った。
B'z観れてほんとに良かったって。昔の僕のヒーローは、今でも凄かったって。

でも一方で思った。もうお腹いっぱいだ。しばらくB'zは観なくていいやって。
次に僕はB'zを観ることはあるのだろうか…。


B000059HTLB’z The Best“Pleasure”
稲葉浩志 B’z
Rooms Records 1998-05-20

by G-Tools



B'z 「ZERO」 LIVE



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ジャンル : 音楽

プロフィール

捕鯨船団

Author:捕鯨船団
1979年生まれ。
東京都町田市在住。
電子部品の技術開発に従事。

30超えにも関わらず、
楽器をドラムに替え、
学生時代以来のバンドを始めた
今日この頃。

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